2005年07月05日(火)
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悪夢から引き上げられて |
大病院への通院が長期化しそうです。 電メス・・・・いや、いっそのこと普通のメスでスッパリと切除・・・・(書いてるだけで腰が浮く) なんていう提案を出されて、不安で揺れ動きっぱなしのあたくしでしたが、 本日、訪れた外来で診てくれたのは、この外来で一番偉いセンセー。 医長の上にいる、「ぶちょ〜」である。
ぶちょ〜には1回だけ視診してもらったことがあるんだけど、3回の処置でも 一向に回復の兆しがないことを知ると、正に唸った( ̄∇ ̄;)
「電メスで焦がして潰していくのが、そりゃ一番手っ取り早くて確実だけどね。 痛いよ〜? やってみます??」
「( ̄□ ̄;)!! ま・・・・麻酔とかはないんですか??」
「できないことはないけれど、局部麻酔・・・・だなぁ。(看護婦に)効くやろか?」
看護婦、苦笑い(えぇ〜っ?)。
「コレはやっぱり少々長期戦になるかもしれないけれど、液体窒素でまめにやった方が無難かなぁ。」
「は・・・・はぁ・・・・。」
「ウィルスが大人しくなってくれるのを待ったほうがいいかもしれないね。 だって、痛いんだよ、電メス・・・・。」
そんな、「痛い、痛い」と再三再四言われて、「じゃあ、電メスでお願いします」なんて この口から出てくるわけもなく(笑)、以前、ここにも宣言したとおり、 液体窒素なら、5回でも10回でも耐えてみせるさ!!と腹も決まっていたことだし、 このまま同じ治療で、何とか根治に近づけるように頑張ることにする。
処置は、ぶちょ〜自らではないらしい(笑)。 ・・・・うん。でもその方が実はありがたい。 今まで3回やった処置のうちの1回は、このぶちょ〜がやってくれたんだけど、 如何せん、物凄く痛かったのだ。そのぶちょ〜に電メス握らせるのは危険(爆)とも思っていた。 フツーのセンセー(「医員」と呼ばれる人たち)の方が上手で優しくて、痛がりのあたくしにも耐えられた。
と、ここで、あんまり聞きたくない、ぶちょ〜と看護士さんのやりとりが 聞きたくもないのに聞こえてきてしまった。
あたくしが腹を決めていた範囲内のことではあるけれど、いきなり6回のコースを組まれる。 でもね、実は回を重ねるごとに治療費はだんだん安くなってきてて、3回目は確か220円だったの(爆)。 今日は診てもらっただけなので、勿論220円だったんだけど、 このくらいならば、継続して続けられそうだし、痛くないというとウソになるけれど とにかく、3回は耐えられた痛みだし、どんなふうにされるのかという不安もなくなっているので、 既に決まってしまった6回のコースも、甘んじて受けることにした。 医療というのは「どんなことをされるのよ!?」「どうなっていくのよ!?」という不安が凡そだけど かつて為された処置、とりあえず6回で区切られた期間・・・・と、今回だけはやけに良心的だと思った。 最後の2回分に関しては、再発してなかったらもう取り止めというふうにも決まっていて、 実質、真剣勝負の新しい4回戦。
免疫力アップのためではないが、昼食は実家に寄って、うなぎを頂いてまいりました(●⌒∇⌒●)
別に山賊に直接リクエストしたわけじゃないんだけど、実家へ寄ってみたら あたくしの食べたいものが何でか勢揃いして待っていた(笑)。 う〜ん・・・・粋なシンクロニシティ( ̄¬ ̄*)♪ 食べたいものがある時は、コレからはとりあえず念じておく・・・・という方向で。 普段は財布の紐を難くしているあたくしも、実家の生業から派生して届く物品に関しては、 とりあえず飛びつくぜっ♪ ・・・・お恥ずかしい話、普段、牛肉を買うのは差し控えてるんですの(笑)。 上記のようなことがあると、買った物がもったいないので(爆)。
今度は、まぐろの赤身(漬け)が食べたいであります(祈祷)♪ (できれば、漬けの汁ごと(こらこら))
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