| 2005年06月20日(月)
|
紅蓮地獄から灼熱地獄へ |
本日も病気の話で相すみません。辛気臭いですが書きますんで(苦笑)。
マイナス196℃の世界でふんばり続けておりますが、あたくしの病状は正直なところ芳しくないらしい。 相当痛い思いを、今日を含めて3度もしたというのに、順調に回復・・・・というふうにはなってないらしく、 さぁ、今後一体どうしたものか・・・・? という話になった。
今日診てくれたのは、1回目の処置をしてくれた先生。 あたくしが永久指名したいぜ♪と言っていたあのお医者で、この人は処置中も診察中も こっちを慮っての笑顔と、優しい口調、んで、加えて腕もよく、 あの外来で一番偉い先生の時には、我慢も限界の痛さだったんだけど、 今日はその時ほどの痛みはなかった。くそぉ・・・・あの大病院では絶対に肩書きなんかに騙されんぞっ!
今日の処置が終わって、診察室に通されて、あたくしは物理的な痛みよりも更にイタいことを 告げられるのであった(トホホだよ、トホホ)。
「結構根深いみたいで、なかなか1回では治りきらないね。 今日診てみたところ、再発する箇所が同じみたいやね。 ちょっと処置の方法を変えたほうがいいと思うんだけど。」
「( ̄□ ̄;)!! それっていうのは、電メスとかレーザーとか・・・・ですか?」
「う〜ん・・・・その処置が出来る先生に一度診てもらって、方針はそこで決まると思うんだけど。 場合によっては外科的切除っていう場合もありますねぇ。メスで切るっていうヤツなんやけどね。」
「��( ̄◇ ̄*)エェッ!?」
「ただ、コレの場合は止血が大変だから、まだコレをやった方がいいというわけでもないし。 とりあえず、2週間後以降の火曜か金曜にもう1度来てくださいますか? そこで、今後の方針を決めていきましょう。」
「は・・・・はぁ・・・・。」
「何かご自分で気になることとかあります?」
「えぇ・・・・。自分でも触ってみてまだ残ってるっていうのが良くわかるんで、 仕方がないとは思うんですけど。 あ、あのぉ・・・・実は私、別でメンタルクリニックにも通ってて、そこでのお薬も調節しながら 妊娠に向けて、積極的に調整中だったんです。どうしても子供が欲しくて。 そんな矢先にこんな病気になったんで、正直かなりショックだったんです・・・・。」
「あぁ、そう・・・・。それは大変な時になっちゃったね・・・・。」
「いつ治るかっていうのがわからないっていうのは、承知しているんですけど、 例えば、来年の年明けくらいにはもう、子供を作っても大丈夫そうな状況にもっていけますか?」
先生は困ったように笑っていた。困らせるような質問をしてしまったのはこっちなんだけど、 まさかこんなにもしつこい病気だとは思っていなくて、治す方も治療を受ける方も、 もっと早く、おさらばできると思っていたのに、予想外の展開になってきたので、 両者ともに困ってしまっているといった感じだ。
「時期については・・・・何とも言えませんね。本当にコレばっかりは。」
「そ・・・・そうですか・・・・。」
「とにかく2週間おいてみて、それからまた考えましょう! ・・・・3回も我慢して処置されたのに、大変だったと思うけど、もう少し頑張りましょう!!」
肩書きが上であれば上であるほど、どうもロボット的事務的な喋り方をする先生ばかりのこの外来だけど この先生は、まだまだ人間味があるよなぁ・・・・なんてことを思った。 カルテには、きちんと妊娠の希望が強いということを書いておいてくれて、 次の先生が見た時にもきちんとそれが連携されることを、マジで強く祈った。
「頑張りましょう!!」といってくれたあの先生のこの言葉には励まされたけれど、 実際に処置をしてくれる先生はまた別になる。。。。 同じ外来で、決まった先生に診てもらえずに盥回しにされるなんて、通常は考えられないけれど、 仕方がないや・・・・次からは、液体窒素じゃなくて、本当に灼熱の地獄が待っているんだから、 選手交代も止む無し・・・・だな、コレは。 「餅は餅屋」・・・・そう考えることにしよう(くそぉっ!)。
10日毎に処置の日程が回ってきていて、その前日には必ずグワッとローテンションになって、 まだ何もされていないのに、内心台に上ることを考えると=「痛い」という方程式になっちゃったので、 家を出る直前とか、外来の待合とかではマジで腰が浮くような感覚になる。 テレビとかで、物凄い痛そうなシーンを見た時に、ついつい顔を顰めてしまうような、あんな感じ。 10日おきにそういうのがあって、加えて次回2週間後の火曜日には、また別なる恐怖が待っている。 午前診なので、すぐさま処置!!というふうにはならないだろうけれど、 下手をすると
「明日の午後やりますから( ̄^ ̄)」
と、こっちの事情はおかまいなしに、それこそ心の準備も何もないままに言われてしまいそうで、 そっちの方が怖い・・・・逃げられないし(苦笑)。 せっかく慣れてきた、液体窒素の紅蓮地獄・・・・あと5回くらいで治ります!と言われたなら 絶対にその5回を選ぶ覚悟くらいは出来ていただけに、あっさり治療方針が変わると また新たな恐怖で不安になる。 ホント、ホントにね・・・・痛いのは苦手なのよ!! たとえ麻酔をするとかいうふうになったとしても、その麻酔ってひょっとしたら、腰に打つんじゃ?? なぁんて考えた日にゃ・・・・あれは、小学2年の時。麻酔までかけたのに、 駄々をこねて逃げ出した扁桃腺切除の手術の時のことを思い出すよ(苦笑)。 扁桃腺は別にあっても困らないけれど、今回の場合は、きちんと根治しないと、 子供に影響が出る場合だってあるから、逃げ出すのは許されないし・・・・あぁ、もう、「腰が疼く」よ!!
あれからも色々と、この病気のことを調べました。 感染しても必ずしも発症しないというところまでわかってきているそうです。 なので、お医者も「誰それに伝染されました」という明言を避けているみたいです。 即ち、あたくしがキャリアだったのか、ぷよ2に伝染されて普通に潜伏期間を経て発症したのか それはわからないままなのです。 つか、そんなことはもうどうでもよくって、逸早く、この病気とおさらばしたくて、 痛いのを我慢して苦手な大病院に、既にもう4回も通っているのに、 どうにもこうにもならないっていうこの現実が、あたくしに物理的にも精神的にも ちょっとヒュージなダメージになってます。
いっつもこれのことを考えているわけじゃなくて、普通に笑っていたりもするんだけど、 ふとした瞬間に、すごく不安になったりするわけ。 別に、今日明日、命を持ってかれるわけじゃないし、入院するような大手術が必要というわけでもない。
幸い、初回に受けたがん検診では、何ら異常はなく、今のところ、子宮やその他周辺の生殖器に 悪性の腫瘍と認められる細胞もなかったことだし、安穏と治療に専念すればいいだけの話なんだけど、 これからどうなっていくのか、本当に治ってくれるのかっていう不安が大きくて、 沈み込みます(苦笑)。
病名は治ってから言いますね^^ よくある、大したことのない病気なんだけど、ここまで治療に苦痛が伴うと 正直、まだ笑い飛ばせない部分があって。 もっと早くに・・・・実は、今日だって「コレで終わります。あとは様子を見ますね♪」と言ってもらえるのを 密かに期待していたのに、更に手のかかる処置をしなければならなくなったことが 病名を明かされたときよりも、ショックだったんです。
でも、まぁ・・・・ヘコんでばかりもいられないので、今日のことは今日でリセット♪ うぅ。またトイレに行く度に、物理的な苦痛が伴うかと思うと、正直、嫌んなりますが、 ひょっとしたら、次の診察で、凍結除去の続行が決まるかもしれないし、 処置ナシで帰ってこられるかもしれないし、色々と希望もあるわけだから、 今日のところは大人しく薬飲んで寝よ(笑)。
|