2005年03月24日(木)
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両手を広げた笑顔のガーベラ |
( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;) 開会式ですか・・・・全部のチャンネルジャックするほどじゃないと思うんですが。 こんなところでもトホホな、愛・地球博(苦笑)。 フジコ・ヘミングのピアノくらいです。あたくしが観たかったのって(笑)。
この話題で話をすると、また頭にくることばっかりだと思うので、別の話題にしましょう♪
この間、ファーマーズショップに行ったら、生花のコーナーで、鉢植えのガーベラを見かけた。 「わぁ〜〜っっ!!」と大声ではしゃぎ声を上げるような感じで、今正に満開!! とはいえ、その鉢にはその子ひとりなんだけど、とっても元気で、思わず笑ってしまった。 植木鉢の輪郭と同じくらいの大きさで咲き誇っている、元気なガーベラが愛しくて。 ちょうど大人の両の掌を、いっぱいに広げたくらいの大きさで、可愛らしい色だった。
春が来ているんだなぁ・・・・そんなことを思ってわが家に帰ると、うちの庭に唯一の植木鉢である キンモクセイも明らかに春を感じ取っているようだった。 小さな若芽をあちこちに沢山つけて、昨年は台風の当たり年で、何度も何度も室内避難をさせ、 伊吹颪の強風にも耐えられるようにと支柱までつけておいたのだけど、 弱々しかった幹も1年で少しは逞しくなり、きちんと自立を果たしていた。 小さな小さな苗木だったのに、枯れずにきちんと育ってくれた。
春が来ているということは、あたくしの厄日もそろそろ近づいてきている(苦笑)。 もうあと10日もすれば、あたくしの30歳も終わっていく。 疾風のようだったよ、30歳は・・・・。 でも、期待以上だったこの1年。あたくしが20代後半くらいから心待ちにしていた、 未来予想図とはまた随分、修正が加わった形ではあったけれど、満足している。 せめてあと数年は、このままシンプルに生きていけたらいいなぁと思う。 余計な贅沢とか、ないものねだりとか、そういうのがあんまりない生活。
・・・・が、モノを創ることをやめない限り、あたくしには常にそういうものがつきまとってくるわけなんだけど そういうストレスを、掌の上で転がせるレベルになっていたいんだ。 書きたいものを書いて、欲しいものを取り込んで、と貪欲さはこれからも遺憾なく発揮していくだろうし そうでなくちゃ、あたくしが消えていっちゃいそうな気がするんだな。
芝居もやめない。 いつオファーがかかってもいいように、きちんとしておこう。 つまらない焦りは捨てて、凡そ31歳を演じられる役者であればそれでいいや。 18の小娘と張り合っても仕方がないし、40歳過ぎのベテランと肩を並べるつもりもない。 欲を言えば、山本安英のような16から実年齢まで・・・・という技術の幅は持ち合わせたいものだけど、 鬼才と呼ばれるには、あたくしにだって「時機」があるはずなんだ(笑)。 今までは若すぎた。 老いることに怖さはない。 そして、今まで見たこともないような凄い作品を創るために、時間を作ろう。 あたくしの31歳への助走は、春の到来と共に始まる。
球界やお笑いにも同じ誕生日の人が多いのよ。ビックリしちゃう。 んで、塀の中にいるような人とか、悪い薬に手を出して早死にした人にも、同じ誕生日の人が多い。 ま、要するに、この星の下に生まれた人間は、良かれ悪しかれ「極端」だっつうことだ(爆)。
今後のアサミンジャーの破天荒振りにも、どうか御期待くださいませませ♪m(_ _)m
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