昨日、ずっと大雪警報が出ずっぱりだったのに、拍子抜けするくらいに雪は降らず・・・・ とはいえ、東京の人にしてみれば、「降ってんじゃん!!」レベルには降ってたんだけど、 それが積もるまでには至らず。 日当たりのいいこの部屋は、雪が降っても積もっても、すぐに融けてくれる立地なので 非常にありがたい♪ 同じ市内でも、豪雪地方と呼称されるうちの実家など、絶対に雪どけしないと何日も残雪する。
今朝起きたら、まぁそこそこ積もっており、おぉ・・・・降ってる降ってる・・・・とは思ったものの、 子供のことを思い起こすと、全然のような気がした。 残雪しているところへ再び積もったり、放射冷却でガッツリ路面が凍ることが 毎日のようだったのが、最近ではそういうのがない気がするのだ。 そんだけ、地球が暖まってるってことなのかなぁ・・・・と20年以上も昔の冬景色に思いを馳せていた。
確かに今年は、また例年より暖かい気がする。 ここらは、気流と気圧の天下分け目・・・・みたいな土地柄で、ほんの数百m離れるだけで、 いきなり雷雨、暴風雪、晴れて雲って・・・・と本当に目まぐるしい。 特にこの季節、同じ学区内なのに、何でそっちには雪が!!??とビックリするようなことも 少なからずあったりした。
大雪警報より、温暖化警報の方が絶対に正しいな。 子供の頃、雪合戦をやった回数を思い出してみると、今降っている降雪量では 明らかに足りない。 広場でかまくらも作れたし・・・・つか、その広場自体がなくなってんだよなぁ。 そして、子供の数も減ってきて・・・・。 今日の昼間もやたら静かだった。 雪が降れば、子供たちがキャーキャー騒いで、近所だろうが、学校だろうが、 ところかまわずはしゃいでいたものだけれど、子供人口が多いはずのこの地区・・・・ 何て閑散としているのだろう・・・・と、逆に不気味だった。
大人になると、雪どけが面倒で、とりあえず積雪回数は少ないに越したことはないんだけど、 熱を持った地表を少しでも冷ますためには、やっぱりある程度、冬は寒い方がいいのかもしれない。
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