いやはや、随分お久し振りです、戦闘モードアサミンジャーです。ごきげんいかが?あのですね。クリニックには行ってたんですよ、ほぼ定期的に。今まで2週に1度だったヤツを4週に1度くらいにして、もらえる薬は2週分なんだけど、減薬中につき、それを4週もたせるってのを、オーアエがいなくなってからは、クリニックに行ってもあんまり面白いことが起きないものだから(こらこら)、別に取り立てて書くようなこともなく、薬だけ頂戴して、自分で何とか格闘してたわけなんですよ。でも、自己診断はあんまし良くないから、たまぁにアヒル隊長に話を聞いてもらって、そこで、改めて薬の調節とかをしたり、飲み方や飲むタイミングを変えてみたりと、一応、お医者の言うことをよく聞いて、間違った方向へ行かないようにと、ある程度の時期を見て軌道修正もかけてたわけなんです。そんな時に、例の「遁走事件」ですわ。あたくし、紛いナリにも「溜め込み型」として生きてきて、「病気だよ」と言われているのに、それでも他人様の迷惑にならないように、ひっそりと自己処理をしてきたんですけどね・・・・とうとう、自分でも手の付けられないところにきちゃったんだろうか・・・・と、ここ最近は不安で不安で。でも、そういう時にトモくん夫妻だとかぷよ2だとか、自分の両親だとかが頗る協力的で、何かあっても大丈夫なように、臨戦態勢を布いててくれたりして、そういう協力者たちの温かい心遣いには涙が出るほど嬉しかったんです。薬そのものは、年明けくらいまでは何とか持つかもなぁ・・・・と思ってたんだけど、とりあえず、行きつけのクリニックは本日が今年最後の診療。何かが起こってからは遅いので、ホントはオーアエに相談するのがスジなんだけど、忙しいのと体力不足で大学病院まで行ってられるわけもなく、まずは、この月初めに起こった「事件」のことをアヒル隊長に聞いてもらって、それが何なのかハッキリさせたくて、珍しく予約の電話を入れた。「何かご相談したいことがあると伺いましたが・・・・?」「あのぉ・・・・。今まではこんなことはなかったのですが・・・・」と、事のあらましをアヒル隊長に聞いていただく。「『自分だ』という意識はあったんですね?」「えぇ・・・・厳密に言うと、逆行していたようで、主人の話だと15歳頃に戻った感じみたいで。」「ほぉ・・・・すると、前みたいな頭の中での話し合いとか、暴れたりとか、そういうのはないんですか?」「そういえば、結婚してからほとんどなくなりました・・・・。」「なるほど・・・・アレですね。若い子がよく起こす、『夢遊病』に似てますね、コレは。」「夢遊病ですかっ??」「自分だという意識はあって、でも、夢か現実かわからないまま徘徊したり・・・・っていうのは丁度、あなたが戻っている『15歳』くらいを中心に多く発病するものなんです。今までの症状のことを考えると、もっと楽観視してもいいんですよ、コレは♪」「そ、そうなんですか?」「驚かれるかもしれませんが、そういうものなのですよ。幸い、お話を聞いている限りでは、前のような症状が頗る減少したことから、『統合』も進んでいると考えて大丈夫でしょう。何か小さなストレスか何かが形を変えてこのような症状に結びつくことがありますから自分で思い当たることがないか、普段からよく考えるようにしておくといいでしょう。ほんの些細なことでも、こういう場合は発症することがありますから、自己分析も大切ですよ♪」オーアエだったら、面白おかしい講釈をつけて笑わかすポイントかもなぁ・・・・と、不備なことを考える不備な患者・アサミンジャー(苦笑)。すごいなぁ・・・・苦節4年。遂に、「統合」という言葉が登場したよ。しかし、あたくしの心配事はそういうことが「起きた」という過去の事実ではなく、今後どうなっていくかの未来予想図の方だったりする。「統合」間近なんて言葉を聞いてしまったら、やっぱりそっちが気になるというもの。「あのぉ・・・・今後もこのようなことが起こり得るという可能性は・・・・?」アヒル隊長はいつもと変わらない表情で、アンドロイドのようにこう言った。↑え?そんな普通なの?「でも、誰かに体を乗っ取られたり・・・・というようなことではありませんからそんなに心配することじゃないです。幸い、御主人も理解のある方のようですし。前の方が、よっぽど危険な状態だったってことなんですよ^^」そうか・・・・そうだったのかぁ・・・・。そんな危険な状態を、オーアエの許で野放し状態にされていたなんて、考えるだけで背筋が凍るような勢いなんですけど、考えすぎですか・・・・あぁ、やっぱそうですか(笑)。で、ここまで聞いたら、事のついで。今後の家族計画のことについても相談してみた。「あと・・・・来年あたりには子供をと考えているのですが、お薬の方はどういうふうにしたらいいんでしょうか?」前に、婦人科でがん検診を受けた時には、「妊娠発覚してからでも遅くないから( ̄^ ̄)」と言われてきたものの、やっぱり不安なものは不安で、大体どのくらいの時期の断薬が必要なのかそういうのも知っておかないと、子供に影響が出てしまったら、親としては一生の不覚。すると、婦人科とは全く別のことを言われてしまった( ̄∇ ̄;)「完全に計画出産のほうがいいでしょうね。妊娠3ヶ月を過ぎるまではお薬も飲まない方がいいです。それを過ぎた頃ならば、多少の安定剤等くらいなら大丈夫ですが、これら全てを実験検証したという実例がないだけに、『飲んでても大丈夫』とは言い切れないのですよ。逆に、飲み続けながら妊娠が発覚したというのはありましたけどね。でも、万事体勢を整えて臨んだ方が、逆にストレスや不安から解放されることの方が多いですし、後から悩まなくても済みますから、そこのところは計画的に進めていった方がいいですね。」「わかりました。」やっぱりあたくしは、『リゾート系産院』よりも、心療内科や精神神経科が付設しているような大きな病院を選んで、そういうところで連携してもらいながら出産に臨んだ方がいいんだろうか?普通でも妊婦というものは不安になったり、神経質になったり、食べ物の好みが変わったり、と様々な変化を精神的にも肉体的にも来すものと聞いてはいるけれど、あたくしの場合、その変化がどのように訪れるのか、全く予想がつかない。今回みたいに、「治りかけ」のしるしとして、変に子供帰りしてしまった事例もあることだし、妊娠・出産に際し、そういうのが出てしまったら、何か大ごとのような気がして、取り越し苦労ではないけれど、今から不安だ。でも、まぁ、婦人科の先生の言う通り、来るべくして訪れるものとして寛大に受け止めるのが一番大事なのかもなぁ。薬をやめたからって、すぐに授かるものでもなし。かといって、飲み続けていてもできちゃうときはできちゃうんだろうし。アヒル隊長の意見も尤もなんだけど、彼の意見に従いつつも、婦人科の先生くらいに楽観視できてればいいってことなのかもな(笑)。話は少し戻るけれど・・・・。しかし、『夢遊病』とはなぁ(爆)。少女時代特有の・・・・と「15歳くらいに逆行している」と告白する前にそう言われたものだから少しビビった(爆)。ひょっとしたら、自分でも気付かないところで、体と心が一致するために、「生き直し」が始まっているのかもしれない。自分ではあんまり気付かないだけで、案外スムーズにそれが始まっていて、夜、寝つきがいいわりにはすぐに目が覚めてしまうのも、ウズウズと何かしたい衝動がいつもあるのもきっとそのせいなのかもしれないなぁ。小さなストレスって一体なんだろう・・・・? と考えたけれど、すぐには思いつかなかった。そのくらい小さいってことなんだろう。↑恒例行事なので、ストレスにカウントされない(爆)何か、今日、ずっと食べている気がする。そろそろだなぁ、きっと。そんなわけで、アサミンジャー、大学病院襲撃は年始になってから、と伸ばし伸ばしに決定( ̄∇ ̄;)新患受付を突破するのが、本当に嫌なのだ(トホホ)。(数日前、大代表から外来に電話をつないでもらって、看護婦さんに脅されたのであった)大学病院って、ホント、融通が利かないとこなんだなぁ・・・・(-。-) ぼそっオーアエ、淘汰されてなきゃいいけど。よいお年を・・・・。>オーアエ