もう、そんじょそこらのレベルでないほどに、あたくしはお掃除や整理整頓が苦手。 幸い、嫁いだ先のママさんは、例えばドラマに出てくるような姑ではなく、 決して、畳の目を睨みつけて埃の有無を確認したり、サッシの汚れに難癖をつけたり、 汚れ物がドッチャリ溜まったシンクを見て呆れたため息をつくような人ではなく、 寧ろ真逆で、
「だ〜いじょうぶっ♪ 人間、埃じゃ死なないんだから( ̄^ ̄)」
「えらい (※方言:「つらい」「しんどい」等の意)時は無理せんと横になっとればいいんだからね♪」
と、不出来な嫁をかばってくれるくらいに寛大なのである。 その寛大さに、申し訳ないなぁと思いつつ、ちゃっかり甘えちゃっているあたくしらの新居は もはや、「新居」と呼ぶには図々しいくらいに乱れ汚れているのである( ̄∇ ̄;) あたくしもそうなんだけど、コレに拍車をかけているのはやっぱりぷよ2の存在で、 ヤツも片付けるという言葉を知らないまま、29になってしまったらしい( ̄∇ ̄;) こんな夫婦で、一体どうしたら部屋が片付くというのか、その辺を誰かに指南して欲しいのだけど あたくしが重い腰を上げるしかないんだなぁ・・・・と主婦の立場が重く圧し掛かる(トホホ)。 とりあえず、今ならまだ何とかなりそうな和室の整頓から始めることにした。 この部屋は、普段あたくしがほぼ占領していて、PCもここにあったりするので、 あたくしの私物がかなり多い。・・・・が、部屋の3分の1は、越してきた時のままの ぷよ2の私物があったりするので、「大掃除」が無理な状況なわけでもある。
どうしようもなくなる一歩手前のこの部屋を、とりあえず少しずつ片付け始めて、 あたくしは思った。
それでも、何とか頑張って、自分の書籍や洋服の整頓、とりあえず床面積を少しでも広くしなくちゃ と、掃除機をかけるまでには至らずとも、埃の除去と、モノの配置を何とかしていった。 嗚呼・・・・ホントはトイレと洗面所の掃除もしたいんだけど、今日は限界だわ。 もういいわ・・・・今日は。 物理的な激痛に見舞われて、それどころではない(トホホ)。 とりあえず、ぷよ2に売るとか捨てるとか言っていた書籍&ゲームを 明日明後日中に全部処分させよう!! そうでないと荷物が減らないしどうしようもない。 大体、これら物品は、今年の5月くらいから処分することが決まっていたのに、 ずっと放置されていたものなんだから、きちんと期限を決めて、破棄すべきものは破棄、 残すのであればきちんとした保管、全部彼の趣味の領域のものなのだから、それができないんだったら あたくしの一存でどうにかしてしまっても文句を言われる筋合いなどないのである。
あたくしも気持ちはわかるよ・・・・お片づけとか掃除とか下手だし・・・・。 だけど、下手だからという理由で何とか乗り越えられるのは、ひとり暮らしの間くらいなものだ。
ここはもはや、「部屋」ではなく「家」なので、暮らす者全員の責任で何とか 状態を保持していかなければならないのだ。 無論、凡その役割は、このあたくしが果たすのだけど、捨てるのか残すのかハッキリしないものを いつまでもここに置いておかれるのは非常に困る。彼の部屋ではなく、彼とあたくしの「家」なんだから。
何だかイライラしてきたな(苦笑)。 こういう時は、何かを磨くといいと聞いた。 ちょっと辛いけれど、とりあえず、洗面所の掃除でもしてこようかな♪
あたくしの悪癖といえば、もうひとつ。 忘れてもよさそうなことを、いつまで経っても覚えている・・・・ということだ。 誰かの誕生日であったり、小学何年生の時の何月何日にあった出来事を鮮明に覚えていたり、 転じて、雑学やトリビアが脳からこぼれていかないのだ(爆)。 コンピューターと人間の脳の違いというと、自動的に「忘れる」ことができるか否かというところに 集約されるそうだけれど、あたくしの出来損ないの脳みそは、忘れちゃいけないことを忘れ、 どうでもいいことを覚えていて、加えて、コンピューターよりタチが悪いので、 明らかな欠陥品ということになるんだろうな・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
何でなんだろう?? 忘れていい情報だとは思うんだけどねぇ・・・・。 悪癖とはいえ、アンコントロール分野なだけに、少々厄介なものである( ̄∇ ̄;)
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