2004年07月09日(金)
闘え!起動戦士アサミンジャー 〜ヤマナカの笑顔〜/みそじに襲いかかる悪夢


「その後お加減はいかがですか?^^」

「はい・・・・点滴をしていただいたおかげで、少しはラクになりました。」

「食事は、何か食べられましたか?」

「トマトとかオレンジとか・・・・そんな感じです(苦笑)」

「経口摂取できるのなら、特に心配はいりませんよ♪
フルーツ類ね♪ 水分はすすんで摂るようにした方がいいですから♪
お薬も土曜日までは欠かさずに飲んでくださいね〜♪」


「はい、そうします。」



笑顔が清々しいのかインチキ臭いのかわかりませんが(爆)、
このヤマナカというお医者は、相当親身です。今日も笑顔が冴え渡ってますよ、センセー(笑)。


「ところで、昨日の血液検査と尿検査の結果がでましたよ♪
色々なところで何回も検査されたと仰ってましたけど、ホントにコレ、全く問題ないですねぇっ!
諸症状が出てなかったら、思いっきり健康ですよっっ♪
何なんでしょうね・・・・あれだけのお薬を数年に渡って飲んでらっしゃれば、
そろそろ肝臓の数値にも問題が出てきてもおかしくないんですがねぇ・・・・ホラ、全くもって正常値♪
腎機能も貧血度も、寧ろ健康なくらいで、このまま維持していって欲しいくらいですよ。
コレステロール値も高すぎず低すぎず、全く持って正常!!
心配されてた炎症反応ですが・・・・ココのところなんですがね・・・・普通は無印で来るんですが、
あなたの場合、マイナス値で来てるんですよねぇ・・・・のどの炎症もないってことになるんですよ。
熱があるのが不思議ですねぇ、本当に(苦笑)。」


「はぁ・・・・やっぱり( ̄∇ ̄;)(苦笑)」



2年くらい前だったか、アレ?昨年だっけか? 精神神経科でも血液検査を2度やって、
2度とも何の問題がないことが証明されちゃって、ひょっとしたら、婦人科系の問題で、
PMSからくる情緒不安定かもしれないから、低用量ピルを試してみようってんで、
そこでも血液検査をされたんだけど、やっぱり問題なくて、寧ろ、服薬してなかったら
すぐさま献血に行ってちょうだいっっ♪ってなくらいの勢いある「血」の持ち主だったんだけど、
今回もまた同じ結果が出てしまって、半分安心したけれど、半分はやっぱり複雑な気持ちで、
どうして熱が出るのかしら? どうして薬を飲んでるのかしら? と謎が深まるばかりで( ̄∇ ̄;)


前の血液検査からもう随分経っているし、ひょっとしたら今回、何か変わったことでもあって、
そこの治療をすれば、もっと暮らしやすくなるかもしれない( ̄ー ̄)ニヤリッ
と、血液検査に一縷の望みをかけてもいたんだけど、あっけなく、「血」だけは
「健康花マル印」でつき返されて(爆)、結局、風邪の兆候すら血液からは出なかったというわけ。


コレはコレでちょっと問題なんじゃないかなぁ・・・・とも思う。
明らかに咳き込んで、鼻も炎症を起こしてズルズルやっている上、微熱もある状況の血液を
採取してもらって、それを検査にまわしたというのに、炎症反応も出なければ、
内臓疾患の疑いもなく、血だけを見れば、健康です♪ってことになるなんて、
ちょっとあんまりな気がする(苦笑)。
だって、本当は大きな病気にかかっているかもしれないのに、
それが血液を調べただけでは足がつかなくて、
拗らせて、治る可能性もあったかもしれないのに手遅れ・・・・なんていうのがやっぱり一番怖いと思うから、
せめて血液中に何らかのSOS信号が出てくれればいいのに、と、自分の健やかな血を恨みたくもなる。

でも、世の中には、自分の体の中に流れている血液に問題を抱えて、
明日には命が潰えてしまうんじゃないかという恐怖と闘っている人もいるんだから、
滅多なことは言えない・・・・か。
検査結果を見てみると、赤血球数、ヘモグロビン数、白血球数、血小板の状態、
血液の構成組織に関しては、ほぼ理想的な数値で、病んだ人間のものとは思えないほど
健康な状態だというのは、素人の目にも明らかだった。ホラ、あたくしは一時、献血マニアだったから。


「でも、楽観視してはいけませんよ。30代になると急に体力が衰えて、
昔みたいに無理がきかなくなったり、こういうちょっとした風邪も長引いて治りにくくなるものなんです。
20代の時のように自分のことを見ていると、簡単に体を壊しかねませんから、
注意してくださいね。」


「は・・・・はい・・・・( ̄∇ ̄;)」

「あと、お薬の問題で、何か不安なことやわからないことがあったら
いつでも相談に乗りますし、何でしたらアヒル隊長に紹介状を書いてもいいですから、
上手に病気と向き合ってくださいね♪」


「あ、ありがとうございます^^」

「今日も点滴していきます??」

「お願いしたいんですけど・・・・時間が。注射だけっていうのはダメですかね?」

「抗生剤が強いので、なるべくなら一気に投入しないで薄めたヤツを時間をかけて
体に入れたほうが副作用も少なくていいんですがねぇ・・・・ほら、色んなお薬を飲んでらっしゃるから
その方がいいと思いますよ。」


「はぁ、そういうもんなんですかぁ・・・・。」

「それだったら少し量を減らしましょう♪ (看護士さんに)200を150で落として。
(あたくしに)15分くらいで済むように調節しますから。」


「じゃあ、お願いします。」

「また何かあったら、お気軽に相談に来てください。」

「ハイ、ありがとうございましたm(_ _)m」



う〜む・・・・やっぱり・・・・(-。-) ぼそっ
ヤマナカアヒル隊長はそれなりのお友達であったか(爆)。
あたくしの目に狂いはなかったな・・・・(爆笑)。
そしてあたくしは、2日連続大々的に点滴をして帰ってくるというていたらく( ̄∇ ̄;)

そーですか、みそじには風邪も天敵ですかっっ!!

29と30の差ってそんなにありますかっっ!!(爆)


う〜む・・・・。長井秀和氏のネタを、いよいよ笑って見ていられなくなったぞぉ。

「よく、30過ぎの独身オンナが
『う〜ん・・・・30になったっていう実感? わかないのよねぇ・・・・』などと抜かしやがるっ!!
実感できないぃ?? はぁ〜〜っっ??
夜、仕事から帰ってきて化粧も落とさずに寝てしまったら、翌朝顔がガサガサになっているだろう??
キャッチの人に声をかけられても、「あ、間違えました」って、リリースされちゃうだろう??
( ̄ー ̄)ニヤリッ 実感・・・・できてきたでしょう??」


うん・・・・。ただ、微妙に「独身」ではない状態で30歳を迎えたので、
本当に実感しないままココまで来てしまったのだけど、長井氏ではなく、
街医者・ヤマナカにそのことを自覚させられてしまったあたくしは、
結構コレはコレで、イタい存在かも・・・・って自分で思う。
ハイ・・・・自覚してませんでしたとも(爆)。
だって、キャッチにあっても、逆サバを読んで、更にいないはずのダンナや子供の存在をちらつかせる
・・・・なぁんてことをやっても、しつこく言い寄ってくる、年齢の見る目のないキャッチなんて
五万といたし(爆)、そもそも、化粧を落とさずに寝るなんて空恐ろしいこと、
20歳の頃から怖くて出来ませんでした(爆笑)。
限界まで疲れていても、その限界たるや、「家に帰って化粧を落とす体力」というのは
既に最初から避けておいての「限界」だったりするので、おかげさまで、お肌は歳相応(笑)。

そもそも、オールで無茶をする時というのは、大概芝居がはねての打上・・・・だったりするので、
そんな時、女性メンバーはほぼ全員、化粧なんかしてなくてすっぴんだったし、
やっと分厚くて息苦しい舞台化粧を落としたのに、現場の外に出てまで、化粧をするなんて、
我々にとってはありえないことだったし(苦笑)。

昔から、見た目老けていたので、年齢以上に見られていたあたくしは、
この歳になってようやく、年齢未満に見られることのほうが多くなってきて、
やっと人生の日の目を見られるようになってきたというのに(爆笑)。


まだまだ子供もいないし、確かに仕事はしていないけれど、のびのびと主婦をやらせてもらって、
それなりに幸せで・・・・お勤めでサボると大変なことになってしまうけれど、
主婦は少々サボったところで、ダンナの理解と自分の生命力との折り合いが合えば、
別段、死活問題に突入することもないので、気はラクだ。
28の時より、気持ちも体の内部も、幾分若返っている気はしている。
あの、脅威の体重計・・・・「KARADA SCAN」でも未だに20代前半の数値をマークし、
たまに、「22歳」とかをマークすると、小躍りするくらい嬉しいんだけど、
やっぱ、実年齢の真実の実態からは逃れられないのねぇ(トホホ)。


最近、ウェディングドレスの試着とかをしに行く時に、きちんとお化粧をするようにしているんだけど、
前より、ファンデーションを薄く塗るクセがついてきた。普通は逆なんでしょうがね・・・・(苦笑)。
少し前より、顔色は良くなってきたんだと思う・・・・日常的な問題で。
ただ、今はこのとんでもない夏風邪のせいで、化粧どころか、食事も侭ならない状態で、
実は、本日、ぷよ2が夜勤なのをいいことに、
何もかもをサボってやろう♪ とかいう目論見の元、こんな日記を書いてたりします(笑)。

↑ある意味、いい節目であった(爆)

昨日も病院で、看護婦さんが


「●●さ〜ん♪」


と呼ぶ声に、凄まじく反応してしまい(爆)、サヨコと2人で大ウケしていた。
奇しくも、旧姓と同じ姓のおばあちゃんが、その病院のリハビリ科に来ていて、
血圧を計ってくださいね〜♪とのお達しで、2人とも、正に順番がきたと思って反応したことが
急にこっ恥ずかしくなってしまったのであった( ̄∇ ̄;)


「し、しまったぁ〜っっ!! あたしはもう●●ではないんだった( ̄□ ̄;)!!」

「そうやん、そうやん(爆)・・・・でも今、私も自分が呼ばれたかと思ったわぁ(爆笑)」



ちくしょ〜。
もう自分では慣れたつもりの新しい名前だったんだけどなぁ・・・・。
まだまだ甘いなぁ・・・・。
コレじゃ自覚がないといわれても仕方ないか(苦笑)。
オマケに、このすぐ直後に、新しい自分の名前が「フルネームで」呼ばれたので、
恥ずかしさも倍増・・・・そんな感じだったのである(爆)。


ちなみに、サヨコは婿養子をもらっているので、生まれて此の方名前が変わったことがなく、
更に山賊はというと、孤児院に入っていたり、そこから里子に出されたり、
挙句、うちへ婿養子に来たりで、既に3度も姓が変わっている、男性としては珍しい略歴の持ち主で、
学校や家庭環境そのものがガラリと変わっても生き抜いてきた、本物のサヴァイバーである。
逆にサヨコは名前も変わらなければ、住む場所もずっと変わらなくて、
会社勤めをしている間は、何度かあちこちの支社や支部へ転属、転勤・・・・なんてこともあったようだが、
それも全部、実家から通える範囲内の出来事で、言うなら起伏なき人生かもしれない。
大垣から出て暮らしたことがないんだ、この人は。


そんな夫婦の血を半分ずつ受け継いで、多分、そのせいでいつも健康な血なのかもしれないけれど(笑)
今のところ、人生の3分の1を東京で暮らし、残りは生誕の地を愛するように暮らし、
一時的にかっ飛んでいて、偏った遊び方を好んだ時期もあれば、大人しくしていた時期もあるので、
今までの経歴をざっと均せばプラマイゼロくらいの起伏で、巧い事バランスは取れているのかもしれない。


何だかよくわからないけれど、巧い事、結婚もできたし、底付きはしていないけれど
寸での痛みも経験できたし、これから残されている可能性も、全くのゼロではないところを見ると、
及第点、平均以上の、いい暮らしが出来てきたのかもなぁ・・・・改めて、親と今のダンナに感謝するよ。
まぁ、みそじに襲いかかるのは、何も「悪夢」ばっかりじゃなくて、
そこそこ楽しい、面白おかしいことも十分に待っているんだってことも、同時に知ったよ・・・・。

↑正直、ビクビクしてんだから(笑)

日曜にまた名古屋に出向かなければならないので、それまでに何とか味覚だけは取り戻したいです。
今日も節制して、食事は適当にやり過ごそう・・・・。
キウイにトマトがあったなぁ・・・・水分補給、水分補給。

あさみ


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