昨年はド派手に写真をアップしましたが、今年の本祭は雨で、どうも地味に終わっていくようです。 それでも、地元民が年中行事の中で一番楽しみにしている祭だけあって、 天気の良かった昨日などは、山車(本当はくるま編に「山」と書いて、「やま」と読む)の 出庫や、踊り山の支度なんかが夕方くらいには既に見られたみたいだ。
雨降りなので、あたくしの体調も本調子ではなく、日曜恒例の買出しもサヨコに代行してもらい、 足らないものは、ぷよ2と一緒に近所のスーパーで買っておいた。 ・・・・ら。
毎年毎年、この祭の日になると、実家の近所の人が赤飯を炊くので、そのお裾分けにありつくんだけど あたくし、何でか赤飯があんまし・・・・っつうか、マジで好きではない(苦笑)。 ほら・・・・よく聞くでしょう? 初潮を迎えた日の夜はお赤飯が食卓に・・・・とか。 で、父と娘が気まずい雰囲気になる・・・・とか(笑)。 あぁいうの、我が家では一切ありませんでした。 目出度い時に炊くお赤飯なんだけど、我が家ではその手間隙のうざったさと、 そもそも赤飯があんまり好きではない家系というのに恵まれ、気まずい思いからも回避できた。
しかし、年に一度の・・・・しかも、3回ある祭の中で一番派手な大垣祭が、 雨になってしまうのは残念だなぁ・・・・。
皆様の住んでいるところでも、やっぱり「お祭」となると、血が騒ぐ人とか、 帰省する人とか、いるでしょう?(●⌒∇⌒●) そういう、「日本人の心」って、やっぱり忘れたくないんだよねぇ・・・・。 あたくしが小中学生の頃なんか、毎年5月14日、15日が大垣祭で、 14日は何曜日だろうと、午前中で授業が終わったし、15日は何曜日であろうと休みだった。 今では、毎年第2土日が祭・・・・と決められたみたいだけど、 代わりの登校日ナシで、GW明け1〜2週間後に、ぽっかりと学校が休みになるのが妙に嬉しかったなぁ。 まぁ、その代わりに5月4日が「国民の休日」という制度はなかったけどね(苦笑)。 そんなわけで、昨年の大垣祭の華々しい曳山の数々の画像が載った日記にリンクを飛ばしておきます♪ 興味のある方は、どうか、わがふるさとの「祭」を楽しんでください♪
⇒ 2003年5月10日 大垣祭の様子
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