2004年01月23日(金)
あづみのご懐妊♪/「MAYBE」より「失敬」でしょ♪


まずは、目出度い方の話から♪
あたくしの高校時代の親友・あづみが遂にご懐妊!!
ホンットにめでたい〜〜〜〜♪ よかったね、あづみ♪♪


昨年の10月に、彼女が不妊症ではないかと悩んでいるのを聞いて、
本当に子供が欲しいと思っている人のところに、どうしてできないんだろう・・・・と心を傷めた。
それで、まずは検診を受けてみて、それから不妊治療に突入するなり、色々な方法を考えるなり
と、勧めておいてはみた。


実は、その後、北欧だったかどっかの国で、こういうふうな性交をすると妊娠しやすい・・・・
なんていう情報を仕入れたものだから、早くにあづみに知らせて、やってみるだけでもどうかなぁ、
と、提案するつもりでいたんだけど、こっちもそのうち忙しくなってきて、
時間をとるタイミングを逸したまま、新年を迎えてしまって・・・・あれから一体どうしたんだろう?
という、謎だけがそこに残されたまま、昨日に至る・・・・というわけ。
昨日、あたくしの携帯に彼女からメールが入り、無事、妊娠し、今はつわりで大変よ〜!とあったので、
あたくしまで嬉しくなってしまい、ついさっきまで、ちょっと長電話をしていた。


まだ妊娠2ヶ月ちょっとで、安定はしていないものの、
何と彼女は、いざこれから始まる不妊治療!!(2〜3年は覚悟せよ!)の検査段階で、
お医者に

「今日、チャンスですよ!!」

なんていう、ドストレートな言葉でもって、正に「一球入魂」(コレは彼女が言っていた( ̄∇ ̄;))
の勢いでそのチャンスに挑み、受精卵が見事、着床したらしい。
検査段階で、元々、排卵が順調にいかない体質らしく、月経こそきちんときてはいたものの、
これではなかなか妊娠が難しいかもしれない・・・・ということで、
排卵誘発剤ではないが、きちんとした周期で卵子が子宮に届くような薬を投与され始めて
本当にすぐのことだったという。
人工授精や、排卵誘発剤などの投与も覚悟していた彼女は、あんまりにすんなりと
事が運んだので、つわりを風邪と勘違いしていたくらいだった(笑)。


そんなわけで、只今、トイレが恋人のあづみ・・・・(コレも本人談(笑))。
ご飯の炊けてくる匂いだけでもダメなんだそうで、今は日永一日、寝て過ごしているのだという。
でも、ここ2〜3日、少し調子を取り戻したらしく、おかゆやみかんで何とか栄養を摂っているみたいで
あたくしもそれで少し安心した。
つわりのお陰で2kg痩せたらしい。その後にやってくるドカ食い周期のことを非常に気にしていた(笑)。


男の子が生まれたら、こんな名前にしたい♪ 女の子だったらこうしたい♪
と今から夢を語る彼女・・・・幸せいっぱいで、こっちまで嬉しくなってくる。


つい先日、同じ高校出身同士の夫婦に赤ちゃんが誕生したことを知ったので、
あづみにはそのことについても話そうと思っていたのだ。
そしたら、もう見てきたんだそうで(笑)、すごく可愛らしいその姿を見て、
彼女の夢も膨らむ一方だ。
また、その産院を訪れた際、やっぱり同じ高校同士で結婚した別の女の子が9ヶ月になる娘を連れて
そこを訪れていたらしく、またその娘さんがダンナに瓜二つ!というのを興奮気味に話してくれた。
本人のことはあたくしもよく知っているし、ダンナになった子も同級生だから顔くらいはよく知っている。
で、その瓜二つの娘を連れた子を見て、奇妙な納得を覚えたとあづみは言っていた。


「だって、本当に彼にそっくりなんだよ〜! コピーだよ、コピー!!」

「(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん あたしの周囲でも、女の子はお父さんに似るケースが多いみたいよ。」

「でも、このシステムってかなり平和的だよねぇ。産んだお母さんに似るならまだしも、
ちゃんとお父さんに似た子が生まれてくるんだから、変に怪しまなくてもいいもんねぇ♪」


「( ̄∇ ̄;) だよなぁ(爆)。」

「それはそうとさぁ、あたしの周囲の子達って、わりと女の子が生まれたっていう子が多いんだけど、
夕雅の周囲ってどう?」


「あぁ・・・・それは言えるかも。色紙の受注を受けるのが女の子のヤツばっかだから、
そういうふうに見えてるだけかもしれないけど、そうねぇ・・・・6:4で女の子の方が多いかな。」


「やっぱ、そう? あたしもさぁ、女の子がいいんだよね。ダンナは男の子がいいって言ってるんだけど。」

「(笑)とりあえず、今の時期を乗り越えて母子ともに健康に出産できるといいよね♪」

「あはは♪ そうそう、そっちが先決だったりするのよ(笑)。
ダンナにもさぁ、今体力が落ちてるから、社会復帰ちゃんとできるか心配されちゃってて。」


「なぁ〜に♪ あづみなら大丈夫さっ♪」



変な心配はしていない。彼女の体力や忍耐力たるや、近くで見てきたあたくしもよく知っているし、
「お母さん」になることで、きっと精神力も更に逞しくなるだろう。
着床を果たすや否やつわりが来たことで、全く妙な体調になってしまい、
なかなか風邪が治らないのと(勘違いしていた)、食べるものも食べられない状況下で、
彼女はそれこそ、辛くて泣いてしまったそうだが、
今は、自分の身体の中に赤ちゃんがいるのだということを認識しているので、
もう吐きっぱなしでも泣くようなことはないと言っていた。


「検診に行く前はさぁ、あたしのお母さんも不妊症だったから、
実は頭の中で『自分も不妊症なんじゃないか』ってすごく不安だったのね。
でも、子供ができる身体だってことが証明されてからは、気分もすっかりラクになっちゃって
その上、このスピード妊娠だからさぁ(笑)。もう、ビックリしちゃって。
あの思い込みがストレスになってたのかもしれないって、今思うと、そんな感じかも。」


「あぁ、何となくわかる気がする・・・・あたしもね、今月に入ってから、微熱が落ち着いてきてね。
芝居の本番が近づいてきて、やらなきゃならないことっていうのが明確になってくると
体調も整うのね(笑)。
ほら、今まで何やかんやでストレスまみれで、体調もガタガタだったのが、
何とか持ちこたえられるくらいになってきたし♪
特に結婚して、なかなか子供ができないとそれがストレスになったりプレッシャーになったり
普通の人でもそうなるじゃない? ・・・・本当に早くに気がついてよかったよね、あづみは。」


「こんなにつわりが酷くなかったら、夕雅のミュージカルも行くつもりだったんだよ。
ゴメンねぇ・・・・タイミング悪くて・・・・。」


「何言ってんのよ♪ そんなこと気にすることないって♪
それに・・・・あんた、あたしの芝居観にきて流産しちゃったなんてなったら、それこそ
どう責任をとってよいものやら・・・・( ̄∇ ̄;)」


「いや、いくらなんでも、そのくらいで流産ってのはないって(爆)。」

「でも、でも! 安定期に入るまでは、やっぱり辛い時は無理しない方がいいと思うし。」

「まぁね♪ ほら・・・・劇場に入ってから吐いちゃったら、それこそ周りに迷惑じゃん(爆)。」

「た、確かにそうだけど( ̄∇ ̄;)」



この明るさ、逞しさがある限り、彼女は立派に出産を果たすに違いない・・・・あたくしは確信する。
間違いない・・・・(長井秀和風)。ゲッツ!!(コレは余分)。

あたくしの周囲は出産は愚か、結婚のラッシュすらまだまだで、
実は、仲の良かったメンツのうち、まだたった2人しか結婚・出産を果たしていない、
まぁ、何というか、実にそういうのに縁遠いメンバーだったりする( ̄∇ ̄;)
今年の年賀状にも、「誰か早く、このキャリア街道から引き摺り下ろしてくれ〜」だの
「みそじ突入記念のこの年・・・・何とかなりますように。」だの、実に生々しく
切実な一筆が添えられたものが多く、正月早々のけぞったのであるが(苦笑)
あづみの周囲は、結婚ラッシュに引き続き出産ラッシュが始まっているらしく、
それに運良く自分も乗り込めたことで、彼女は精神的にも安定を手に入れたようだ。
あたくしと彼女の共通の友人だった子らも、今年何月に出産予定であるとか、
昨年何月に生まれたばかりなんて子が結構いて、う〜ん・・・・それぞれ年齢と相談しての結果が
表われ始めたのか?? とか思ってしまう。

あたくしも近況を報告した。
なるべく早くに、籍を入れたいことや、今度の芝居がはねたら、市内で新居を探し始める予定だとか。
あづみも籍は入れたものの、お式とかはまだで、
新居も、亡くなられたお祖母様の住居をそのまま引き継ぐように、そこで暮らしているらしい。
実家は目と鼻の先。ついこの間まで、旦那様と一緒に実家で暮らしていたというのだ。
だから・・・・というわけではないが、彼女の助言は非常に現実的で、本当に勢いでちゃっちゃと
話を進めていった方がいい・・・・そんなお手本がそこにいたりするので、励みにはなった。


実は、あづみの旦那様も入籍する少し前まではフリーターで、
結婚の話が出て、就職活動をし、今は住宅関係の仕事をしているのだという。
あたくしの場合と境遇が似ている。
ぷよ2も早ければ、今年の6月あたりから派遣から契約社員に格上げになるので、
先んじて、一緒に暮らすのも悪くはないとあたくしも思っていたのだ。


それに、あれこれと新しいお話も頂いているが、まずは一緒に暮らし始めて、
その生活が身体に馴染むかどうかを確かめておく必要もある。入籍は紙切れの上でだけの話だし、
軽率にするものではないけれど、これをバネに、何か環境に変化が生まれるかもしれない。
それから、新しい何かを自分の中に取り込んでも遅くはないかなぁ・・・・とか、
最近、少しは冷静に考えられるようになってきた。
あづみは、それこそグズグズしてると今ある話が全部白紙になることもあるんだから、
何かひとつでも実現させて、それから今後のことを考えたら? と言ってくれた。
あたくしにとっては、非常に重要でありがたい参考意見だった。

何にプライオリティを置くか・・・・という部分には触れなかったが、それでも「何かひとつ」というのは
非常に重要なポイントで、たとえそれが結婚であっても、芝居であっても、
あたくしにとってはどっちも大切な事柄のひとつなので、軽率に対峙したくはない。

(碇シンジじゃないけどさぁ)逃げちゃダメだ・・・・っていうわけよ、要は。
きちんと考えて、きちんとした結果を出す。
結婚だろうと芝居だろうと、他の仕事だろうと、コレは同じことだと思う。
あづみに話を聞いてもらっているうちに、だんだんとものの見方みたいなものも
いい意味で固定できたかもしれない。


色紙の製作にあたり、色々な女性の色々な体験談を聞かせていただいた。
出産や育児にあたっての、様々なお話は、あたくしがまだ結婚していなくて出産を果たしていなくても
非常に興味深く、100人の赤ちゃんがいたら100通りの成長の仕方があって、
同じ月齢でも、この子はあんよの方が先に出来て言葉はちょっと遅かったり、
ハイハイがやっとの子でも、言葉が出てきたりと千差万別の成長に、こちらが驚かされる。
周囲に翻弄されることなく「我が家オリジナル」というのをきちんと確立させて、
愛情をたっぷり注いで育児に勤しんでいる沢山のお母さんたちを見て、
あたくしも勉強になった。
きっと、自分に子供ができたら、あれこれと情報に振り回されてしまうかもしれないところを、
既に補填してくれる先輩ママさんたちが沢山いる。
あたくしはそういった意味で、もう準備ができていて、「これから」を安心して生きていける、
そんな気がしている。

↑責任持てねぇって!!


「そういうのはホレ、やっぱり専門の人に頼むとか・・・・。」

「んじゃ、決めるだけ決めて、役所に提出する前に夕雅に見てもらおう♪」

「( ̄∇ ̄;)・・・・せ、せめて、役所に提出してからにしてくれ〜!!」



彼女の力になりたいのは山々だが、その子の一生を左右するかもしれないところに、
あたくしなぞが介入してしまったら、それこそ恐ろしくて、顔を合わすことができなくなるかも( ̄∇ ̄;)
彼女とは一生、いい友達でいたいのよ〜〜!!
生まれてくる新しい命と、彼女のこれからの妊婦生活の健康をココに祈って・・・・。

心から、おめでとう(●⌒∇⌒●)





それはそうと、あたくしの中で今、非常に熱いドラマ・・・・「エースをねらえ!」ですが、
もう、あのアニメの忠実な再現が非常にツボにハマりまくりでして、
野島氏がいくら頑張って、ホッケーの話を庶民に浸透させようと頑張ろうが、
吉沢悠演ずるところの東堂の吐く「失敬」は、木村氏演ずるところのハルの吐く「MAYBE」
遥かに凌駕する(爆)。
もう、事ある毎に、「失敬」が頭をよぎる。正にツボ!!
松本莉緒の縦ロール&アイライン&マスカラの度合いも、ハンパじゃありません!!
今時、学校にピンクのリボンを施して登校する高校生・・・・奇跡に近い。
似合うからまた恐ろしい(爆)。

「恥をお知りなさい・・・・」

「何をなさるのっ!!??」


一介の県立高校に通うお嬢様・・・・嗚呼・・・・何て開放的な校風なの? 西高って(笑)。
確かに上戸彩は好きですが、画面に松本がいる限り、あたくしらはそっちに釘付けです(爆)。
それと、岡夫婦ですが、実際両方とも「高橋」さんだった・・・・というのにも何か奇妙な笑いを覚えたり。
現場では一体、このお2人のことをどのように呼称されているのでしょうか?
是非1度、見学に行きたいです!!

↑テレ朝ドラマ部門、頑張れ!!

毎回、毎回、テーマソングの歌詞に忠実なせりふの差込が、あたくしとしては
非常に面白く、歌詞を見ずとも唄えてしまいそうな勢いです(笑)。
年代的には、「新・エースをねらえ!」の本放送にギリギリ引っかかるか?といったところですが、
何せ、東海地方のアニメ再放送率は、他の地方を遥かに凌駕するので、生まれる前に放送されたはずの
アニメの数々を幼少の頃から見て育ちました。テニスには影響されませんでしたが。
でも、花を背負わずに君臨するお蝶夫人の実写版を見て、
CGに頼らずとも、ここまでイケるんだ・・・・と素直に感心しています。
松本莉緒・・・・花を背負わずに最終回までその調子で頑張ってくれ〜〜!!

あさみ


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あなたの毎日にずぅむいん・・・・

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