2003年11月12日(水)
やっぱり「需要」なんだよ!
40000HITのお客様にはアサミンジャーソーセージを・・・・


知らない間に、カウンタがぐるぐる回っているのに気がつきまして、
おぉ・・・・これは♪ と思いついた次のキリ番は
40000番
今丁度、39700だったので、あと累計300、このカウンタが回って、見事踏んでしまった
気の毒な方には、お慰めの意を込めまして、「(株)ききあ食品製造 特製アサミンジャー・ソーセージ」
を、差し上げたいと思います♪
彼女の作ったこの作品は、実に味わいが深い・・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
その代わり、身内でないと笑うに笑えない( ̄∇ ̄;)


先日、33333番を見事にゲットし、わざわざご報告に来てくださった、縞田みやぎ様を、
不思議ワールドへと誘(いざな)ってしまったわけですが、
以後、きちんと現世へ戻られたでしょうか・・・・? 心配です(爆)。


えっと・・・・要は、そんなアホによくぞつきあってくれる人が、最近増えたというコトでして、
それに関しましては、あたくしも、非常に強く感激しているわけでして。
昔は、それ相応に「こんなこと書いちゃっていいのかしらん?」ってな可愛さぶりで、
遠慮の塊だったあたくしですが、ここ最近、明らかに図に乗っているというか、
明らかに主張が強くなってきたというか・・・・悪くいえば、まぁ小慣れてきたってわけですが、
「本音を書く」というポイントに関しまして、とても大きな需要を痛感するようにもなりました。




えぇ。
昨日の日記の得票数に、それがガッツリ反映されております。
昨夜は早寝をしたため、実際にどのくらい入っていたのかわからないままだったのですが、
先程調べましたところ、そんなに多くはないものの、普段の平均値よりも少々多めに
カウントされているという現状を確認してきたところです。


察するに、昨日のオーアエ戦の内容であるとか、
あたくしの受けとめ様であるとかに、明らかなる「需要」がありそうな、裏打ちが
これで取れたのではないかというコト。


昨日の日記をアップするや否や、ぷよ2から、少々興奮気味に電話がかかってきた。


「おぅ!! 日記読んだぞ!!」

「ありがとなのねん♪」

「そんなこと(旧友からのバイトの件)があったんやったら、デートは明日に繰り上げても良かったのに。」

「いや・・・・あれは。やっぱりほら、体力的な問題っていうか、
オカンに指摘されるまでもなく、自分でやっぱりどっか自信のないとこもあったし、
仕方がなかったんよ。今回のことは、まぁ潔く諦めることにするわ。」


「そぅか〜? まだ間に合うんやったら、今からその人のところに電話しても・・・・」

「もういいんよ。これは、仕方がないことなんやから。」

「でもな、でもな! 俺も思うんや!! あの本はな、絶対に治ってからじゃ遅いって!
今、正に通院中の人間が書くからこそ、意味があるような気がするんやて。」


「そ、そう?」

「だってさぁ、医者と患者の間に結ばれた守秘義務っていうのがあって、
それで、精神科っていうのが閉塞的になってるわけだろ?
実際に通っている人たちだって、他の患者がどんな診察を受けているかわからないんだろ?
そういう人たちにとっても、すごく興味のあることだと俺は思うぞ!!」


「(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん あたしも結局はそれが言いたかったのよ!」

「況してや、そんなところに行ったことがない人なんかにしてみれば、
何をされるかわかんないわけだから、怖いさ。
それをやっぱり、明るみに出して、現在進行形で書いていくべきだと俺は思うんだ!!」


「久々に的を得たこと言うね・・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ」



あたくしが、原稿として立ち上げ、編集部に持っていきたい内容というのは、ぷよ2が言った通りのことで、
凡そ、こんな感じなのである。
彼は、あたくしの付き添いとして、在京時代に通っていたクリニック、こっちに戻ってきてからの大病院、
そして、今通っているクリニックと、3つの精神科、心療内科をその目で見ている。
病んでいない第三者の目から見た、クリニックの在り様というのは、
実に客観的で、専門家ではない人の意見というのも、かなり重要ポイントになる。


「思い出してみれば、相当な数の人々が、あの手の病院にお世話になってるってわけだ。
だって、俺の見る限り、どこもガラガラだった覚えはない。
要するに、精神科や心療内科が『必要』とされている時代なのに、どうしてこんなに
閉塞的なままなのか、それが不思議なんだよ。
俺、今なら行けると思うぜ? 睡眠障害っぽいなぁって思ったら、内科より精神科に行くぞ!」


「まぁ・・・・ね。社会的蔑視から抜け出た感はないわけだけど、
病みつつ、尚書けるというのは、あたくしにとっての強みなわけだったのよね。
実際さぁ、今書こうとしている原稿はね、そういったクリニックを推奨するためのものではないって、
前書きにも明文化しようと思ってるんだ。」


「うん、それの方が誤解がなくていい。」

「それとね、どうして、オーアエが『敵』として位置づけられるかも
きちんと明文化するつもり。ホントはさ、彼は味方なんだけどね(笑)。」


「だよなぁ・・・・。共闘者だもんなぁ。」

「こんなふうに思っているのよ・・・・
『どうしてお医者さんが敵なの?
 それは、これがあたくしの人生における大戦争に他ならないから。
 治そうと必死になればなるほどに憎い、あの先生。
 もう!! あたくしは必死に闘っているのに!!
 敵の降伏が見受けられないまま、早三年以上。
 あたくしだって降参しない!!
 ここに新しい宣戦布告上を、精神科医オーアエ大先生に捧ぐ!!』
・・・・ってな具合。
要はさぁ、戦場現地ルポなわけよ。釈然としないまま通院してる人、多いと思うしさぁ。」


「それは確かにあると思う! 有名で名高い先生が、必ずしも自分に合ってるとも限らないもんな。」

「オーアエはさぁ、きちんと向き合ってくれてるから、感謝もしてる。
だから、原稿にも起こせるってわけよ・・・・『悪』として(爆)。」


「でもやっぱ『悪』なんだ(爆)。」

「自分が悪になったら、救いがないでしょうが(笑)。」

「俺は応援してるからな!! それに周りの人間にも売込みだってかけるぞ!!」

「うん・・・・ありがとね。草稿がいつ出来上がるかわかんないんだけど、
今、書いておかなければならないことだと思ってるの。
来年に持ち越して、そこで、また考えられるでしょ? 自分はまだ治ってないけど、
本当に出版していいのかどうかって・・・・それまでに、草稿はきちんと整えておきたいの。」


「そうだなぁ。そこでもう1回、冷静に考えられるもんな。
・・・・それにしてもさぁ、ここしばらくで、やたらと話が動いてやしないか?
色々なところから情報や実質的な話がいっぺんに舞い込んできたりして・・・・。」


「あはは・・・・そういうのは生まれつき(笑)。昔は全部、それをこなしてこられたけれど、
今は無理なんだなぁって、痛烈に思うよ。だからプライオリティをつけなくっちゃって。
まずミュージカルを何とか成功させなきゃいけないから、アルバイトの件はお断りした。
で、この原稿に集中したいから、とりあえず『雑』は1号だけお休みをもらった。
全部を抱え込んで、全部をダメにしてしまったら、元も子もないからね。」


「そうかぁ・・・・そうだったのかぁ・・・・。」




何か、一連のことに関して、あたくしよりもぷよ2の方が明らかに興奮している。
これは、今まで身動きが取れなかったあたくしにとっては、何よりの朗報に違いないが、
実は、自分の歴史を紐解いてみると、案外、そんな特別なことじゃなかったりするのである。


今は、昔のように若くもないから、いっぺんに沢山のことを器用にこなす・・・・というのにも
若干無理が生じてきている。無論、『若さ』だけじゃなくて、あたくし自身の身体のこともあるんだけど、
一気にこなしてきていた時期というのは、それをロイター板にして、次々に新しい案件に着手していた。
いや、向こうから勝手に舞い込んで来ていたのだ。
それが当たり前のことと思い、舞い込んできた仕事やら作業やらは、すぐにやっつけ、
それが終わった頃に、新しいことがすぐに目の前に転がり込んでくる・・・・というのが
ず〜っと続いたのだ。
こっちの方が奇跡に近い。
だから、動くのをやめてしまうと、この流れも自動的にストップする。
ゆえ、すごく不安になる。
ゆえ、急に動けなくなってしまった。
それが身体的な問題にまで発展してしまった・・・・まぁ、単純に言うとこんな感じだ。


でも、動けなくなったからこそ、見えるものもいっぱいある。
出会えた人というのも沢山いる。
動けなくなったのも、多分、これから動くためのひとつの試練なのかもしれない。
ずっと恨み言を言ってきたけれど、だんだん、オーアエが言わんとしている事も理解できそう。
まだ完璧に理解したわけじゃないけれど・・・・。


今、また動こうとしているから、その分、周囲のことが見えなくなってきているかもしれない。
自分に加速がつくと、周囲の景色が曖昧になるのと一緒だ。
でも、この加速は昔のとは違う。
もう十分に休んだし、充電も叶った。自分のことも十分すぎるほどに観察したし、
得手不得手に関しても自覚したつもりだ。
再出発に関して、問題はないように思える。
となると、不思議な微熱や睡眠障害の根源がどこにあるのか??
という、オーアエの進言が小憎たらしく思えるのも普通の感覚だろう?

↑やだなぁ・・・・こういうの、「山賊」っぽいわ( ̄∇ ̄;)

きっと、オーアエは、加速の時期をもっと考えろって言っているんだと思う。
あたくしだって、調整できたらしたいもんだと思う。
あの、よくわからない奇妙な暴れん坊ヤロウがこのまま埋没するのは良くないことだと、
あたくしもオーアエもそれは同一見解で、
完全に加速しきってしまうまでに、それを何とか処置するか、
もう一度、減速させて、じっくりと処置するかの、どちらかである。
しかし、この加速・・・・とりあえず2月までは続けないと、ミュージカルの方に影響が出るので、
ごめんよ、オーアエ・・・・あたくしはいい子ちゃんだから、
アナタにとっての、『悪い患者』になりそうよ。
社会的には「いい子」なんだけど、医者の言うことを聞かない『悪い患者』。
でも、かなり昔だけど、それを望んでいたのは、オーアエ、アナタだということを
あたくしは忘れていないよ・・・・(-。-) ぼそっ

あさみ


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あなたの毎日にずぅむいん・・・・

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