2日目の後半のことを書こうと思います。
・・・・今、思うと、この旅は本当に文字通り「自分探しの旅」だった気がしています。
横浜であたくしは、ちょっとだけ「自分の在るべき姿」にシンクロできた感じがするのです。
そのことは後でゆっくり書くとして、この日のコースを順に追いながら、
あたくし&ぷよ2のある意味、珍道中だった旅にお付き合いくださいませ。
ぷよ2の奇妙な鼻歌はおいといて(笑)、うちらは桜木町の駅に降り立った。
なぁんだか、いい感じじゃないの? この駅前風景♪
でっかい観覧車はあるし、バビル2世みたいなビルもあるし(爆)、
横浜駅で降りなくて正解だったんじゃん?
・・・・みたいな感じで、電車の中で話し合った結果、ワールドポーターの中にある
美味しそうなシュークリームめがけて、お茶でもしようじゃないか♪ということで、
早速、そちらに進路をとる。
地図で方向は確認してある・・・・が。結構遠い、ワールドポーター(笑)。
歩くはずじゃなかったのに、バリバリお散歩コースの「汽車道」を歩くことになったが
まぁ、そこはそれ・・・・ぶらり旅ですもの、臨機応変にいかなきゃね。
この時点で、曇っていた空も徐々に青空になり、少し肌寒いんだけど、海風が気持ちよくて、
「何か、いい雰囲気だよね〜♪」
とか言っているうちに、あっという間に第1の目的地、ワールドポーターに到着。
雑誌で見たシュークリームの店はどれだ??と、おノボリさん丸出しで、店内を探すんだけど
一向に見つからない( ̄∇ ̄;)
あたくしは、まぁそこそことして、ぷよ2のヤロウは甘いものに目がないので、
結構執念深く探したのだけど(笑)それでも見つからず、仕方がないので、
第2希望のケーキ屋さんで、とりあえず足を休めながらティータイムと洒落込みますか、と
その店内に入るや否や、ぷよ2の目が光った(-_☆)(爆)。
もう、ね・・・・品数豊富、どれもこれも美味そう、加えて店の雰囲気かなり良し、
さっきまで、あれだけ執念深くシュークリームを探していたというのに、
目先のショーケースにあるケーキがあんまりにも美味しそうなので、第1希望だの第2希望だの
そんなのはそっちのけで、2人とも20〜30種類はあろうかと思われるケーキたちに
目を奪われっぱなしだった(爆)。
ぷよ2はチョコレートタルトとベリーベリージンジャーエールとかいう謎の飲み物を注文。
あたくしはバナナタルトとオレンジジュースにした。
実は、注文前に、やっぱり一悶着あったのである。
どれもこれも美味しそうだから、2人で3つ頼まないかとヤツが提案してきたのを
あたくしは問答無用で却下( ̄^ ̄)
「あんたね、そうやって甘いものを沢山摂るから、
どれだけ歩いても太るのよっ! ( ̄^ ̄)」
「だって、どれも美味しそうじゃん?」
「ダメ。1つにしとき。」
「うぅ・・・・わかった。」
「食べながら考えて、ホントにどうしてももう1個食べたいんだったら、
今日泊まるホテルに持ち込むためにテイクアウトしてもいいんだから。」
「うぅ・・・・わかった。そうする・・・・(T^T)」
財布は彼が握っているのだから、好きに食べさせてあげりゃいいじゃん、と思う方もおいでだろうが、
コイツを野放しにしておくと、本当に際限なく食うので、誰かがブレーキをかけてやらねばならない。
あたくしだって、別に見てくれを気にするわけじゃないけれど、
一緒に歩いているステディが、徐々に「信楽焼」のタヌキみたいになっていくのは
やっぱり物悲しいものがあるのである。
彼は柔道をやっていて、元々体格がいいんだから、
それを加味した上で、特に痩せろとは言わないけれど、
「これ以上太ってくれるな」みたいなことは、口をすっぱくして言う。
今は運動らしい運動をしていないのだから、これから三十路に突入していくうちら世代は、
もっと自分の体に対して責任というか、ある程度の制御力を持たねばならない。
ケーキ食べ放題など、学生か主婦のすることだ( ̄^ ̄)
財布は彼が握っているが、実権はあたくしが握っている(爆)。
でもっっ!!
ここのケーキは、ホント、とろけるように美味しくて、さすがのあたくしも
白旗フリフリ状態でした(●⌒∇⌒●)
濃厚なクリームのタルトだったので、さすがのぷよ2も2個目を注文するのは諦めたようだ(爆)。
あたくしが、最後の2口ほど、どうしても入らなさそうだったので、それを譲ることで
彼には満足してもらうことにする。
だって、夕方には中華街に入って、飲茶コースを堪能する予定なんだもの。
ここで「満腹」にするわけにはいかない。
ワールドポーターを後にして、少し歩くと、すぐに赤レンガ倉庫街が見えてきた。
前に横浜を訪れた時は、まだ工事中で、白いシートで外観が隠されていたのだけど、
こうやって見ると、美しい・・・・。
丁度、陽が赤褐色の建物を照らしていて、最高だった。
店の中には入らなかったのだけど、ここで何枚か写真を撮ったり、あちこちを歩き回ったりする。
お天気が良くなってきて、なかなか出番の来なかったデジカメも
ようやく日の目を見ることができるというものだ。
雨だと、撮影もままならないから・・・・。
空の青が綺麗でしょう♪
ホントに綺麗だったんだ♪
色々な角度からこのレンガ館を撮影し、まったり堪能した後、また歩くことにする。
しばらくいくと、今度は山下公園があるはずだから、そこまでは歩こうということになったのだ。
まだ陽もあるし、気持ちいい。レンガ館の向こうにベイブリッジも見えたので、
山下公園まで出れば、もっと綺麗に見えるかもしれないと、気分も高揚してきて、
結構、ちゃっちゃか歩いていた(笑)。
本当は桜木町の駅に大きな荷物は預けてくるつもりだったんだけど、
成り行き上、ワールドポーターまで歩いてしまったら、後に引き返すのもアホらしくなり、
そのまま大きな荷物を引きずって歩くことになってしまった。
彼があたくしの分の荷物も持ってくれた。
カート式だから、それこそ引きずっていくだけでいいんだけど、
この旅行中、彼は大きい方の荷物をあたくしに1度も持たせなかった。
その代わり、彼が持参してきた大きな長傘をあたくしが引き受けた。
全部全部を、彼ばかりに任せるのは、あたくしも気が引ける。
昨今は、自分のハンドバッグまで彼氏に持たせるという婦女子がいるそうだけれど、
あたくしは、そんなことは喩え相手が気の知れたぷよ2でも恐ろしくてできない。
相手にバッグの中身を悟られたり盗まれたりするのを心配して言っているわけではない。
婦女子の嗜みとして、ハンドバッグくらいは自分の身から放さないのが常識だと
身に沁みているからなのだ。
無論、大事なものが入っている場合は、喩え大きくて嵩張って重い荷物でも
なるべく自分で管理するように心がけている。
他人任せにすることで、不祥事が起きた後では遅いからだ。
芝居をしていて学んだことのひとつである・・・・。
彼に持っていただいた荷物の中身は、着替えとか化粧品とか、
特に歩くのに必要なものではなく、また、お金さえ持っていれば代替の効くものなので、
ありがたく請け負ってもらうことにした。
さて・・・・。話が少し逸れましたが、海沿いのお散歩コースをどんどん歩いていき、山下公園に到着♪
風が強くて、大変だったけれど、何とか陽が落ちる前に着きました。
後ろに見えるのがベイブリッジ。
写真を撮るのが苦手だと、随分前に判明したぷよ2ですが、
これは、わりとまともに撮れている方だと思います(笑)。
タイミングやアングルが、何だかちょこっとずれてるのよねぇ・・・・彼が撮影すると(苦笑)。
このカメラはオートフォーカスだけど、一眼レフとか持たせたら、
きっとピンボケ写真ばかりを撮るに違いないな・・・・と密かに思うあたくし。
あたくし自身は、撮られる側よりも撮る側が好きで、
そんなで、よく役者が務まってたなって感じですけど( ̄∇ ̄;)
学生時代から、オートフォーカスのカメラを持ち歩いては、あちこちで写真を撮り続けてきました。
もっと高度な機能がついた、いいカメラに憧れはしたけれど、
経済力がそれについていかなかったせいもあって、断念した経験もアリ・・・・。
でも、普通のカメラで、いつでもそれなりの写真が撮れるようにはなってました。
フレームそのものが、自然と舞台のプロセミアムアーチに見えてきて、
そこに納まる対象物のミザンスを、自分のサジ加減で整えたがる悪癖が、
多分、写真にも出ているのだろう。
舞台稽古をしている時に、もうセットの搬入が終わっている頃を見計らって、
よく、演出家に内緒で写真を撮ったりしていた。
後で、その上がりを見て、ホントにこのミザンスでOKを出して大丈夫だったんだろうか・・・・
と、打ち上げ後に演出家を疑うことも多々ある(爆)。
ありゃりゃ・・・・。またまた話が横道に逸れましたが(笑)。
山下公園では、スゴいものを見てきちゃいましたよ。
ホントにいるんですね・・・・・・・・。
男性の膝の上に女性が乗っかるようにして抱き合っているカップル・・・・。
( ̄∇ ̄;)
( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)
( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)
って感じでしたわ(苦笑)。
それを横目で眺めながら(悪趣味だな、オイ)、あたくしらはカートをガラガラ言わせながら
通り抜けて、まぁうちらも、あれほど過激でないにせよ別のベンチで歩きつかれた足を休ませながら、
煙草の1本でも吸おうじゃないかということになった。
よっこいしょ・・・
・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
確かにベンチというものは、3人くらいが余裕を持って座れる造りになってますが、
どうなんでしょう??
あたくし ■■(荷物) ぷよ2
(下手(しもて)から順に)
いや、別に何もあのカップルみたいに、膝の上に乗っけてくれと言っているわけじゃない。
せめて、荷物は下に置くなり何なりして、海風の寒さを凌ぐくらいにくっついても
バチはあたりゃしないんじゃないか・・・・あたくし、咄嗟にそう思いました(爆)。
「ねぇねぇ・・・・どうしてうちら離れてんだろ?」
「あ・・・・どうしてだろ?」
「こりゃ、山下公園で以って、金輪際のお別れになっちゃうのかしら(爆)」
「ただ、荷物を置いたらたまたまこういう並びになっただけじゃん!
すぐそういうこと言うんだから・・・・。」
「すぐそうやってムキになるんだから・・・・(* ̄m ̄) ププッ」
「(−_−〆)」
まぁ、こんな会話をしていても、うちらはいたって平和です(笑)。
煙草を1本吸い終わったところで、また立ち上がり、彼は律儀にも、またあたくしの分の荷物も
しっかりと持ってくれてるんですから。
赤い靴の女の子の像を一瞥して、中華街の入り口に差しかかろうとした時に、
大所帯の修学旅行生(別団体3つくらい)と鉢合わせ。
こりゃ、夕飯のお店選びは慎重にしないと、彼らとバッティングする可能性大だわね・・・・
なんて話しながら、東門の信号を渡る。
大きな通りに面したお店を一通り見たのだけど、どうもピンとくるところがなく、
はてさて、いかがしたものかな・・・・と考えながら、前回ここを訪れた時のことを思い出す。
確か、細い裏路地を入ったところに、とんでもない行列をなしていた小さなお店があったっけ。
どこだったかは忘れてしまったけれど、大通りを避けて、狭い路地の方を探検してみることにする。
夕飯には早いかな・・・・と思いきや、店探しの探検に結構時間をかけてしまい、
結局、夕食を摂るにはジャストのタイミングになった時に、候補は通りを挟んで向かい合っている
3つの店に絞られた。
どの店も、飲茶のコースなどはリーズナブルで、品数も豊富。
食べたかったものが、ちょこっとずつ全部満喫できる可能性は3つとも高いが、
如何せん、初めての店なので味がわからない。
あたくしは店頭に出ていたコースメニューを凝視して、
自分の嫌いな中華カステラと、彼の苦手な中華ちまきがメニューに入っていない店を選んだ。
そしたら、大当たり!!!
出てくるもの、出てくるもの、全て花マル♪
特に、春巻きなんかは絶品で、猫舌ぷよ2は絶対に踏み込んでこれないような領域の熱さを満喫♪
他に5品ずつついて、1500円は安い!!!
いつもは車の運転が待っているので、飲みたくても飲めない彼も、
絶品の味にそそられて、ビールも飲んでた(* ̄m ̄) ププッ
そうよね・・・・いつも飲みたくても飲めないもんね・・・・。
いいわよ、いいわよ♪ 1杯くらい・・・・っておかわりしてんじゃん!!(−_−〆)
まぁ、いいわよ・・・・今日はいっぱい歩いたし、さっき食べたケーキ分くらいは
カロリーも消費してるでしょうし、ここは目を瞑りましょう(--)(__)・・・・。
それにしても、今日は食に関しては、物凄く運がいいわね〜なんて話しながら、
あたくし自身、本当は全部食べられないんじゃないかと思っていたのに、デザートの杏仁豆腐まで
全部ペロリと平らげた(笑)。
普段、バカバカ大食いする方じゃないし、
寧ろ、周囲が心配するくらいに少食だったりすることもあるので、
美味しそうに全部食べてるあたくしを見て、ぷよ2も安心してたみたいだった。
あたくしも、今日はいっぱい歩いたから(新宿も含めて)、それなりにお腹がすいてたんだなぁ・・・・
普段だったら、この量は絶対に無理なはずだもの。
でも、本当に美味しかった♪
この後で、またぶらぶらと歩いている時に見つけた中華街の中にあるとあるお店で、
チャイナチックなカットソー(1500円也)を買って頂く。
これも、当たりだ。すごくいい感じ♪
ここまで、全てハズレを引くことなくやってきたあたくしたち。
後は、宿にチェックインするのみ。
横浜のガイドブックを買うのと一緒に、駅に近いホテルを特集した雑誌も一緒に買っていて、
電車の中で、「ここにしよう」と決めたところがあった。
雑誌には1割引のクーポンもついていたし、関内駅からすぐの立地条件はおいしい。
横浜スタジアムの脇を通って、高架下を渡り、ホテルの場所もすぐにわかって
早速チェックインした。
と、またここも大当たり!!
1日目のホテルは、新宿や四谷に直行できる場所にあったので、料金の割には狭かったのだけど、
こっちのホテルは広いし、且つ綺麗で、最高♪
お風呂なんか、蛇口を捻れば温泉水が出てくるシステムで、度肝を抜かれた。
ベッドも大きいし、言うことなし♪
あたくしはお風呂に入る前に、この日買ってもらった洋服を全部試着して見せた。
ハズレ、なしっっ!!( ̄^ ̄)
さっき中華街で買ってもらった、チャイナまがいのカットソーもなかなかどうして、
結構、似合っちゃったりしてるんだな♪
あたくしは、他の人に比べてリーチが長いので、腕がスラッと見える服は
得意分野なのだけど、
このカットソーを着たときほど、「嗚呼、痩せてよかった」と思ったことはない(爆)。
多分、あと5kg太っていたら、断念したかも(笑)。
そんなファッションショーも早々に切り上げ、歩き疲れて痛くなった足を解すべく、湯船に直行。
よ〜く考えると、この日だけで、駅4つ分くらいは余裕で徒歩を貫き通したのを思うと、
疲れてないほうがおかしい(爆)。
全てを見事にクリアしたアサミンジャー。
全て・・・・というのは何を指すのか、それは次回までのお楽しみ♪
とはいえ、次回の予定は、「半年ぶりの再会! ユリ姐&カエデちん」をお送りするんだけど(笑)。
だから、「全て」の真相は、その後にでも・・・・。乞う、ご期待〜♪