2003年04月10日(木)
夕雅ユーロ化計画/減薬計画は熱発も呼ぶ


携帯の着メロを、ほとんどユーロ化することに快感を覚えたりするアサミンジャー( ̄∇ ̄;)
一体、何をしているのやら・・・・。
いや、最近、あたくしが利用している、N専用の着メロサイトやローランドなんかを覗くと、
今まであたくしが好き好んで聴いてきた、ユーロの名曲の数々があったりするんだな。


クラブに通ってパラパラを踊る・・・・というのはあたくしの歴史には刻まれていませんが、
何曲か踊れるのがある、この不思議(爆)。
東京でタジャーナの「サンタ・マリア」が流行った2年後くらいに、
岐阜で「サンタ・マリア」を得意気に練習している若者を見て唖然としたことがある。
東京と地方では、2年もブランクがあるのかよっ!!と、ミムラも裸足で駆け出す
ツッコミを入れたくなったのである( ̄∇ ̄;)
この現象は、凄く地味に訪れた「第2次パラパラブーム」の頃で、
数年前に、キムタクが「ONE NIGHT IN ARABIA」とか「NIGHT OF FIRE」とかで
一世を風靡した「第3次パラパラブーム」とは全然違う。
80年代初頭に訪れたパラパラブームは、アレはアレで凄い社会現象になったけれど、
うちらを直撃したはずの、「第2次パラパラブーム」は、それこそバブルの崩壊と一緒に
どこかへ弾け飛んでいった、ジュリアナベルファーレなんかよりもう〜〜〜〜んと地味で、
いつも1世代先に「ブーム」を楽しむ人々がいるような中、
何となく訪れた、唯一のダンスブームかもしれない。
同世代の中で、クラブに通った人たちに聞いてみても、例えば、第3次的な盛り上がりは
なかったように思われる。
安室ちゃんが、まだスーパーモンキーズを従えていた頃(爆)、ユーロ調の曲を次々カバーして
次々ヒットを飛ばしていたが、小室に身売りしてからはそういうのがなくなって、
それと同時に、第2次パラパラブームも幕を閉じた。
頑張って、後に独立した、現・MAXもユーロ曲をカバーして売り出そうとしたみたいだが
泣かず飛ばず。敢え無く路線変更した途端に爆発的ヒットを飛ばしたのは、
まるで島谷ひとみの前身を地で行くかのような、荒業。<彼女は演歌出身
この事実は芸能界でも、わりとタブーの領域っぽいのでご注意あそばせ(爆)。


そりゃ、ジュリアナみたいに盛り上がったダンスブームがないわけではなかった。
ブレイクダンスを主体にして、高校生向けに全国的に行われた、「ダンス甲子園」
アレは、確かにうちらの時代を直撃していった。
けれど、「ZOO」とか「L.L.ブラザーズ」とかが死語になってしまった今、
ブレイクダンスも、やっぱり新しい世代に塗り替えられてしまった。
 「ZOO」はともかく「L.L.」なんてもうみんな忘れてるだろう(苦笑))


第2次と第3次のパラパラブームの間も、あたくしはずっと、ユーロを聞いていたような気がする。
別に、クラブに行って踊るわけでもなく、パラパラを完璧に覚えるためでもなく、
ただ何となく、脳みそを活性化させるツールとして使っていた。
が・・・・。
あたくしのやっていたことは、案外、的外れではないそうなのだ。


ユーロを聞くと、脳みそが活性化するというのは本当で、
実際にヨーロッパでこの音楽がめちゃくちゃに流行るのと同時に、
MDMA(通称:エクスタシー、X)とかLSDとか、そういった、視覚系に訴える麻薬が大流行して、
それこそ社会現象になり、死人まで出たのだというのだから、確実に「とぶくすり」だったようだ。
薬が先か音楽が先か・・・・というのは鶏と卵みたいな問題で、
どちらともなく流行し始めたのだという。
薬の効きを良くするために、ユーロを聞く。ユーロを聞いていると薬をやりたくなる・・・・
まぁ、どっちもどっちで、薬に手を出しちゃぁオシマイなんだけど、
これが70年代後半から80年代初頭にかけて、ヨーロッパを駆け巡った若者の悪夢的トレンドだった。


あたくしは、それこそリタリンを飲んでいる時にユーロを聞いたりすると、
どこかへ飛んでいってしまったり、PCの画面から奇妙なものを感じてしまったりするといけないので、
どちらかは必ず絶つ。
が、昼間にコレをやると、夜は絶対に寝つきが悪くなるので、入眠剤を余計に飲まなければならない。
あら、本末転倒( ̄∇ ̄;) 減薬計画をしているんじゃなかったの?(笑)
不眠不休でいると痩せるんですのよ。
今、あたくしは、痩せることを周囲から止められているので、
食べるのはともかく、眠ることを最優先している。








ところで。そんなあたくしの減薬計画ですが、着々と進行しているかと思いきや、
昨日、思わぬ邪魔が入りまして、早速断念。
断念どころか、余分に薬を飲むハメになりまして、計17錠も流し込んだ計算になります。
ここしばらく、10錠で快適な眠りをゲットしていたのに、いきなり7錠も増えるとは
どういう了見だ!? と、自分に問い質してやりたい気分でしたわ。
コンスタン、デパス、ロキソニンをそれぞれ1錠ずつ減らし、
入眠剤である、アモバンとマイスリーもまるごとやめていた。
これから、眠剤系である、ハルシオン、ロヒプノール、レンドルミンの数を
騙し騙し減らしていこうとした矢先の出来事だけに、自分がイタい( ̄∇ ̄;)

お医者からは「いきなり断薬しないように。」と注意を喰らっているので、
あたくしはバカ正直に、眠剤系から遠いところの薬をかわきりに、ちょこっとずつ減らしていた。
2年以上も飲み続けている、鎮痛剤のロキソニン。
コレはあんまり胃によろしくないらしい。
知ってはいたけれど、胃によろしくないハードルをとうの昔に越えてしまったあたくしにとって
今更、増やそうが減らそうが、関係ないように見えたロキソニン・・・・。
本当に薬効があるのかどうかわからないくらいにマイルドだったのだけど、
コイツが今回の減薬計画にあたって、とんでもない爆弾を抱えていたことは、
ここまで書いちゃえば、言及するにも皆様の想像の域は超えないこと、受け合い(トホホ)。
減薬するのはいいんですけどね・・・・
アレを飲まないと、眠れないとかそういうのをおいといて、とにかく体温がガツリと上がることが判明。
眠りを促すには、1錠だけでも十分なのだけど、余分な熱を取っ払うのには
1錠ではとても足らないようだ。
ロキソニンを減らし、そして順調にきた生理が終わった今、
体温は少しは下がってもよかろうものの、一向に下がる気配を見せず、
昨日も結局37.5℃を割ることなく過ぎていった。
脳みそ、溶けそう・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ


そして、この季節・・・・。三寒四温の言葉通りの天気で、暑かったり寒かったりが
平気で繰り返される。
体温調節の苦手なあたくしは、とてもついていけない。
体温そのものは、いつも37℃を越えているのに、末端が冷えきってしまい、寒くて仕方がないのだ。
昔、ガッチリと鎧のようについていた脂肪が今はないというのも原因の一つかもしれないけれど。


昨日、山賊にもしみじみと言われた。

「お前・・・・肋がわかるやんけ。どうしてまったんや!?」

父ちゃん、これはね・・・・今に始まったことじゃないんだよ。
もっとうんと前からのことなんだ。
29になった娘の身体を目にして、今更ながらに言う言葉でもないと思ったけどね。

「そういうお父さんこそ、アルコール臭がするんですけど・・・・」

(車で帰ってきたはずの山賊・・・・( ̄∇ ̄;))

「俺のは仕事や。」

「でもねぇ・・・・。うん・・・・まぁいいや。
あたしね、今、薬をちょこっとずつ自力で減らしてんだ。
食うものも食ってるから、大丈夫だよ♪」


「そうかぁ?」

「おかんと同じくらい食っとるよ。」

「アイツは隠れて食っとるで、お前と同じ量なわけないやろ(爆)」

「よぉ見とるなぁ・・・・( ̄∇ ̄;)さすが夫婦。」

「俺も、酒やめるで、お前も薬やめろ。」

「・・・・うん。」




やめられるものなら、とっくの昔にやめているさ・・・・とは言えずに、
山賊の前では大人しく頷いてみせた。
一晩に未だ10錠も薬を飲んでいるなんて知ったら、きっと腰を抜かすに違いない。
数日前まで、フルコースで15錠。眠れなければ20錠以上を1回に飲んでいた。
・・・・なんてことを言えば、またどんなルートで仕入れてきたかわからない、
わけのわからぬ薬膳とか、見たこともない野菜とか、そういったのを入手してくるに違いないから。


なるべく心配をかけまいと、頑張ってお喋りをすると必ず翌日、ダウン寸前になる。
熱も急上昇。
食事の時に顔をみせないとまた心配をかけてしまうので、顔を出して、
ちゃんと定量は食べるのだけど、この定量がきつい場合もある。
運動らしい運動を、今は全くといってしていないのだから、カロリー過多というか、
質量的に、胃がもう受け付けなくなっているのである。
でも、ニコニコ笑って、あたくしは食べる。
そして、吐きたいのを我慢して、吐かずに寝る。
夜中、妙な時間に目が覚める。
でも絶対に吐かない。
眠れない。
痩せる。


この悪循環の輪廻は、1週間もすれば持ち直すのだけど、1週間に1度山賊は帰ってくる(爆)。

↑宇多田ヒカルの母ちゃん熱唱系(笑)

そんなこんなで、本日、昼間はずっと頭痛がやまず、薬も飲めない状況で、
何とか昼寝をブチかましたはいいけれど、寝汗をかいて体力消耗・・・・。
さ、薬飲んで寝よ(無論、10錠コースだ)。

あさみ


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