2003年03月27日(木)
怖いもの無しの向こう見ず♪(ダイナガッツ)


頭の中で、「爆竜戦隊アバレンジャー」のエンディングテーマがグルグルして離れない
アサミンジャーでございます。



♪アバ・アバ・アバ・アバ・アバレンジャー 怖い〜ものなしの 向こう見ずっ!!♪



なんて歌詞でしょう・・・・( ̄∇ ̄;)
正義の味方が「向こう見ず」でいいんでしょうか?
もっと計画性を持たないと、地球の平和は守れそうにないと思うのですが、
そんな彼らは、都市のビルを破壊したり、車の天井にボコボコヘコミをつけながら爆走したり、
正に、「向こう見ず」なやり方で、敵をバッサバッサと倒します。
痛快です(爆)。
この歌を熱唱したいと、愚かしい希望を抱きつつ、まだまだ風邪は治りません。


丁度、1週間後に、あたくし・・・・29になります(笑)。


同じ誕生日だと判明した、た●●様は、今正に、あたくしと同じ症状で苦しんでらっしゃる模様・・・・。
鼻炎を放っておいたら、喉までやられた・・・・というのが本当に同じで、
あたくしなどは、それに付け加えて、口内が渇き易くなる副作用をもつ薬を
何種類も飲んでいるので、味覚までおかしくなってしまった。
オマケに、耳までやられて平衡感覚までおかしくなっていて、踊ることは愚か、
多分、自転車もまっすぐこげないでしょう( ̄∇ ̄;)
日曜日には、親友・リエがあたくしの誕生日を祝ってくれるので、
それまでには何とか治したいのだけれど、如何せん、普段から微熱持ちのあたくし・・・・。
安静にしていないと、すぐに高熱の域に達してしまうので、ろくに動くことも適わない。
ここのところ、ほぼ布団の中で過ごしてきたけれど、症状の緩和は一向に見られない。
せめて、耳の方だけでも何とかなってくれるとありがたいのだけど、そうは問屋が卸さないらしく、
長く同じ姿勢でいると、人の離す声すら聞きづらくなる。
ヤヴァいわ・・・・(-。-) ぼそっ


そんな今日は、親友・トモくんの誕生日です。
丁度1週間しか違わないので、長く会っていなくても、よく覚えています。
1週間といえども、ほぼ1年の年の差があって、それでも同級生という括りの中にいるのだから
コレが不思議。
あたくしが予定日通りに生まれてきていて、彼もまた予定日通りに生まれてきていたら
2つ年下になっていたかもしれないトモくん・・・・運命とはわからないものである。
予定日よりも1週間ほど長く腹の中にとどまっていたあたくし。
本当なら、3月生まれだった。
逆に、予定日よりもちょっと早目に出てきてしまったトモくん。
本当なら、4月生まれだった。
昭和49年4月2日〜50年4月1日までがあたくしの同級生で、
あたくしは昭和49年4月3日生まれ、トモくんが50年3月27日生まれ。
ギリギリの同級生ということになる。


あたくしが中学を卒業した頃、16歳の誕生日を祝って、トモくんから1通の書簡が届いた。
今でもよく覚えている。
自分のいとこがあたくしと同じ高校に行くはずだから、よかったら仲良くしてやってくれ・・・・
そんな内容の手紙だった。
中学という場所から解き放たれて、ホッとしていた矢先の書簡。
しかし、その手紙にはまだまだ続きがあって、

「俺はこれから、『15歳』を存分に満喫してやるのだ!」

と、これ見よがしに書いてあったのである(笑)。
学年で1・2を争うババア呼ばわりをされ続けたあたくしに、このような挑戦状を叩きつけるとは
全く以っていい根性をしていると思う( ̄ー ̄)ニヤリッ

なめるでないよ。
あたくしだって、「15歳」という時代は、これ以上にないって程に満喫してやったわよ。
しかしなぁ・・・・。
同級生だというのに、同じ春休みを迎えている間に同じように誕生日を向かえ、
あっちはやっと15歳になったばかりだというのに、
こっちはもう16歳なのか・・・・正直言うと、ちょっとやるせない気分にはなった。


そんな彼。30までは遊んで暮らすさ!と、豪語していたわりには、
23のうちに長女が生まれて、その1ヵ月半後に自分もようやく24になっていた。
ほほぉ・・・・この6年のタイムラグを、キミはこれからどうやって埋めるのかね?
と、訊いてやりたかったが、奥さんがいる手前、修羅場を避けて何とか溜飲を下げたが、
腹の底では、爆笑が止まなかった(爆)。
今では次女も生まれて、その子ももう1歳を迎えた頃だ。
人生はホント、わからない。
30まで遊ぶと宣言していても、26の時点で2児のパパになる輩もいる。


実はここだけの話なのだが、トモくんとは、かつて密かにこんな約束をした覚えがある。

「お互いに30過ぎてもまだ独身やったら、試しに結婚してみるか。」

まぁ、ない話ではないなと思っていたし、
互いに30までひょっとしたら独身だという可能性がバリバリに漂っていたので、
あたくしも遊び半分で快諾した(笑)。
この誓いから、3年と経たずに、彼は結婚していったのだが(爆笑)。
でも、半分、胸を撫で下ろしている感もないわけではない。
彼の実家は地元の名士で、それでなくとも親戚付き合いやらがややこしそうな家庭で、
オマケに、うちのおかんと、むこうのおかんもガッチリ顔見知り。
魔女集会のメンバー同士だったりするのだ。
そんな男と結婚するくらいなら、もう少し離れた薄いところで結婚したいものだわ・・・・♪
あたくしが呪い紛いに祈祷していたので、それが叶ったのかもしれない。
20歳そこそこで、そこまで心を開きあって色々話ができるパートナーに巡りあえたのも
きっと、何かの縁。
今では、年に数回、葉書のやりとりをする程度になってしまったけれど
当時は、本当に何かしら運命めいたものを感じていた。


オマケのオマケ話になるのだけど、彼のお兄さんは彼が結婚した数年後に
中学の時の同級生と結婚した。
トモくんに色々と話を聞いていると、どうも中学を卒業してからも、
お兄さんが交際する彼女はほとんどが中学の時の同級生だったらしい(笑)。
話の中に出てくる人たちは、皆、あたくしも知っている先輩たちばかりで、
何で、あの人とあの人がくっついていたのだ??と謎めいた交際期間というのも暫しあった。
彼のお兄さんならば、もう少し面白い人脈があるだろうに、と、こっちは勝手に想像していたのだけど
妻となった人は同じ中学で、あたくしの家の近所の米屋の娘さん(先輩)だった。


無計画に子供を作ったせいか(爆)お兄さんのところの第1子と、トモくんところの次女は、
同じ学年で、同じ小学校に通うことになるかもしれないらしい。
トモくんもそれとよく似た境遇の過去を持っていて、
1コ下、2コ下に1人ずつ、いとこがいた。
このニアミスはそれこそ親戚内の不和を招かなかったが、同学年にいるとなると
大変そうだ・・・・(サヨコ談)。
実際に、トモくんのお母さんも、何かと比べられるから
学年が1つでも離れていてくれて本当によかったなどと話していたらしいのだ(サヨコ談)。


まぁ、「怖いもの無しの向こう見ず」とは、正にトモくん・・・・キミのことだ。
嫁さんを泣かすでないよ。ただでさえ、大変なんだから。

↑彼の誕生日が来ると、カウントダウンが始まる(爆)

しかし、面白半分とはいえ、何で結婚話が出たんだろう・・・・?
今となってはいい思い出だけど、アレが本当に実現していたら・・・・と思うと、
何となくだが、「現実」が脳天から降り注ぎ、とても恐ろしいことのように思える。
彼とは一生、「友達」でいたいものだと、痛感した(爆笑)。

あさみ


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