| 2003年02月14日(金)
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猟奇的あたくし( ̄∇ ̄;) |
久々に映画なぞを見て参りました。 見る映画は、いつもぷよ2と相談して決めるのですが、 あたくしが例えば、「A」か「B」か「C」がいい・・・・と言うと、 ぷよ2は「C」か「D」か「E」がいい・・・・などと言う。
・・・・こ、このヤロウ( ̄― ̄メ)イラッ・・・ といった感じですけれど、まるっきり意見が真っ二つというわけでもないので、 彼の額も真っ二つにならずに済んでいるようで・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ そんなこんなで、重なり合った「C」の映画を見に行くことになったりする。
あたくしは、この時期、邦画も元気なので、邦画中心にピックアップ。 ぷよ2は、何でか邦画を避けてピックアップ(爆)。<よく続くよな、この関係。
そんなわけで、見るに決定した映画は、中を取って(どこが中なんだか) 「猟奇的な彼女」に無事決定しました。 ここ数年、韓国映画が超元気。 あたくし、「シュリ」こそビデオでしか見てないけど、「カル」は 新宿でも単館上映だったのに、劇場で見ちゃったもんねぇ。 言語がそもそも違うので、そりゃ多少ややこしかったりするんだけど、 元々あちゃらは儒教の国だし、日本人の感覚に巧いことマッチするのかもね。 こちとら、儒教なんかとうの昔に廃れて、国勢だってとんでもない状態になっているのに、 流れる血が似ているのか、同じモンゴロイドの映画を見るのは、 ハリウッドのB級を見るより、全然マシだというのに最近気づきました。
映画の感想はですねぇ。。。。 まだ見る人がいるかもしれないから、あんまり詳しく言っちゃうと、 また袋叩きにされかねないので、ほんのちょこっとだけ♪
んっとね、所謂、「コメディー」なわけさ。 だから、笑えるし、ラク。 そうね・・・・数年前・・・・1990年代に日本で流行ったような、 トレンディードラマを映画化したような感じ。 だから、主演の女の子も、昔の山口智子っぽいキャラだったし、 っていうか、彼女がやり続けてきた役の総集編って感じだったし(笑)、 まぁ、今の日本ではあんまり流行らないかもしれないけれど、 妙なノスタルジーとかシンプルさを感じさせる映画でした。 後味も悪くないし、もう、日本ではやりつくした感があるネタなんだけど、 それが逆に清々しくて、そういった点が面白かったかな。
昔、「オーシャンズ11」を見た時に、日本人の役者を使うならこうキャスティングする・・・・ というのをこの日記でもやったんだけど、今回はねぇ・・・・。 ある意味で、凄く難しい。 何でかっていうと、10年前くらいに流行ったタイプの女優さんって、今はポイされてるのよ。 しかも、大学生〜24、5才(もしくは30手前)くらいの年頃で、注目株!!っていうのは、 もう全くの別キャラ。 例えば、米倉涼子であるとか、松たか子であるとか、木村佳乃であるとか、松嶋菜々子であるとか、 昨今、名を売って急成長を遂げている彼女らは、ある意味「猟奇的」かもしれないけれど 韓国で「猟奇的」という意味に含まれているピュアさに欠けて、かわいくない(爆)。 この映画をデビュー作品にする、すっぴんが似合って可愛い「女の子」を 改めて探すのなら、日本でも出来ない話ではないと思う。けど。 今更日本で、こういう類の作品を作るというのは、時代の流れに逆行しているんじゃないかと思っちゃう。 出尽くしちゃってる感があるし。
そうだなぁ・・・・。無理矢理引っ張り込むなら、星野真理・・・・。<かなり無理がある( ̄∇ ̄;) もしくは・・・・柴崎コウ・・・・。<見た目、猟奇的だから反則すぎるな。
男の子の方は、すぐにイメージがわいた。吉沢悠。彼が適役かと思われます。 本編の男の子は、カワイめだけど、ちょっとブサイクすぎ(爆)。 あたくし的には吉沢悠という俳優さんは、ちょっと頼りなさげな男性も出来るし ピシッと決めた感じも出来るし、汎用性が高いなと思っているのよ。<ホント、勝手に(爆) 頼りなさげな役でも、彼は顔立ちが端正なので、救いがあるし(爆笑)。 本編で「キョヌ」役をやっていた俳優さんは、確かにカワイイんだけど、 間抜けすぎる・・・・「僕は死にましぇ〜〜〜ん!!」じゃあるまいし・・・・って感じ。
でも、思うのは、主人公2人のバランスは本当に均衡が取れていたな、ということ。 ここは花マルだと思う。 主人公の「彼女」のお尻があたくし的には何だかとても印象的で、よろしかった。 ケツフェチのぷよ2に言わせると、何てことのないケツらしいが、 確かに、形状的に平板だったが、とても普通で女性らしいお尻だったので、好感が持てた。 要するに・・・・いやらしげなフェロモンを感じなかったのよね。 「彼女」は確か胸もかなり大きかったのに、全然、いやらしくないの。 不思議〜〜。 で、どんな衣装も、それなりに着こなしてる。不思議〜〜〜!! 脚だって、「美脚!!」ってほどでもないし、ほぼ全てが標準的で平均的。 ただ、指先・・・・手は綺麗だったな。印象に残るくらい。
愛情の裏返しで、あそこまでボコスカにやれるのは痛快だなぁ・・・・と 羨ましく思っていたら、横でぷよ2が、「キョヌ」に同情しているのが窺えた( ̄― ̄メ)・・・ まだ上映中だったので、静かに怒りを抑えたが、納得いかない(爆)。
何でだよっっ!! あたくしがいつ、あなたに手を上げました??
と、上映中の大画面から、鋭い殺気みたいなトーンを感じる。 その瞬間、「彼女」は「キョヌ」を殴っていた( ̄∇ ̄;) すっげー・・・・。物凄くわかりやすいトーンだな。
この奔放且つ平均的で、かわいい女優さん、チョン・ジヒョンが更に活躍することを願う。
※実際に既に何年か前にブレイクし、各賞を受賞している 韓国では正に注目株の女優さんらしい。 なるほど、あのトーンからもわかるように、かなり実力派だったのね。 超・納得♪
上映後、あたくしは映画館独特のキャラメルポップコーンの臭いが大嫌いなので さっさと劇場コーナーを後にする。 あたくしの生理現象も然ることながら、2人して、すっごい疑問が残ったからだ。
調べてみたら、やっぱり存在しなくて、ちょっとがっかり(笑)。 と、チラシ見本にオフィシャルサイトがあって、そこで、 あなたの猟奇度をチェック♪みたいなのがあるのを発見し、 早速家に帰ってやってみた。
素質は充分らしい(苦笑)。 見てやがれ・・・・そのうち1000%になってやるからな(-。-) ぼそっ
この日。リバーサイドモールで映画を見たんだけど、別にカラフルタウンでも 桑名のマイカルでも良かったかというと、実はそうではない。 バレンタインデーに備えて、ドッキリをかますため、ここにしか売っていない チョコレートを買い求める・・・・というあたくしらしい猟奇的な計画が潜んでいて、 何となく、ぷよ2をリバーサイドに差し向けたのであった。
そのチョコレートとは、月初めに行われたウタゲで登場した「いかチョコ」である。 これを持ってきた本人(しま)にわざわざメールで 「どこに売ってんだ!?」と問い合わせをし、 「先輩・・・・あのチョコは嫌がらせ以外には使えませんよぉ・・・・?」という 彼女なりの忠告も無視して買いにいったら・・・・・・
なんと・・・・・
完売・・・。
猟奇的に暴れだしそうになりましたわ、マジで。 あれこそが、今年贈るに相応しいチョコだと踏んでいたのに、出鼻をこういった形で挫かれるとは。 迂闊でした( ̄∇ ̄;) あんな物を正気で購入する人々がいるから、きっと生産中止に追い込まれずにすむんだなぁ・・・・ と、ウタゲの時は迷惑千万だった「いかチョコ」に哀愁すら感じてしまうのでありました。
ちなみに、我が家には極秘ルートがあって、明●製菓から毎年、とてつもない量・・・・ (ダンボールに20〜30箱とかそういうレベル) のチョコレートが入るので、今年の「義理チョコ」は全部それで済ませました。 「きのこの山」とか、「アポロ」とか(爆) 害がなくてよろしいかと思われる。 本当は、試作段階で口にした「カレーチョコ」&「わさびチョコ」を手に入れたい心境だったのだけど、 諦めました。 ちなみに、「カレーチョコ」&「わさびチョコ」が店頭に並んでいるところを あたくしは見たことがありません。 きっと商品化するにあたってのGOサインが出ずじまいで、封印されたのでしょう。 何年か前のオフ会に持って行ったら、あまりの不味さに、即、罰ゲームアイテムにされてたもの(爆)。
いかチョコが封印される日も、近いかと思われる・・・・。 (製菓元は明●製菓ではなく、もっとマイナーな業者だった・・・・) (だからこそ、是非手に入れておきたかったのに・・・・)
そんな本日は、週末バレンタイン・デーですが、 何か特別なことが催されることなく、うちらの日常は普通の金曜日と全く一緒です。 だって、もうつきあってるんだから、本命チョコも何もあったもんじゃなくない?? あげるとしたら、「義理」だよ、「義理」。 「義理」にそんなに時間をかけていられるほど、あたくしもお人好しではないので せっせとSOHOの仕事してましたわ。 「本命チョコ」に命をかけていた時代が凄く懐かしい・・・・。 愛されるよりも、愛したいわぁ、マジで(爆)<誰かがそんなことを言ってたな。
あたくしは、そもそもイベントが面倒な性質なので、 超デカいアポロのお返しに、来月、何が待っているかなんて全然期待してない。 ホワイト・デーって一体何なんだよっ!! バカにしやがって。 大事な礼節(節分)すら忘れていたんだから、3月は墓参り(お彼岸)くらいは きちんと行こうと思う。 そしてサヨコは、また今年も雛人形を出すのだろう。 そしてあたくしは、また今年も嫁にいけないのだろう(爆笑)。 (3日をすぎたら、とっとと仕舞って欲しいもんだ。) (20歳過ぎの娘がいる家に、雛人形もないと思うが・・・・( ̄∇ ̄;)) (いつまで続けるつもりなんだろう、サヨコは・・・・)
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