2003年02月09日(日)
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ノスタルジア 〜嗚呼、10代って(爆)〜 |
最近、日記が重い話題&長いなぁ・・・・というのが、 あたくし自身のプレスみたいになってきて(笑) 今日こそは短く書こう!! とは思っても、外界からの刺激があると、なかなかそうもいかない( ̄∇ ̄;)
でも、本日、妙に疲れているので、いつもよりは数倍短めにいこうと思ってます。
本日、親友・リエに会ってきました。 彼女は、正に「親友」と呼ぶに相応しい、いいオンナです。
カラオケに行って、帰りにミスドに行って、 そりゃあもう、すごい時間、話し込んでいたんだけど、 尽きることのない当時の話題の中に、奇妙なノスタルジアを感じさせるものも 少なからずある。
それは、あたくしが解きほぐしておきたい、「10代」の自分のヒントであったり 本当のところ、その頃、自分の知らないところで何が起こっていただとか、 この人物から思い起こされる、限界の思い出であるとか、 自分では全く無関係と思っていたのに、あたくしが絡んでいる話だとか、 とにかく、彼女が持ってくる話はいつも、 私の記憶以外のところで起こっていて、それがあたくしを構築していたんじゃないか と思われる、数々の極端な話が結構あったりするのだ。
で、私は一つだけ、悟ったことがある。 「一平」は学校教育の中で作られた、個性とは全く別物の、 洗脳の表れだということ。
大体なぁ・・・・。 昨日の日記にも書いたけれど、 個性とか、表面化している自分の一部の何かの作用によって、 生理痛の痛みが無痛になるとか、 常に男性と同じ立場でモノを話す、だとか あらゆる場面で、競争をしたがるとか、 時に、男性の立場を揺るがすような言動・行動をとるとか、 これって、もう本能の領域を猶に超えているような気がして・・・・。
リエも言ってた。 「あの頃のあの学校は、女の子らしい女の子を排他する傾向にあった。」 とか 「女性らしさを少しでも垣間見せると、それを理由に懲罰された。」 とか。
封印してきた過去が思い起こされる。 彼女の言うとおり、「男性っぽい女子」が優遇されていた、確かに。 そして、それは「作られたもの」っぽかった、確かに。 何でか女子が強い位置にいた、確かに。 女子は男子をタテなかった(爆)・・・・確かに。
生れ落ちた瞬間・・・・というのもまぁ神秘的な理由になるけれど、 小学校高学年の頃には、既に「一平」がハッキリと姿を現し始めていて、 そして、そのまま「洗脳教育推進校」に進学してしまえば、 それが有効活用されるのも頷ける話だな・・・・あたくしは嫌な閃きが脳裏をよぎる。
「一平」という個性を助長させて、何だかわからないものにしてしまったのは 「中学校」という可能性がめっちゃ高そうだ。
あたくしは、個人的にその「中学校」という枠から解放されて、 自発的にセックスアピールらしきものを始めたのは高校に入ってからだと 認識していたのだけれど、 その実、リエなんかに言わせると、 あたくしのセックスアピールは、既に小学校の頃・・・・ 丁度「一平」が動き出しているのとリンクして、始まっていたんだという。 自分の知らないところで、自分の知らない人たちが、自分のことを噂しているのは あんまり気味の良いものではないのだけど、 まさか、その対象にあたくしまでもが含まれていたとは、意外というか 俄かには信じられない事実であった。
しかも、小学校高学年って・・・・。( ̄∇ ̄;) 確かに自己演出の巧い、俗にいう「かわいらしい子」というのはいるにはいたが あたくしは、その中には明らかに入りきれない子だった。 無論、自我は強かったが、それは別の分野で使い切ってしまっていたし、 自分のことをかわいらしく見せようなんて、何だかバカバカしいようなことにすら 思えていたのだ。 男好きのする「かわいらしい子」には必ず曰くつきの「何か」が隠されていて あたくしは、その「何か」を維持するには、精神的にも体力的にも自分には無理だわ と諦めていたくらいだもの。
リエが言うには、演出されたものではなく、出てきちゃってたもの・・・・らしいけど 「一平」の活躍と同時進行で、そんなものが出てきていたのだとしたら、 ちょっと不気味で、ちょっと怖いし、何が出てきていたのかという好奇心もあるが アンコントロール性がこんな時から発生していたのかと思うと、 自分自身が不気味で仕方がない。
しかも、その当時の男子が、あたくしのどこに魅力を感じていたかというと、
10代に突入するか否か、もしくはなったばかりの「少女」の身体だ。 同い年の男子目線がこうだったとは、あんまりにも意外な真実で、 あたくしは正直、言葉を失った。 ひょっとしたら、そういう男たちを自分から遠ざけるためのツールとして 「一平」が確立されたのかもしれない。<予想だけど。
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