毎度。
何だかなぁ・・・・という周囲の環境(含・Web)に翻弄されつつも、
結構「ちゃんとした人」(=第三者)があたくしの味方に・・・・というか
あたくしが捻って出した意見っぽいモノに、
同意・同調・もしくは賛成してくれているので、寸での処で倫を誤らずにいる。
あたくし自身がパニックを起こして、自暴自棄になり、騒ぎ立てれば、
たちまちあたくし自身がコワレてしまい、応援・後見の人々も皆、離れていくだろう。
それがない分、とりあえず諸々の事情はあれ、そして不安もまた取りも直さずだが
ある意味で、安定してきた。(この間のウタゲも功を奏しているかもな)
発作の回数も、ここ2週間、頻発したのは最初だけで、
セックスの度に記憶がない!! だとか、そういうのもとりあえずは緩和されてる模様。
自分の中で明らかに、まともな人格の方(計4名)の働きが活発になってきて、
あのヤバヤバ暴走ヤロウ(5人目?)をスクラム組んで表層化させないように
頑張ってもくれている。<後にこれを否定されるんだけど( ̄∇ ̄;)
まぁ、全部自分の中で起きていることなのだから、
こんな他人行儀な書き方をするのはスジではない。
だけど、発作を起こしては解離する・・・・(しかける)ことの情けなさや辛さは、
他人に起こったことにしてしまいたいと思う気持ちだけ、察して頂ければ十分です。
過去の診断により、あたくしは解離性も高いクセに、
自己制御力が常人を遥かに凌駕するほどに強いらしく、
これを医者たちは「役者気質」みたいに呼んだけれども、
それでも彼らに言わせると、ヤバいのは確実で、いつ琴線に触れても
おかしくはないところにいるということだけは確からしい。(よくわからんけど)
4:1の「4」の方が頑張ってくれているうちは日常生活が楽であるというのもわかった。
あたくしなりの安心要素の一つとなりつつある。
・・・・・・・・・・・・・が。
このあたくしの意見を真っ向から覆し、全く真逆のアドバイスをする
厄介な人間がいる。
言わずもがなだ。
オーアエである(爆)。
2週間前。
某嬢のことで、あたくしらは本当に混乱状態にあり、ここは一つ
プロの意見を仰いだ方がいいんじゃないかと、あたくしはオーアエに電話をかけている。
本日の診察は、それがその後どうなったかというところから始まった。
あたくしは一部始終を詳細に話し、その後、某嬢とは連絡も一切とっていない事を伝えた。
一部始終というのは、あたくしのメモ書きであるとか、
そのときの状況を刻銘につづった物があったり、電話の発信記録、メールの着信履歴
等々、まるで刑事裁判顔負けの証拠資料だったりするので、
後で誰かにどうこう言われても、とりあえずあたくしは悪くないもんね( ̄^ ̄)
という用意はあるぞ! くらいの気合の入り具合なのである。
とりあえず、某嬢のことに関してはもうあたくしの管轄外ということで。
以後よろしく。
多分、彼女もこの日記をどこかで見ているかもしれないけれども、敢えてここに書く。
彼女(某嬢)があたくしの日記中の文章をコピペして、
それについて自分の意見を載せているのを読んだ人々は、その時点で呆れたそうだ。
ある人なんかは、きっと某嬢も日記みたいなものをつけているはずだと踏んで、
自らネット中に検索をかけ、「多分コイツだ!!」と照準を定め、
あたくしにそれが某嬢であるかどうかの真偽を聞いてきた上で、
メールで「何だあれは!?」と彼女を糾弾するものをあたくしのところに寄せてきた(笑)。
また、別の人からは、ほぼ同じ内容で電話がかかってきたりしたし(爆)、
とにかく反響は凄かったのである。
「第三者」から見てもそうなのだから、まぁ、あたくしが怒り心頭なのは
最早、明々白々たることなんだけど、あたくしはもう自ら「圏外」に追い出した事柄なので、
誰に何を言われようとも、「もういいんです。」と返事を重ね続けた。
別に、被害者意識とかそういうんではなくて、ただ単に疲れるから(失笑)。
この期に及んで、自分の体力をこれ以上減退させるわけにもいかないし、
自己防衛本能が働いたとしか言い様がないんですわ。
ただ、彼女の主人格がまともにそういうことをしているんだとしたら、
それはもう、許諾とか承知とか、そういうものもないということ。
あの日、あたくしが書いた日記の「文章」は、全文丸ごと読んで1つの意味があり、
部分的に取り上げられたところで、何の意味も為さない。
オマケにあたくしが彼女に対して「不幸自慢」しているみたいで、
ハッキリ言って、支離滅裂もいいところ。
「圏外」で起こっていることなので、別に迷惑ではないけれど、
彼女はそれをわかって、「部分的コピペ」をしたのだろうか?
しかし可笑しいのは、あたくし本人よりも、この暴挙に対して何でかあたくし以上に怒っている人々が
少なからずとも複数人は「いる」という事実(爆)。
多分、あたくしはそういう人々に守られている。
下手に動くよりも、この事実に感謝せねば・・・・(笑)。
因みに、新しくMY登録をしてここを読みに来てくださっている方々へ。
境界例だの、精神疾患だの、何だのかんだの、多分、色々と抱えていらっしゃることと思いますけど
奇妙な仲間意識を持とうとしている人や、逆に自虐的孤独に走りたい人は、
もうここには来ないほうがいいです。
あたくしは本日付で、主治医オーアエの治療方針と、自分の意志決定により、
これからひょっとすると、非常に残虐になる恐れがあるからです。
「4:1の4の方はな、やっぱり表層化したあなたの一部分でしかない。
彼らが怒って、発散してそのことで1の方が表に出てこられないのは、
根源から『治った』とは言えないんだよ。」
「うん・・・・わかってる。」
「一平も真冬も朝美も、所詮はあなたの一部分。『個性』で片付く範疇だ。
だけどな、あれは違うぞ。5番目の暗黒なヤツ。
あいつを封印することで、治ったように錯覚するけど、
それは違うんだからな。」
「でもさ、先生・・・・。
アイツが出てくる時、あたしは体力も何も全部奪われて、
記憶さえもない・・・・どうすりゃいいのさ。」
「全身全霊で、誰かを憎んで叩き落してやればいいのさ♪」
「むごぃ・・・・( ̄∇ ̄;)」
「何を言ってる? 丁度いいのが今いるじゃないか♪
彼女(某嬢)を徹底的に叩いてやればいいんだよ。
そうだな・・・・もうこれ以上、落ちないところにまでな。
幸い彼女は、まだ言い訳を続けている。
言い訳ができるうちは、まだその下があるって証拠なんだ。
もうこれ以上、落ちるところがないとなれば、彼女も上を見上げるだろう。」
「もう、物理的にも精神的にも圏外に追い出したのに、
そんなのって必要なの?」
「あぁ。必要だね。あなたも生まれながらにして、存在を否定された。
これは、決定的に『不幸』なことなんだよ。」
「だから、『不幸自慢』なんかやってられないって。
あたし、別に今、不幸だなんて思ってないし。」
「バッカだなぁ♪ どこか満たされてない感じがするのは
既にその『不幸』に起因するからなんだよ。
それを満たそうとして走り続けたツケだ。休むと不安になるのはその所為。」
「それを満たすために他人を糾弾するなんて、
何だかアホらしくてやってられない気がする。」
「そうやって、すぐいい子ちゃんになろうとするから、治らないんだよ。
あなた、誰かを徹底的に憎んで、
ぐっちゃぐちゃに引き摺り下ろしたことってないの?」
「あるよ♪ 2回・・・・3回かな(笑)」
「それっていつ?」
「1回目は、高校1年の時。2回目は大学2年になるちょっと前かな。
文字通り、全員再起不能にしてやったわ。」
「やればできるんじゃん(爆)」
「あんまりにもムカついたもんで・・・・(笑)」
「どうして今、できない?」
「圏外だからじゃない?
圏外の人間のことについて、『好き』とか『嫌い』とかいう感情が
発生することすらあたしはおかしいと思うし。」
「だったら、『不幸自慢』を逆手にとって、
全部受けてたってやれ♪ 徹底的にな。
もっと残虐になるんだよ。それこそ、あなたが昔やったとかいう
『再起不能』のところにまで、相手を追い込んでやるんだ。
インターネットだったら直接顔も合わせずに済む便利なツールじゃないか。
あなたは誰よりも不幸だから、負けるはずがねぇ♪」
「あのねぇ・・・・」
「彼女(某嬢)はともかく、
あなたはもっと誰かに責任転嫁する必要があるんだ。」
「見苦しいよ、そんなの。」
「いや、あなたの場合はまだまだだ。
十二分に他人の所為にして、自分の中に新たな『プラス』を作るんだ。」
「プラス・・・・ですか・・・・。」
「何もしなくても、あなたがあなたでいられるようにね。」
「うん・・・・確かに今のあたしには
負い目みたいなものがある気もするけど・・・・。」
「大丈夫だよ♪ 責任転嫁も行き過ぎてるようだったら
ちゃんと私が止めてやるからよ(笑) 安心してやんなさい♪」
「はぁ・・・・。」
事が勃発中の時は、あれほど「構うな!距離を置け!放っておけ!」の
一点張りだったオーアエ。
彼の意見にしては、辻褄が合わないことが結構あるような気がした。
しかし、事も沈静した今、憎むべき相手がいてそこに暗黒の5人目の威力を
遺憾なく発揮せよというのは、果たしてどんな意味があるというのだろう。
「似合うんだよなぁ・・・・。
あの5番目のアイツがさぁ、あなたに現れた時。
あれを抑制して隠しておくのは、本当に勿体無い。」
「先生( ̄∇ ̄;) 随分無責任なコト平気で言うね。」
「本来、ヤツも表にいるべきなんだよ。
今回、いいチャンスじゃないか♪
ほら、弟を憎んでいた時にできなかったこととかをやっちゃうんだよ♪」
「・・・・う、うん。」
「こりゃ、まだできそうにないか??(笑)」
「あのさ、先生。
弟のことなら、もうカタもついてると思ってるんだ、あたし。」
「骨抜きにしてやったとでも言うのか?」
「ある意味そうかもね。」
「どんなふうに?」
「川に落ちた時さぁ、あたしが弟を落とそうとしたんじゃなくて、
弟が、自分があたしの手を引っ張ったら落ちちゃったって、
自白してんだよね。その時点で、形勢は逆転してるわけだし。」
「ほほぅ♪ それは面白いな。
そこで家族の優しさみたいなものに気付いたか。」
「うん。その後も、あたしの専売特許の外面の良さで、
アイツ(弟)の行動範囲をわざと狭くしてやった。
家の中では可愛い可愛い恵まれた男の子でも、
一歩外に出れば、確実なラベルが待ってるの。」
「どんな?」
「『コイツが日野の弟か。』っていうの。(笑)
2つしか離れてないでしょ? だから小・中学校の時なんて、モロよ。
アイツはあたしの作った道を、否が応でも歩かなきゃならない。
『日野の弟』ってだけで、期待されて、その期待に応えなきゃいけないの。
ハッキリ言うわ。いい気味だったわよ。
家の中では要領良く振舞ってて、叱られるのはあたしでも、
一歩外に出れば、評判は確実にあたしのほうが上だもん。
親も、娘の評判が良いのに対して、悪い気はしてなかったと思うよ。
『第三者』の目って、結構重要だからね。
外であたしが褒められてるのに優越感すら感じてたんじゃないの?」
「へぇ〜♪ なるほどなぁ。
正に弟を骨抜き状態にしてやったってわけか。」
「うん♪ 昨日もあたしの方からアイツに
新製品のコンドーム、渡してやったわ(爆)」
「そりゃあ、いい!!(爆)
弟が自分を変えようと何か行動を起こせば『気持ち悪い!』って
遠ざけて、見てればいいだけだもんなぁ。痛快だよ。」
「だから、弟のことはもういいの。
お父さんもお母さんも、今のあたしに文句も言わない。
高校でどれだけ破天荒なことをしても、大学でハチャメチャにやってても、
何にも言わなかった。」
「多分、あなたが何らかの形で輝いていたからだろうね、それは。」
「そっか・・・・。でも今、何にも出来ないのに、
尊重もしてくれてる。全然、輝いてないのにさぁ・・・・。」
「一回でも輝いているのを見たから、満足してくれているんだよ。」
「でも、どうしてだろう・・・・お母さんじゃなくてさぁ、
お父さんの方にライバル心なんか燃やしちゃって・・・・。
おかしいよね・・・・。」
「さっきも言ったろ? 生れ落ちた時に男の子じゃなかったことが
少なからずとも影響してるってことだよ。
弟をそこまで叩きのめしたんなら、救いはあるさ。
あなたの残虐性が、そのまま『救い』になる。」
「でも、あたしからは仕掛けないよ。
・・・・仕掛けられたら、今度こそ鬼にでも夜叉にでもなってやるわよ。」
「あはは♪ まだまだあなたは優しくて甘いなぁ。
こっちから仕掛けなくてどうする? 弟をヤッた時みたいにさ。」
「先生。
インターネットの本当の恐ろしさってヤツをわかってないね( ̄ー ̄)ニヤリッ
それと・・・・あたしの本当の波状攻撃の状況も。」
「だから、それを早く見せてくれって♪」
「あぁ。待っててよ。」
煽られたのはわかっている。
甘いのも、優しすぎたのも自覚している。
ただ、アンコントロールの領域は、あたくしも未知のところにある。
しかし、今なら箍をはずすことも、前に比べればそれほど難易度も高くない。
何故なら、週末の宴会で、昔のカンを取り戻したような錯覚を
今、正に抱いているからだ。
残虐性がまだ表にあった頃の自分が見えてきたが、
それをどう表現に結び付けていいのか、それがわからないだけ。
そう。
あたくしは今、「あとちょっと」のところにいる。
処方箋を渡されて、帰り際。
診察中にずっと気になっていたことを、オーアエにそれとなく告げてみた。
「ねぇ先生・・・・。」
「ん? 何だ?」
「靴下、左右逆じゃない?」
「( ̄□ ̄;)!! あ・・・・ホントだ。」
「普通、ワンポイントのロゴは、外側にあるもんだと思う(爆)」
「いいんだ!! そんなことわっっ!!
それより早く、鬼畜になれっっ!!
(看護婦さんに)お〜い、日野さんの予約取ってやってくれ〜!」
明らかに照れながら、カンファレンスルームに消えていったオーアエ。
あなたは残虐で無責任で呑気かもしれないが、
そういう照れ屋なところは、おちゃめでいいと思います(爆笑)。
カンファレンスルームでその後、履き替えたんだろうか?<靴下
そのまま名古屋に帰るほど、頑固者でもなさそうなので、
多分、こっそりと履き替えてただろうな(*`▽´*)ウヒョヒョ
あたくし、極力、先生の言うことをきいて、頑張ってみようと思う。
例えば、残虐になれなくても、なれたとしても、
起きたことは受け容れられるだけの自分になりたい。
輝きたい・・・・とは思うけれど、すぐにそうはなれないこともわかっている。
それすらも受け容れられる自分になりたいと思う。
自分が「ひとつ」になれることを目指すんだ。
それを邪魔するヤツは・・・・何があろうとも許さない。
多分、その決心を「残虐」というのだと思う。
・・・・許さないのだから。・・・・蹴落としていくんだから。
・・・・相手を再起不能のところまで追い詰めるのだから。
最初に書き記した「自己防衛本能」よりも「残虐性」を優先させるのは
きっと、難しいことなんだろうな。
どっちも「本能」の領域だし。
しかし、必要とあらば、そういう「根底部分」の改革も必要なんだと悟った。
「治る」ためだったら、こうなりゃ何だってしてやるよ。
そもそも、オーアエのところに通っているのは、それが目的なんだし。
あたくし自身、彼を信頼している限りは、このスタンスを崩すつもりはない。
多分、快感の数だけ発作が減っていく気がする。
そして、口にする白い錠剤の数さえも減っていくのだろう。
一瞬だけ増えた読者が、また減っていくだろうことを予見できるあたくしには
「残虐性」以外に、余分な能力も備わっているようだ。<金縛り日常
そもそも、文芸ジャンルの人数が減ってきている気がするのだが・・・・。
600人を切る日もそう遠くはないだろう。( ̄∇ ̄;)
ここで、毒を吐きまくって、居場所がなくなるのは困るので、
この日記では多分大人しくしていますが、
アサミンジャーの日常はこれから少しずつ変化を来すでしょう。
乞うご期待・・・・。