アギトの次は、Qちゃんかよ・・・・(-。-) ボソッ
という、ツッコミはなかったことにさせていただきます。
同郷の誇り、高橋尚子選手は本当に気持ち良さそうにたったかたったか走り、
それを見るたびに、走ること(長距離も短距離も)が苦手で嫌いなあたくしは、
心底、羨ましいなぁと思うのであります。
たまに、TVでインタビューとかを受けている彼女は、
一所懸命に標準語を話そうとしているのだけど、
気が抜けているところを攻められると、随所で
未だに「岐阜弁」が出るというのも、和やかでよろしいとすら思うのです。
同じことを、酔っ払った光浦靖子にも感じました(爆)。
この人は、豊橋出身なんだけど、普通に標準語を喋っている・・・・と思われた。
が、酔っ払うと、いきなり名古屋弁(含・三河弁)になるということが発覚。
隠してもわかるんだよなぁ・・・・。
あたくしも、在京時代は「アクセント辞典」を片手に奮闘したもん。
そして思う。
お前らも、早く真の姿を見せろ。
瀬戸朝香&加藤晴彦。
いかにも、普通に喋っているふうな表情で、今に名古屋弁が出るんだ・・・・楽しみだ。
そんな瀬戸朝香、あたくしの好みの女優さんのうちの1人でしたが、
ちょっとガックリくることがありました。
先日の日記にも書きましたが・・・・・・・・・
明らかに
お箸の持ち方がおかしい
・・・・・・・・・・・・・。
気に入っていた女優さんなだけに、
更に言うなら、なかなか素晴らしい美貌を持っているだけに、
もっと言うなら、東海地方から進出していった、
あたくしらにとっては「希望の星」的存在なだけに、
かなりガッカリした。
左利きなのは、許容範囲です。
で、よ〜〜〜〜〜〜〜〜く観察してみると、
あたくしとほぼ同じ型の
間違った持ち方
もう、瀬戸朝香のコトはどうでもよいです。
人から見た時に、こんなにもみっともないのかというのを
まるで、鏡に映して見せられたかのような大ショック。
これは、一刻も早く、きちんとお箸を持てるようになった方が良いなと、
閃光が走る勢いで痛感したのでありました。
しかも、彼女の隣に座っていたのは、ベテラン俳優でもあり、
あたくしがやはり愛してやまない、大杉漣さん。
彼は姿勢もよく、無論、お箸もきちんと持っているから
瀬戸朝香のみっともなさが、更に強調されてしまうのだ。
「お郷が知れる」というのは、かのように恐ろしい。
あんなに魅力的に感じていた瀬戸朝香が、今やどうでもよくなっている。
知らせてくれてありがとう・・・・<ビストロ・スマップ(爆)
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そんな本日、やっとあの映画をやっつけてきました。
「千と千尋の神隠し」。まさにやっと(爆)。
いやね、レイトショーだと1000円で見られるのよ。
だから、20:30上演まで待ってたの(笑)。
そろそろ、ほとんどの人が見ただろうから、適当に感想を申し上げときます。
(ネタばらしにならない程度に)
そうね・・・・・・
夏木マリは良かった(爆)。
あと菅原文太も。<何を見てきたんだ、お前。( ̄∇ ̄;)
「もののけ姫」の時にも話題になったりしたけれど、
ジブリ・・・・特に宮崎作品は、かなりテーマ性が凝縮されていて、
その中で、声優は立ち回らなければいけないのだけど、
三輪明宏が監督に無理難題な注文を出されてかなり困った・・・・というエピソードは
今や有名すぎる話でもある。
そういうエピソードを踏まえ、夏木マリ、菅原文太、上条恒彦あたりは
好演。
アニメーション映画では贅沢すぎるキャスティング。
そういう点では、「もののけ姫」もサン役に石田ゆり子、ヒイさま役に森光子、
乙事主として森繁久爾も出演していた。
もう、ジブリはやり尽くしている(笑)。
出たがる役者さんも多いんだろうな、ここまで来ると。
自分の顔や動きがスクリーンに映し出されなくても、
きっと役者にとっても、満足できる作品として確立されているからかもしれない。
あんまり売れなかったけれど、「ホーホケキョ となりの山田くん」にも
かなり、いい感じのキャスティングがされていたのだ。
父親役に益岡徹、母親役に朝丘雪路、ばあちゃん役は今は亡きミヤコ蝶々だった。
アニメ映画界では、なかなか有り得ないキャスティングを
普通にオファーを出して、獲得してしまうのがジブリの恐ろしさである(笑)。
さて・・・・。声優の話はひとまずここまで。
映像について少しは触れておかないと、ハヤオも憤死します(爆)。
ジブリの作品には「みどり色」が多く登場する。
「みどり色」の美しさを追求した作品であるといっても良い。
前にどこかで聞いたのだが、
スタジオには「みどり色」のカラーチャートだけでも死ぬほどあって、
それ専用の絵の具も多用するものだから、
わざわざ発注して作らせたという熱の入れ様。
とにかく、こだわりの「みどり」は美しく映像に反映されていると思ったが、
「もののけ姫」を境に、その美しさが客にとっては当たり前のものになってしまった。
そうなると、今度は「青」である。
その昔から宮崎氏について、カラーを担当していた女性が、このような話をしていた。
「未来少年コナン」では大失敗しました。
どこが失敗だったかというと、
水中のシーンで、登場人物の肌の色を必要以上に青くしてしまったからです。
本当にこんな「青」になるのか、確かめもせずに
先入観だけで、色の選択をしてしまいました。
以後、このようなことは改善されたらしいが、
「未来少年コナン」というのは、あたくしらが幼少の頃のアニメーションである。
そんな頃から、彼らは「青」の研究を重ねていたらしいのだ。
で、今回の作品。
「青」というよりも、水の色が美しかった。
透けるようなあの色を、どういうふうにして作り出したのか、
是非、聞いてみたいものだ。
水の色も、青だけではない。美しい青緑というのも登場した。
嫌味な色ではなく、あくまでも自分がかつてこの目で見たことがあり、
かつ、美しいと感じたことのある絶妙な色具合だ。
凄い。
ここまで来ると、前情報満載で乗り込んでいったにも拘わらず、
唸らされてしまう。ジブリの驚異的な側面だ。
音声の妙、コンテの妙、そういうのを全て踏まえた上で
観にいっているにも拘わらず・・・・なのだ。
最近はCGにも頼るようになったと、製作者側も言っているが、
たとえCGを使用しているにせよ、あのレベルにはなかなか到達しない。
手作業発端ゆえの、完成された「美」に近い。
上手にCGを使っているお手本かもしれない。
で、価格設定である。
「オーシャンズ11」の時も、レイトショー、1000円で観てきたのだが、
あれは、正規金額を払っても良いと思った。
今回の「千と千尋・・・・」は、あたくしの中では1000円で良いと思う。
スクリーンで見る、という利点以外に払うべきものはない。
地上波・・・・もしくはハイビジョンで放映されたものをTVで視聴しても、
同じだけの感動が得られると思うからというのがその理由である。
ぷよ2ちゃんは、「次はロード・オブ・ザ・リング」が観たいと言っていたけど、
あたくし的には、あれはとりあえず、いいや(笑)。
だって、シリーズ化されそうな雰囲気バリバリだから、
1つ目見たら、全部観ないと・・・・っていう気になってきそうだし、
何より、続編がつまんなかったら、かなりへこむし(爆)。
あれよりも、「ブラックホーク・ダウン」に魅力を感じる。
そんなあたくし。
とある大発見をしました。
「ちびまる子ちゃん」に登場する、「野口さん」にも対応可ですが、
こちらはシュールなネタを用意しとかないと無理なので、応用編です(爆)。
嗚呼。
オバQのように、のんびり空を飛んでみたいな。
冒頭の歌は、あたくしの欲求の塊です。