2002年02月11日(月)
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分野を問わない「ことば選び」 |
ここしばらく、日記として書きたいテーマがちゃんとあったにも拘わらず、 何でか横道に逸れていってしまい、 結局、最終的に当初つけた題名を書き直してはアップしているという有様。
昨日のJの話も、別に昨日しなくちゃいけない話だったわけではなく、 だけど、あたくしの中では面白い勝負系の思い出だったなぁ・・・・ということで それに終始してしまった( ̄∇ ̄;)
そんな昨日。 またもや、とんでもなく深刻なキーワード検索で以って あたくしの日記を訪れてくれた人がいた。 その人がかけた、キーワード・・・・
視覚障害・出産
絶対に、この人は困っているはずだ。 こんな所に飛んできて、参っているはずだ。 でも、あたくしの日記にこのキーワードに見事にヒットする頁があるのも確かなのだ。
ここである。クリックしてみてちょうだい。 読んでない人、ここ最近お寄りになり始めた方、よかったらご一読を。 何で、あのキーワードでうちがヒットするのかも、いくらか納得頂けると思います。
あたくしは、色んな分野の色んな専門用語を多用する悪癖があるので、 こういうサーバーを利用して、文章を披露していると、 検索エンジンという魔の手にかかっちゃって 絶対にあたくしのところからなんか何も得るものなんか無さそうな人たちまで やってきてしまうのである。 ●●障害とか、薬の名前とか、あたくしの日記にはそういうのも出てるでしょ、たまに。 そういうのだけでもヒットしちゃうのよね・・・・本題は全然別なのに( ̄∇ ̄;)
でも、出来るだけ色んな分野の色んな専門用語は、 これからも多用していこうと思っている。 たとえ、検索エンジンの無謀な結果にあたくしが引っかかって、 検索した人がイライラしちゃっても、やめずに続けていこうと思う。 オールラウンダー・・・・悪くいえば「器用貧乏」なんだけど、 1つの言葉で全く違う分野の人と、少しでも触れ合うことができるのであれば それはそれで、あたくし的にはとってもありがたいからなのだ。
(そういえば、「所詮、名古屋の事務所」の某プロデューサーは、 「器用貧乏」という言葉そのものも知らなかったな・・・・。 程度というか、お里が知れる。ああいう仕事をしている人には 知らなくても知ったかぶりしてほしかったよ、あたくし的には・・・・。)
そうなの。 あたくしが、ここしばらく書きたかったテーマって、コレですの。 分野を問わない言葉選び。コレですの。
ここのサーバーでは色々なジャンルでの登録を行なっていて、 それでもどこにも属せないなと思った人には「ノンジャンル」というのまで 用意されている。 あたくしは、あえて「文芸」を選んでいるけれど、 それは、本当に些細で小さな「主張」であって、ジャンルとして分類されるならば やっぱり「ノンジャンル」なのかもしれない。 だけど、思うわけ。 ここに何かを書きにきている人って、程度の差こそあれ、 皆、「文芸」に帰属するな、と。
何も、詩歌を嗜む人だけが「文芸人」なのではないと あたくしは思うわけ。 モノを書くにあたって「文芸」たるや、ノンジャンルの起源だと思うわけ。 何かを書こうと思ったら、どこかで材料を探してこなければならないし、 ちょっと踏み込むと、絶対に専門資料やネタになるものが必要になる。 それはその人の歩んできた人生で、記憶された何かであったり 誰かの二番煎じであったり、非常に限定しにくいモチーフなのだけど、 その人の脳みそに1度はインプットされた「素材」には違いない。
面白いよね。「言語」って。 じゃあ、クイズでも出して、今日はお開きにしましょうか。
世界史の好きな人もそうでない人も、勉強になったね♪ (あたくしも、今覚えたの♪)
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