● おさるのひとりごと ●


←目次へ昔のハナシ最近のハナシ
感想などはコチラ


2003年10月04日(土) 回想

早朝、青森に着く。始発は2分前に行ったばかり。
次の電車は・・・約2時間半後!?(^^;
うろつき、バスを調べる。バスは1時間ちょっと後にあった。これで行く事にする。
でも、乗り場が変わっててちょっとわかんなかった。
ほんと、田舎の何が不便って交通よね。住んでた時は車持ってたから気にしなかったけど。

家に着く。朝御飯を食べながら詳しい事情を聞く。
薬局との話し合いは延期になってるみたいだ。
母さんが先に病院に行って、父さんは留守番。
私と旦那は朝御飯の片づけをしてから出発。
聞いたように病室に行く。ある意味勝手知ったる病院だ。
私自身も小さい頃はよく入院してたし、じいさんの入院もここだったし、ばあさんが癌で入院したときも
みんなここ。田舎のちょっと大きい病院なんてそんなもんか。

さて、病室に行く。
正直、どうしようかと思った。
じいさんを最後に見舞いに行った時と同じ印象を受けた。
年寄りがモノ食えないってのはみんなこうなるのか。
警察の鑑識で見る、頭骸骨に粘土で肉付けしていったらこんな顔でした、みたいなぐらいに肉がない。
必要最小限の肉。
小さい。
うーむ。
身体にも水分が足りてない。
口や目がくっついて開きづらい。
そして『あらぁ。誰だぁ?▲▲(外孫の名前)だがぁ?』なんて言う。
うーむ。

まだ幼稚園の頃、ばあさんとばあさんのお母さん(ひいばあさん)の見舞いに行った事がある。
ばあさんが病室に私と妹を先に入れ、ひいばあさんが『●●(私の名前)と○○(妹の名前)だがー』と言う。
続いてばあさんが入る。ひいばあさんの娘である。
『あんだ、誰でしたっけ・・・』
ばあさんが苦笑して言う。『わいはぁ。自分の娘忘れだんだがー。』
そしてうちらに小声で『自分の娘忘れでも曾孫は覚えでるもんだんだっきゃの』と言った。
そんなもんなのかなぁ、と思った。
でも、ばあさん私の事忘れてるね。

母さんが『わいはぁ。●●(私の名前)だでばのー』と教えてあげる。
『ああ、●●(私の名前)だが。よぐ来たのー』と言う。
でも、ちょっとするとまた『あらぁ?あんだ誰だっけがぁ?▲▲(外孫の名前)だがぁ?』と言う。
結局、病室にいる間、そのくり返しだった。
酷い時は私をじーっと見て『△△(外孫の旦那の名前)だがぁ?』と言う。
『違うって。(^^;それに男じゃん。』と言うと『そうかそうか。』と。
ちなみに▲▲(外孫)はもう50才で、△△(外孫の旦那)は53〜4才ぐらい。
年令とか性別の判断も付かないのか・・・なんて。
それでも極々まれに本当の私の名前も呼ぶ事もあって・・・。意識が混濁してるんだろうなぁ。


おさる |おさるにメールおさるにひとこと
あなたはここに来た 人目です