● おさるのひとりごと ●
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早朝、青森に着く。始発は2分前に行ったばかり。 次の電車は・・・約2時間半後!?(^^; うろつき、バスを調べる。バスは1時間ちょっと後にあった。これで行く事にする。 でも、乗り場が変わっててちょっとわかんなかった。 ほんと、田舎の何が不便って交通よね。住んでた時は車持ってたから気にしなかったけど。
家に着く。朝御飯を食べながら詳しい事情を聞く。 薬局との話し合いは延期になってるみたいだ。 母さんが先に病院に行って、父さんは留守番。 私と旦那は朝御飯の片づけをしてから出発。 聞いたように病室に行く。ある意味勝手知ったる病院だ。 私自身も小さい頃はよく入院してたし、じいさんの入院もここだったし、ばあさんが癌で入院したときも みんなここ。田舎のちょっと大きい病院なんてそんなもんか。
さて、病室に行く。 正直、どうしようかと思った。 じいさんを最後に見舞いに行った時と同じ印象を受けた。 年寄りがモノ食えないってのはみんなこうなるのか。 警察の鑑識で見る、頭骸骨に粘土で肉付けしていったらこんな顔でした、みたいなぐらいに肉がない。 必要最小限の肉。 小さい。 うーむ。 身体にも水分が足りてない。 口や目がくっついて開きづらい。 そして『あらぁ。誰だぁ?▲▲(外孫の名前)だがぁ?』なんて言う。 うーむ。
まだ幼稚園の頃、ばあさんとばあさんのお母さん(ひいばあさん)の見舞いに行った事がある。 ばあさんが病室に私と妹を先に入れ、ひいばあさんが『●●(私の名前)と○○(妹の名前)だがー』と言う。 続いてばあさんが入る。ひいばあさんの娘である。 『あんだ、誰でしたっけ・・・』 ばあさんが苦笑して言う。『わいはぁ。自分の娘忘れだんだがー。』 そしてうちらに小声で『自分の娘忘れでも曾孫は覚えでるもんだんだっきゃの』と言った。 そんなもんなのかなぁ、と思った。 でも、ばあさん私の事忘れてるね。
母さんが『わいはぁ。●●(私の名前)だでばのー』と教えてあげる。 『ああ、●●(私の名前)だが。よぐ来たのー』と言う。 でも、ちょっとするとまた『あらぁ?あんだ誰だっけがぁ?▲▲(外孫の名前)だがぁ?』と言う。 結局、病室にいる間、そのくり返しだった。 酷い時は私をじーっと見て『△△(外孫の旦那の名前)だがぁ?』と言う。 『違うって。(^^;それに男じゃん。』と言うと『そうかそうか。』と。 ちなみに▲▲(外孫)はもう50才で、△△(外孫の旦那)は53〜4才ぐらい。 年令とか性別の判断も付かないのか・・・なんて。 それでも極々まれに本当の私の名前も呼ぶ事もあって・・・。意識が混濁してるんだろうなぁ。
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