● おさるのひとりごと ●


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2003年10月05日(日) 回復のきざし?

今日も病院に行く。
近くに住む親戚が朝早くに行ったら、今までになく具合が悪そうだ、と言う事で、市内だけど
ちょっと遠くに住む親戚にも連絡したみたいだ。
私が行ってしばらくすると、近くに住む親戚2名、市内だけどちょっと遠くに住む親戚2名、そして私の旦那、
母さん、私、と総勢7名がベッドサイドに付く。
でも、私が行った時は昨日よりは全然よくなった様には見えた。
目の開きも昨日よりはある。
相変わらず私の事は▲▲(外孫の名前)と呼ぶけど。

近くに住む親戚は老人福祉施設の様なところに勤めていて、医療に付いてやその他、今回の様な事例を
いくらか聞いているらしく、ばあさんが倒れた事でいっぱいいっぱいなうちの母さんや、そのサポートと
雑務に懸命な父さんに変わって薬局との今後に付いて動いてくれるとの話しだった。
話し合いは明日の夜らしい。
今回初めて聞いた話としては、薬局は薬局の保険に入っているので、もし賠償だなんだとなってもお金は
保険から出ると言う事。でも受け答えのマニュアルがあって、例えば『過剰投与』は事実として曲げられない
事なので認めるけど、『それによる副作用』とか言う話に持って行こうとすると猛然と否定するらしい。
私が前にいた会社で集団で牡蠣にあたった時の牡蠣業者みたいな感じらしい。
牡蠣業者も牡蠣業者の保険に入ってるから、その保険からお金は出るんだけど、出す、ってことは
非が自分にあると認める事で、それは牡蠣ならブランド名に傷をつけるだとかイメージが悪くなるとか
信用問題に関わって来るのでありとあらゆる証拠がそろわなければ認めたがらないと言う事だった。
単純に考えると、会社の人間が共通で食べたものがそれしかないにも関わらず、である。
そんなこんなで色んな細かい話の持って行き方ってのがあるらしい。
それは素人にはわからないので、私からもお願いする事にした。

ばあさんはと言うと、市内のちょっと遠くに住む親戚が『あらぁ。調子いいでばの』と言うぐらい昨日に比べると
元気で、市内のちょっと遠くに住む親戚と昔話に華を咲かせていた。
昔はよく踊った、とか踊りが好きだ、とか言う話をしている時は手首を動かすぐらいの感じで踊りの手付きを
していたし、人が沢山来ていて嬉しそうだった。
でも、それでもやっぱり私の事は▲▲(外孫の名前)で呼び、親戚に『あらぁ、●●(私の名前)だでばのー』と
言われていたけれども。
一瞬、それですごくはっきりと我に帰ったのか『んだおん。こいだばじさまさそっくりでのー。
◎◎(うちの苗字)家の顔だぉん』とみんなに言った。
私は小さい頃から『じいさんに似てる』とか『じいさんの母さんに似てる』とか言われていたので
『あ。思い出したんだ』と嬉しかったけど、またしばらくすると▲▲(外孫の名前)と呼んでいたので
その時だけでも元に戻ってくれたのかなぁ。
私は小さい頃はじいさんばあさんに育てられたのだけど、それでも覚えててくれないと言うか忘れてしまう
ものなのかと少し悲しい気分だった。

夜、一連を妹にメールしたら『どうせ昔からうちらより外孫の方が気に要ってたんだよ』とか返事が来た。
その他、今回の事に関して色々来たのだが、親に『○○(妹の名前)と連絡は取れてるか』と聞かれても
取れてるとは言えても後は『仕事忙しいみたい』とかしか言えない。
妹からはもっと色々返事は来たが。
ばあさんの事とは直接関係はない話だけど、男親ってのは息子より娘がかわいいとか言うけど
それもそうは実感するけど、『自分に似た方がかわいい』んだなぁ、と昔から実感させられてきた。
よく男は子供が生まれてもすぐに父親になるなるわけではなくて、徐々になって行くものなんだ、って
聞くけれども、それは育児の手伝い等も去る事ながら、自分から生まれたわけでもない生き物がどうやって
自分と繋がってるとかを実感するのはやはり『自分に似ている事』なんだなぁ、とうちの父さんを見ていると
実感させられる。知り合いとか男友達の話を聞いても、もう子供がいる人は『自分に似てるとかわいい』と
言うし、まだいないけど欲しい人は『自分に似て欲しい』と思う人が多いのを見てもそうなのかもな。

・・・と話は少し(?)逸れたが。
ちょっとだけばあさんの意識的な回復の兆しを見た様な気をしつつ、明日出社な旦那と深夜バスにて帰路についた。


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