ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
MAIL
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2003年05月24日(土) ■ |
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面白げな再会 2003 |
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2年前の日記を参照してもらいたい。
そう、ちょうど一昨年の昨日。 2001年5月23日。 そして5月28日、 29日。
俺は就職活動の真っ直中だった。
5月23日には店舗見学、28、29日は面接があった。 奇しくも、今働いているこの店舗を見学に来たのだった。
その時出会った3人のうち、2人は無事内定。 瀬田君は俺と共に入社。(後の日記では加宮君と書いていた気もする) 倉木君は別の会社に入社後も数ヶ月に一回メールが届く関係だった。
その、某居食屋ヲタミ(仮名)に勤める倉木君から、先日メールが入った。
「5月31日から八尾に転勤になった!」
へー、そーなんだー、ていうか八尾にもヲタミできるんだー。 またそのうち飲みに行かなくちゃ!
そして、今日。 やっとこさ忙しさのひいた午前1時前。
突然パートの人が社員室で休憩していた俺を呼ぶ。
「明野さん、3卓のお客さんが呼んでます。」 「え?また、なんかあったんスか?どんな人ッスか?」 「いや、なんか若い男の人が『明野君いますか』って・・・」
俺はピンと来たね。
倉木君だ。 3回程しか会ったことも無いので顔も忘れかけていたが、 見た瞬間、それとわかった。
向こうも同じだったらしい。
「お久しぶりです、元気にしてた?」
よくよく考えれば、一緒に店舗見学をして、一緒に面接を受けて・・・ それだけの間柄だったのに、こうして旧友として言葉を交わしている、 しかも、それはあの日一緒に見学した店舗で、 俺はその店に勤めてて、向こうはお客さんで、 さらに、倉木君の会社も近所にお店出して・・・・・
不思議な縁だなぁ・・・・って思ったさ。
就職活動中、いろいろな奴と携帯番号、メールアドレス交換したけど、 残ったのはこの倉木君と、瀬田君(ま、同じ会社入ったからね)だけ。
ていうか、それだけ残れば十分じゃないか。 ちょっぴり、いや、結構嬉しかったです。 いや、マジで。
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