
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
MAIL
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| 2002年03月13日(水) ■ |
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| 俺の時代 |
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数日前、俺の時代が来たと書いた。 よく考えたら隠す必要もないので、書いてみよう。 ていうか、こんな美味しいネタを眠らせておくのももったいない。
実は、先日内定先の会社からこの様な電話があった。
先方「実は明野さん(仮名)にお願いしたいことがあるんですよ」 俺「はい、なんでしょうか?」
と、言いながらも実は結構どきどきしてる俺。 なんだか相手は妙にもったいぶった言い方をしている。 俺に断られたらどうしようか・・・みたいな深刻な声に聞こえなくもない。 ていうか、断れるはずがないだけに頼みにくいって声だ・・・。 これは・・・・やばい系か? もしかして今更になって配属先が変わったとか!?(ちょっと期待)
そんなことを色々考える程にはもったいぶられたが、 実際には数秒しか経ってはいなかっただろう。
先方「実は明野さんに入社式で、新入社員代表の答辞を読んで頂きたいんですよ」 俺「なんですて!?」
入社式でも答辞って言うんだろうか?(注:言います) ていうか、入社式で答辞ってあるんだろうか?(注:どうやらあるところではあるようです。) というか、いかん、ついうろたえてしまった。 思わず地が出てしまったじゃないか(どうせばれてると思うけど)。
俺「あ、いえいえ、わかりました、やらせて頂きます。」
文章は会社から渡されたものを読むのではなく自分で考える。 一応ひな型のようなものはあるけれど、それを見て作ると独創性が失われる。 だから、出来るだけ何も見ずに作って、それを校正してもらって・・・ということになるようだ。
「なんですて!?」の瞬間はやや不安になったが、その後は妙にやる気だった俺。 「ちゃーんす」と心の中でほくそ笑み、 初めての、そして貴重な経験を単純に楽しもうとしている俺。 なんか昔とはエライ変わったな・・・という気がしないでもない。 それはおいといて。
先方「じゃぁ、とりあえず最初の案を今週中金曜日までに送って貰えるかな?」 俺「最初から上手には出来ないと思うので、水曜日中ぐらいには送らせてもらいます。」
しかもなんか言ってるし・・・俺・・・。 正直なところは、来週20日〜24日ぐらいの幅で宮崎の岩場に行くので、 それまでに面倒ごとは終わらせておきたい・・・というのが本音なのだ。
が・・・。 本日、水曜日の朝になってもまだ出来てない・・・。 だって・・・パソコンに向かうとつい遊んでしまうねんもん・・・(馬鹿)
一昨日京都の町を闊歩しながら、 昨日烏帽子岩を登攀しながら、 大体どんな内容のことを書くかは考えてあった。
後は、書式だ。 それこそ適当に書いて向こうになおしてもらえば早いのだが・・・ それってなんか悔しいやん? できるだけ、「俺はここまでできるぞ!」というのを見せつけてやりたくて・・・ 書き慣れない文章に少々とまどってしまっていた。
要するに、書き出しの挨拶から書けなかったのだが・・・
それが、今日の昼前ぐらいに突然書けた。 もうさっさと終わらせてしまおう・・・と思うと急にキーが弾み(筆がすすみ?)始めた。 やはり、多少書き慣れない文章なので珍しく途中何度も推敲したが・・・ 概ねあっという間だった。
不思議なもので、書き出してみると予定していたのとやや違う方向に話が進むから面白い。
でもま、こんなもんでいいか。
と、悩んだ割に軽い気持ちでメールに添付して送ってみた。
夜には返事が来ていた。 なんか向こうの期待以上のものが出来てたらしい。 後は適当に校正してもらった原稿を頂いて入社式で読むのみ・・・か。
うーん、これで俺は同期の間で有名人か!?
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