ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年02月24日(土) ■ |
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渡る業界に幅はなし。 |
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意味:要するに、業界は狭いと言う事。
昨日の午後のセミナー。 一つのテーブルには4〜6人の学生が座っていました。 うちのテーブルには5人。 そのうち一人は私、一人は昨日の日記で説明した大田君と今里さん。 さらに武田さん(仮名)と松嶋さん(仮名)という二人の女の子がいた。 これを踏まえて・・・。
朝の情景。 なんか例によって例のごとく。 「寝坊だ!!!」
だが昨日ほど深刻な状態ではない。
阪急線を使うってことで、かなりマシになった。 なんだかんだで開始の30分前には到着。
今週は白崎から戻って以来どうも調子がよろしくない。 なんとか気を引き締めていかないと・・・。 違うな。 気を締めすぎてよくないのかな? 生活にゆとりをもって、前日早く寝るとか、 なんかそういうのが必要だな。
結局昨夜も今日提出の履歴書書いたりで遅くなったわけだし。 できる事は早めにやっておかないとね。
で、会場に入ってみると、来てる人はまだ一人だった。
「今日ってグループディスカッションでしたっけ?」 「ディスカッションじゃなくて懇談会らしいですよ。」
そういやそういってたような気がするな。 自分の極秘就活ノートを確認する。(何故極秘??)
「グループ懇談会。 筆記用具、質問持参のこと。」
なるほどなるほど、質疑応答大会なわけね。 じゃ、会社案内でも確認して質問考えるかな・・・
・・・ん??
次に会場に入ってきた女の子と偶然目が合う。 二人、同時に笑い出す。
「あはは、どっかで会いましたね〜。」 「ごく最近ね。」
昨日の午後のセミナーである。
「えっと、確か松岡さん?」 「松嶋です。」
瞬間的に返してくれる、さすがは関西人。 (ていうか間違えるなって。)
よく考えたら同じ業界を目指してる私たち。 こういうことが度々あってもおかしくない。 きっとこれからもよくあるだろう。 後で電話番号聞いておこ。
帰りの電車も途中まで一緒だったこともあり、 懇談会終了後、松嶋さんと少し話してみる。
どうやら次回の適正検査も同じ日程、時間帯を希望していたらしい。 今回のこの希望、先ず間違いなく通るらしい。
つくづく面白いね、縁は異なもの味なものよ。
この後昼飯ぐらい食べに行っても良かったのだが。 それぞれに午後からバイトがあるのですぐにそちらへ向かった。
「じゃ、また来週ねっ」
そしてバイトの帰り道。 昨日午後のセミナーでやはり同じテーブルだった大田君から携帯にメールが来る。
「次の適性検査3日午前にしたっ」
あ、一緒だ。 なんか嬉しい。
松嶋さんにも送ってみる。
「大田君も同じ時間を希望したらしいよ〜。」
「なんかすごいねー。世間ってせまいね〜。」
でも当然っちゃぁ当然だろうな。
業界トップのマクドナルド。 外食にちょっとでも興味のあるやつぁとりあえず受けるだろう。 ってことは、逆にいうと、 ここで会った人には他のどこか出会う可能性もまた大いにあるということか。
よし、今日会った奴らの名前、できるだけ覚えておこう。
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