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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年02月02日(金)
狂気・乱舞・キムチ鍋!!(後編)

(続き)

・・・・なんか冷てーなー。
・・・・やめろよ〜、冷たいって〜。
・・・・何してんの???

顔面をこすられる冷たい感触に目を覚ます。

目がさめたら1時を過ぎていた。
みんなはそれぞれに飲んだり話したりしていた。
私はどれぐらい寝たんだろう??
とりあえずトイレに行く。
用を足した後手を洗う時に鏡を見てぶっ飛ぶ。

「誰だ落書きしやがったやつぁ!!!」

そう、私の目は赤と緑のマジックで「お目目パッチリ♪」に、
鼻の下は「バカボンのパパなのだ」になっていたのだ。

どうやらさっきの「冷たい」感触は、
心やさしい誰かがティッシュに水をつけて、
マジックを消そうと努力してくれていたらしい。

だがなぜか知っている。
消そうとしていたそいつこそが、実行犯の片割れである事を!

まぁ、酔っ払って寝てた私が悪いんだが・・・。
うーん、なんかえらい酔っ払ったもんだ。
なんとなく膝のあたりが痛い。
ああ、どっかのドアに「真空飛び膝蹴り」食らわせたっけ。

こぶしもちょっち痛い。
そういえば壁に「烈風正拳づき」を食らわせたかもしれない。


とにかく、私が起きたことでみんながそろったようだ。


更に少しだべった後、解散の雰囲気になってきた。
帰る人は帰り、2次会になだれ込む人々はカラオケへと行った。

午前2時からフリータイムで5時まで。
7人で行ってこれはちともったいない気もしたのだが、
中途半端に2時間とかそんなことをするよりはまし。

後半になるほどみんな疲れてきたが、
一度睡眠をとった私ぁ強かった。

不思議な盛り上がりを見せた末、カラオケは終了した。

店を出ると目の前には「なか卯」の看板が。
朝の定食を食っていけといわんがばかりだった。


そして朝日が昇る。(見てないけど)
私と百田君と大東君は私の部屋で眠りにつく。

次に姉からの電話で目覚めた時、二人は帰った後だった。

今日は、昼間だらだらと過ごしてしまった。
明日は天下分け目の天王山、「統計学」の試験があるのだ。
さ、がんばるかぁ・・・・。