ニューヨーク、ブルックリン。 ザッカリー・カウワンがイーサン・ロングストリートの顔を棒で殴ったという11歳の子供同士の喧嘩の後、彼らの両親が話し合いのため集まることに。 リベラルな知識層であるロングストリート夫妻(ジョン・C・ライリー/ジョディ・フォスター)は、カウワン夫妻(クリストフ・ヴァルツ/ケイト・ウィンスレット)を家に招くが、冷静に平和的に始まったはずの話し合いは、次第に強烈なテンションで不協和音を響かせる。 やがてお互いの本性がむき出しになっていき、夫婦間の問題までも。。。
凝縮された75分間で、キャスト4人も素晴らしかった!
しかし、「映画」と「劇」の違いというか…映画なら、もう少しプラスアルファの部分があればよかったのになぁ。 このままなら、あと10分短くしたらもっと締まったのでは?ないかな。
前半の「さぐりあい」はとっても面白かったけど、責める対象がお互いのパートナーにいったり、相手のパートナーにいったり…あっちにいったりこっちにいったり激しくなっていく辺りから徐々に飽きてきてしまいました。
イライラさせる携帯電話は凄く効果的だったけどねー。
私は子供がいないので、この手の場面に遭遇することはありません。
ただ、周りの友達の(私の友達は男の子の母親がとーっても多い)話を聞く限り、「やった・やられた」…「男の子の喧嘩なんて、そんなもんでしょ」という印象。
日本の「そろそろ、おいとまを…」という作法って、外国にもあるのかなぁ?
他所のお宅にお招きされたら、「そろそろ、おいとまを…」が大切だなぁなんて思いました。
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■感想予告■(映画見済・感想暫待)
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