ファッション雑誌の編集者、チ・ウニ(キム・ハヌル)は、仕事で左遷されたり、友達は子育てや結婚の話ばかりでうんざりしていた。 ある日、ウニは自宅のバスルームに見知らぬ男の子がいるのを見つける。 彼はカン・イノ(チャン・グンソク)という名前のダンサーで、イギリス留学中にプリマドンナに大怪我をさせたことを悔やみ続けていた。 ウニの弟ウンス(チェ・ジョンフン)が、家を追い出されたイノを泊めて部屋代を稼ごうと連れてきたのだ。 ウニは反対するが、雨の夜、家の前で段ボールに入って待っていたイノを家に入れてしまう。 リビングに飾られていたモモの写真を見たイノは、自分がペットになるとウニに告げる。 ウニは呆れながらも了承し、2人の同居生活がスタート。。。
この作品、日本の漫画が原作で、更にドラマ化もされていたんですね。 全然知らなかった…。
ずーっと前からキム・ハヌルちゃん大ファンの私…チャン・グンソクお目当ての韓流おばさまに囲まれて見て来ました。
久し振りに見るキム・ハヌルちゃんは、「オネエサンぽくなったなぁ」というのが第一印象。
実年齢、私より1つ歳下だから(オネエサンというより、オバサンの域…)当たり前といえば当たり前なんだけど。 彼女には、いつまでも明るくてみずみずしいイメージがあるから、部下を持つキャリアウーマンの役は、「こんなオネエサンぽい役をやるようになったんだなぁ」と、なんだかしみじみ。
物語の設定自体が非現実的で、ほとんどファンタジーの世界なので、ウニが、モモと先輩との間で揺れ動く過程が、後半の後半ぐらいからしか描かれていなくて、その辺がチョット物足りなかった感はあったけど、主演2人の魅力は全開だんたんじゃないかな。
キム・ハヌルちゃんが着こなすファッションが凄くステキで! 様々な洋服を着こなす様子も楽しめた。 とってもキュート! 彼女は、特別「美人」な顔ではないのに、あの独特の雰囲気とオーラ。 本当に魅力的な女優さんだね。
しかし、「あんなファッション会社に行くわけがない!」というのは置いておいて…。 女性はあんなに下半身を冷やしてはダメだよ。 それが気になって気になって(苦笑)。
後半の1部シーンは、「チャン・グンソクPV」化していたけど、ごめん、やっぱり私はキム・ハヌルちゃんしか目に入らなかったわ。
でも、チャン・グンソクが歌って踊る音楽は、耳に残るポップなメロディーで良い感じでした♪
<<昨日は『ペントハウス』 ■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『キツツキと雨』
|