####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2010年03月05日(金) 『恋するベーカーリー』

人気ベーカリー店を経営するジェーンは、弁護士の夫ジェイクと別れてから10年。
3人の子供を立派に育てあげ、長年の夢だったベーカリーの経営に精力を注いできた。
念願だった自宅キッチンの増築に取り掛かるため、建築家のアダムを呼んだジェーン。
お互い離婚経験のある2人はすぐさま意気投合。
だが、その一方で元夫ジェイクの存在を忘れられないでいた。。。

先日、『ジュリー&ジュリア』のレポで、「メリル・ストリープには演じられない役はないんじゃないかなぁ〜」と書きましたが、今役もまた、離婚歴のある自立した女性・母親を好演していました。

私は昔、男女間の「好き」だの「嫌い」だの恋愛話というのは、若い人(20代以下)だけがやるものだと思っていました。

でも、自分が歳をとってきて感じた事は「年齢は関係ない」。

例え50歳になっても60歳になっても、好きな相手や恋人、はたまた浮気相手やら不倫相手にも「好き」だの「嫌い」だのメールはするだろうし、電話もするだろうし、もちろんデートも。

かつて自分が感じていた「恋愛=若者だけのもの」という考えは全く違うなぁと。

その辺が上手に描かれている作品だったように思います。

邦題のセンスの無さが最悪で、それだけが残念だったけど、全体的には、意外に良かったなぁという感じでした。

先日のアカデミー賞の司会をやったスティーブ・マーチンとアレック・ボールドウィン(←もうちっと痩せた方が!)2人とも存在感たっぷりで良かったけど、長女の婚約者を演じたジョン・クラシンスキーがとても印象に残りました。

彼が印象に残った人は多かったんじゃないかな〜?

繰り返しますが、とにかく邦題が最悪なのが本当にマイナス。

♪BGM♪〜『のだめカンタービレ最終楽章』サントラ

<<昨日は『パリ・オペラ座のすべて』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『脳内ニューヨーク』
『スイートリトルライズ』
『NINE』


 <♪前の記事  INDEX  次の記事♪>


書き手: みぃ♪
[御意見・苦情・その他メールはこちらまで]




My追加