大学生のさよ(伽奈)は卒業を控え、タイ北部・チェンマイのゲストハウスで働く母・京子(小林聡美)の元を1人で訪ねる。 迎えに現れたのは母の仕事を手伝う市尾(加瀬亮)という青年で、小さなプールのあるゲストハウスには、オーナーの菊子(もたいまさこ)やタイ人のビーという少年もいる。 その中で、母は楽しそうに暮らしていた。 そんな母の姿を、さよはどうしても素直に受け入れることができないでいた。。。
退屈でした。
あえて、登場人物の背景を浅くして、「ゆるさ」とか「スローライフ」とか、のんびりした雰囲気を強調したい意図なのかもしれないけど…「なぜタイ?」「どうやって生計を立てているの?」…etc…あまりにも「ちょっと現実では無理」っていう展開が多すぎのように思いました。
映画の中の世界だから、多かれ少なかれ「ありえない」設定や展開はあるけれど、それを補う程のストーリーに魅力がなかったのが残念だったなぁ。
「こうゆうところで1週間ぐらいのんびりしたいな〜」と思ったのが唯一の感想か…?
タイ人の少年、ビー君の健気さだけが救いでした。
♪BGM♪〜『THIS IS IT』サントラ
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■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『それでも恋するバルセロナ』 『なくもんか』
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