2008年09月01日(月) |
『SEX AND THE CITY』 |
コラムニストのキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は、ついにミスター・ビッグと(クリス・ノース)一緒に暮らすため瀟洒なアパートを購入し、結婚も決意する。 PR会社社長のサマンサ(キム・キャトラル)は俳優を目指す恋人スミスを売り込むためにLAに引っ越し、再婚したシャーロット(クリスティン・デイビス)は中国から養女を迎え念願の母親に。 弁護士のミランダ(シンシア・ニクソン)は幼い息子と老いた義母を抱え、てんてこまいの日々を送っていたが、彼女たちはキャリーを祝福し結婚式の準備を進める。。。
「10年ひと昔」とよく言いますが、番組スタートから10年強…皆やっぱり、それなりに歳をとったなぁというのは紛れもない事実だったけど、顔の皺も、ほうれい線も、お肉のたるみも…etc…全部吹き飛ぶほど、4人をスクリーンで見れただけで大満足でした!
あんなに可憐だったクリスティン・デイビスが(今でもとっても綺麗だけど)どこからどう見ても40代の風貌になっていて、年月の経過を感じ、同時に、ここまで長い間支持されるこの作品の魅力って凄いなぁと改めて思いました。
田舎者の私は、自分の世界には絶対にない(絶対に起こらない)ドラマの華やかな世界に憧れがあります。
高校生の頃、『ビバリーヒルズ』に憧れたのと同じ。 当時、親友の彼(←帰国子女)に、「あんなのドラマの世界で、実際は全くありえない」ってよく言い聞かせられていて、「ふーん」ってな感じで、ガイドブックや関連ガイドを買い集めてウキウキしながら見ていたけど、15年経っても全く同じ事している私…。
ドラマスタート時の4人と、今の自分の年齢がほぼ同じになり、もう1度最初からドラマを楽しみたいです。 スカパーのLaLaチャンネルにも加入したし、WOWOWの放送とダブルで楽しみ。
映画も吹き替えで見たかったな…。 吹き替え需要の方が圧倒的に多いと思うんだけど…どうして字幕上映ばっかりなんだろう…。
♪BGM♪〜『Second Kiss』by:Bossanova Cassanova
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■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『パンダフルライフ』 『幸せの1ページ』
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