####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2006年02月10日(金) 『プライドと偏見』

18世紀末のイギリス。
5人姉妹がいるベネット家の隣に大富豪の独身男性ビングリーが引っ越してきた。美しく慎み深い長女ジェーンとビングリーが互いに惹かれ合う一方で、快活な次女エリザベスは、ビングリーの親友ダーシーの気位の高さに強い反発を抱いていた。様々な噂を耳にし、ますますダーシーに嫌悪感を募らせていエリザベスだったが、なぜか彼の存在が気になって仕方がない。。。

「こうゆう時代もあったんだなぁ」と興味深く見れました。

しかし、いつの時代も“結婚”は人生の一大事。
少しでも有利な条件のある人と結婚したいと思うのが、自然な感情だと思います。
でも、やっぱり好きな人と結婚したい。

条件×愛、、、永遠のテーマなのかもしれないね〜。

5人姉妹は、上3人は凄く良かったですね。
私は、3女のメアリーが意外にも印象に残ったなぁ。
5人の中で1番異色な雰囲気で、気になっちゃいました。

主役リジーを演じたキーラ嬢は、美しく見応えがあった。
ダーシーと恋に落ちる過程の描き方も好き。
「両想いなんだけど、まだ付き合ってないんだけど、でも両想い」っていう状態が凄く好きな私は、この2人の関係をけっこう羨ましく見てましたー。

長女ちゃん、ずーっと「この女優さん、どっかで見たけど…何の映画だったかな」と思っていたら、『007』だった!(スッキリ)

あと、ドナルド・サザーランド演じる父親がとっても印象的!
世の中の娘は、誰しもあんな父親に憧れるのでは?
もちろん私も、「こうゆうパパって良いな」と思いながら見てました。
ラストのパパのセリフも粋だったね。

撮影には、今も実際にイギリスにある、数々の豪邸が使われたとのこと。
それはそれは美しくて壮大で、それだけでも見る価値がありました。
私は元々この類のクラシカルな作品は好きなので、衣装も楽しめたなぁ。
すぐ影響される性質なので、この手の映画を見ると、ああゆうドレスを着てみたくなる!

あとは、なんと言っても音楽の素晴らしさ。
ピアノの旋律がとっても綺麗で、この映画を惹き立てています♪
全体に流れるピアノの音は、作品の質を高めていたね。

舞踏会のシーンも気に入っています。

大きなドラマティックな流れはないけど、劇中のピアノの旋律のように、流れるように見れる作品だと思います。
(そういえば、カメラワークも流れる撮り方が多かった)



♪BGM〜『First Decade』by:KAN

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■感想予告■(映画見済・感想暫待)


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書き手: みぃ♪
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