2005年10月08日(土) |
地方の映画館の現状(その2)+『ER』 |
約2ヶ月前、浜松の映画館の現状と映画館閉鎖の事を書きましたが、この映画館が予定通り、9月末で閉館してしまいました。
10月1日に映画館の前を通ったら、もう看板も全部外されていて(のっぺりした外壁だけ)眺めながら「あ〜、本当に終わっちゃったんだな」と、しみじみ感じた。
2ヶ月前も書いたけど、ここの中央劇場は、TOHOシネマズでやらない作品も上映してくれていたので、私としては本当に淋しい限り。
まだ、シネコンが出来る前は、人気作品が上映されると、表の歩道までズラーっと大行列が出来ていて凄かったんだけどな。 また浜松の街から、1つの時代が終わったという感じです。
TOHOは、ラインナップが偏りすぎていて、見たい映画が全然ないから(まさに今も)、分母が多い(選択肢が多い)都会が羨ましい。 田舎は、「選べる幸せ」が無いのよ…。
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今日から、地上波で『ER』の9シーズンがスタートしましたー。
日付変わってから見させられるのも、既に慣れっこになっちゃってる事が怖いけど、23:00台に放送してた事に懐かしさすら感じる今日この頃。。。 はぁ…このまま次から次へと、怒涛の韓国ドラマの投入は続くんだろうな…。
本音は、「23:00台を返せー」なんだけど、そこまで贅沢は言いません。 韓国役者や韓国ドラマに罪はありません。 が、なんか目の仇のように、奥の奥に押し込んで放送するこの仕打ちに、本当あったまくる。 それもこれも、過去の“ルーシー事件の2話すっ飛ばし放送事件”ならびに、『冬のソナタ』が始まるからと言って、1年間待たされたあげくに、結局、再開してもド深夜放送(半年間待った意味なし)、、、地上波組は、この恨みを忘れられないからね。
私は、事前に本で読んで、9シーズンの初回で“ロマノがヘリコプター事故で腕を切断しちゃう”というのは、知ってたけど、あんなにも突然に、あんなにも普通の流れの中で勃発するとは思わなかったっ!!! ビックリとかいう簡単な言葉で片付けられないほどビックリ。
夜中のam1:00過ぎに、ヘリのテールローターに腕を吹っ飛ばされた映像を見させられて、こっちも眠気が吹っ飛んだわ…。 (しかも、その後、吹っ飛んだ腕をくっつけた)。
天然痘騒ぎの時、ロマノはほとんど関わってなかったのに、突然登場してきて、すぐに屋上のヘリポートのシーンが出てきて、「ぎゃぁぁぁー、ヘリが来た…。あぁぁー、ヘリ来ちゃったよ…。あ〜、ロマノ、ヘリに乗っちゃダメー」って思った瞬間にドッキューン…。 目をつぶる時間もないくらい、ウソみたいに突然の出来事だった。
これからロマノはどうなるんだろう…。 10シーズンでは生存してるのかなぁ? 『ER』は、いつもけっこうネタバレで先の話を知っちゃうんだけど、ロマノに関しては知らないでいたいな。
昨日、飛行機やヘリがたくさんある所に出かけたんですが(【パート2】参照)、ヘリのプロペラ見るだけで、前夜の恐怖がよみがえってきて、自分の左腕がむずむずしてしまいました…。 あのシーンって、相当トラウマ映像だよな。
カーター、アビーとイチャイチャしてばっかりいないで、しっかりしろー!
♪BGM♪〜『BEST CLASSICS 100』 disc「6」が超お気に入り!
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■感想予告■(映画見済・感想暫待)
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