2004年11月19日(金) |
『キャットウーマン』 |
大手化粧品会社でデザイナーをやっているペイシェンス(ハル・ベリー)は、仕事でもプライベートでも、いつも自信が持てないでいた。 新作の美容クリームの担当を任されていたペイシェンスは、発売直前のクリームに恐ろしい秘密が隠されている事を知ってしまう。 そして、命を落としてしまうが、同時に彼女の体に異変が起きていた。 猫になったペイシェンスは。。。
ハル・ベリーは、自信無し子の野暮ったいペイシェンスと、キャットウーマンになったペイシェンスとの切り替えは、上手に演じていたと思う。
私の中で、ハル・ベリーというと、「ショートカットでかっこいい女の人」というイメージが強かったので、最初のダサ子ちゃんの姿はとっても新鮮だったなぁ。 あと、猫の動きなんかは、とっても上手に真似していたと思うけど、アクションシーンが、いまいちスピーディーさに欠けていて残念。 もう少し頑張って欲しかった感じ。 あ、ハル・ベリーが悪いというより、CGが悪いのか(笑)。 もうチョット大袈裟でも良かったんじゃないかな。
オデブの親友が、誕生日にプレゼントしたという黒のレザースーツがキャットウーマンのユニホームになったわけだけれど、いやぁ、凄かったねぇ。 あれを着れる、そして着こなせるだけでも大したものですわ(あっぱれ)。
敵役で登場していたシャロン・ストーンの綺麗なこと! 歳くって、化粧品のイメージキャラクターからお払い箱になってしまった社長夫人の役だけど、あんな美しくては、あまり説得力がなかったわ。
私はどちらかというと細身の女優さんが好きなので、シャロン・ストーンのようなグラマラスな人を見ると、「太い…」と思ってしまうんだけど、今回は全然そうゆう印象がわいてこなくて、ただただひたすらに美しかった。 やっぱり、綺麗な人はどんなお洋服着ても似合うわねー。
ベンジャミン・ブラッドって、ジュリア・ロバーツの元夫でしょ。 「この人、こんな顔だったっけ」と、劇中、ずーっと思っていました。
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友達の家に遊びに行き、新婚旅行の写真を見せてもらう。 ベネチア⇒フィレンツェ⇒ローマ⇒パリ 私、これで、もう完全に行った気分になった。
友達は、ハワイor沖縄か北海道で十分だと言ってたのに(結婚前から色々と旅行に行ってた2人だから)、旦那さんの強い希望で、ヨーロッパに行ってきたんだけど、「行って悪かったとは思わない。それなりに良かった。でもハッキリ言って世界遺産の写真集眺めてても大して変わらないかも…」だそうな(笑)。 もう1人の友達も、イタリアとフランスは行った事あって、写真を見ながら、「そうそう、ここ確かに行ったんだけど、な〜んかイマイチ憶えてないのよね。ホント、みぃちゃん、この写真で十分だよ」と言っていた。
別の友達からスペイン全土の旅、また別の友達からフランス全土の旅の写真を見せてもらった事があるので(上記の友達と合わせると多分500枚ぐらいの写真だ)、私は、イタリア、フランス、スペインはもう制覇している気分です(笑)。
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浜松の街中のイルミネーション ↑私はまだ見ていないけど、携帯カメラで上手に撮れたら、またフォトにupします。
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そうそう!『ドラえもん』の主要5人の声が来春からチェンジするんだってね! 知ってた??? どんな声に変わるんだろう〜。 金曜の夜に、友達の家に遊びに行くと、私、友達の子供(4歳)と一緒に、『ドラえもん』見てます…いつの時代も子供は『ドラえもん』だよ。
♪BGM〜『Nat King Cole At The Movies』 (やっと直ったコンポ…修理代¥24,000でした…)
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■感想予告■(映画見済・感想暫待)
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