2004年03月14日(日) |
『ブラザー・ベア』(日本語吹き替え) |
母熊とはぐれた子熊:コーダは、ある日、ハンターの罠にかかっている熊を助ける。 その熊は、自然の暮らしを全く知らない熊:キナイ。 2人(2匹)は、旅を共にするうちに仲良くなり、兄弟のような愛情が芽生える。 しかし、お互いに大きな秘密が。。。
すごぉぉーく、子供向けでした。 88分という短さだったので、「気軽な感じだろうなぁ」とは思っていたけれど、想像してた以上に子供向け。 ハッキリ言って全然物足りなかったです…。
子供をターゲットにしてるのが悪いというわけじゃないけれど、ストーリー的に、山が少なすぎる。 キナイ兄弟とコーダの母親絡みの話のみで引っ張ってるだけじゃ退屈すぎで…もう1波、2波、大きなエピソードが欲しいと思いました。
「泣けるかもしれない」と思ってハンカチを握り締めて見ていたけど、あまり大きな事がないまま進んでいって、あっという間にラストになってしまうので、“感動”まではいかなかったです。
キナイの声を担当してるヒガシ(←少年隊のね)も、私としてはイマイチ…。 ヒガシ好きだけど、この吹き替えに関しては、あんまり良いとは思えませんでした。 ここは無難に、袴田君でいって欲しかったな〜。 吹き替えで不満があると、何でもかんでも「袴田君!」と思っちゃうけど、彼の声は、やっぱり凄く魅力的だよ。
良かったのは、自然の映像がキレイ(眩しいくらいにキレイ!)だった事と、天童よしみの歌かな。 天童よしみの歌は、とっても素晴らしいですよ。 NHKの火曜と金曜の歌番組で是非とも歌って欲しいと思う。
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19:10。 映画館出て携帯の電源を入れると、数人の友人からメールが届いていた。 見ると、全員が同じ内容…「今日の『ウルルン』社交ダンスの事だよー。絶対、見た方がいいよー。」と、全て、このメール(笑)。
私は、この番組を初めて見たけれど、まず最初に、Winkの翔子が司会やっててビックリ(@_@!) Winkなんて言っても、今の若者は全然知らないと思いますが、私が中学生の頃に大人気だった女性デュオでして、今日、何年振りかで翔子を見たけど、昔とあまり変わってなくて更に驚いた。
本編では、ブラックプールに社交ダンスの修行に行った友井君(彼は「俳優」と紹介されてたけど、どんなテレビや映画に出てるんだが…河村隆一に似ていた)の悪戦苦闘が痛いほど伝わってきて、、、踊れなくて覚えられなくて悔しい様子、「めっちゃ分かるーーー!」と、全てに頷きながら見てました。
上半身の姿勢を崩すと警報が鳴るブザー、私も欲しくなっちゃった。
ラストで、真矢みき&小池栄子に「絶対、続けた方がいいですよ〜」と言われた友井君「はい、続けます」と答えてたけど、今後はウンナンの社交ダンス部に入部かしら?
本人、「僕はラテンの方が好きでした」と言ってたけど、見た感じ、モダンの方がキレイだったから、それこそ小池栄子と組んで踊った姿を見てみたいなぁ。
♪BGM♪〜『Diary』by:Kiroro(本日購入)
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