マサチューセッツ工科大学の学生:ジェイムズ・クレイトン(コリン・ファレル)にとって、“CIA”は興奮やスリルを求めた就職先だった。 そして、不可解な死を遂げた父親の真相が分かるかもしれないという淡い期待。 しかし、“ファーム”という特別訓練基地では、想像を絶する訓練とゲームのように操られる捜査の連続。 教官:ウォルター・バーグ(アル・パチーノ)に言われた言葉を確かめる時がやってくる。 「何ひとつ信じるな。自分の五感でさえも」。。。
好きなコリン・ファレルが出てるという事もあり、真剣に見てたのに、私、ラストのオチの意味が全く分からず…。 1人で見に行った為、確認作業もできず…。 スッキリしたら、スッキリした感想が書けるのかもしれません。
とりあえず、コリン・ファレルは凄く良かったですね。 『ジャスティス』でファンになったけど、出演作品が段々に増えてきて、とっても嬉しいです(今んとこ『ジャスティス』の彼が1番好きだけど)。
こうゆう展開の内容の場合、ジェイムズの父親(ジェイムズと父親)の事は、あのくらい、あっさりしてても私は良いと思うけど、ウォルターとジェイムズの絡みはもっともっと濃くした方が良いんじゃないのかなぁ。 大袈裟に言うと、二人芝居ぐらいの感じでも良いような気がしました。
物語的に完オチしてない私としては、どうにも不完全燃焼のままで、感想という感想は、この程度(苦笑)。
ところで、アル・パチーノを見るとダスティン・ホフマンを思い出し、ダスティン・ホフマンを見るとアル・パチーノを思い出すのは、私だけでしょうか? ただ、私、アル・パチーノの声がどうしても苦手で、そんなに好きな俳優さんじゃないんですけどね…。
コリン・ファレル、次もカッコイイ路線の役でいってね!
♪BGM♪〜『ため息』by:柴田淳
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