2003年10月01日(水) |
『S.W.A.T.』 |
ロス市警のS.W.A.T.隊員、ストリート(コリン・ファレル)は、相棒ギャンブルの命令を無視した行動により、武器庫係に左遷され、ギャンブルは警察を去っていった。 半年後、巡査部長のホンド(サミュエル・L・ジャクソン)が新しいS.W.A.T.チームを結成し、ストリートは隊員復帰を果たす。 そんな時、国際指名手配中のアレックスが逮捕され、S.W.A.T.は彼の護送を命じられる。 しかし、アレックスが突然「俺を逃がしたら、1億ドル支払う」と宣言し、S.W.A.T.は、街中から襲われることになる。。。
ありえないようなストーリーです。 くだらないような内容です。 思いっきり先がよめちゃう展開です。 でも、コリン・ファレルがかっこよかったからOKです(*^_^*)
彼、『ジャスティス』の時に、「なかなか良い俳優さんだなぁ」と思ったのに、『マイノリティ・リポート』は中途半端な役柄で終わっちゃって、『デアデビル』は不気味で怖くて、2作とも期待ハズレだったから、今回のストリート役は、まともで良かった(ホッ)。
1つ分かった事は、彼は制服姿がとっても似合うという事! 『ジャスティス』といい、今作といい、私は“制服のコリン・ファレル”に惚れたのかもしれん…(^_^;
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9月の読書まとめ。。。9月は、ナント25冊も読んでしまったので、一番良かった本を1冊。
『毎月新聞』(佐藤雅彦 著)★★★★★ 1998年の10月〜2002年の9月まで毎日新聞に掲載されていたコラム。 毎日新聞読者には、お馴染みかもしれないですね。 この連載を、まとめた1冊です。 本というよりコラム集。 佐藤氏は、バザールでゴザールのCMプロデュースや、あの「だんご3兄弟」の作詞者でもあります。
どれも非常に面白く、興味深いコラムばかりですが、個人的に凄く気に入ったのが、 9号「おじゃんにできない」 25号「かもしれないグッズ」 ↑この2つ。
「おじゃんにできない」は、靴を履いた後に家の中に忘れ物をした場合、どうやって取りに戻るか?の事について書かれていて、「そうそう!」と思わず手を叩いて頷いてしまいました。 5パターン載ってたんだけど、私は、片足脱いでケンケンして取りに戻ります。 私の部屋は1階にあるので、しょっちゅう、これやってます。
「かもしれないグッズ」は、読んで字のごとく、「○○かもしれないから〜」という理由で持ち歩いてしまう物の事について書かれていて、荷物が多い私は、これまた「そうそう!」と手を叩いて強く頷いてました。 ワタクシ、たかが1泊の旅行でも、キャスター付きの旅行バックでないと物が入りきれないくらいの「かもしれないグッズ」持ち主であります(~_~;) 一緒に旅行行く友達は、「これから、同じ所に行くとは、思えない」と…いつも、口をあんぐりと開けて驚く(苦笑)。
A4版サイズの本で、見やすくて、面白くて、すぐ読めちゃうのでオススメです! 「ケロパキ」という3コマ漫画もカナリ笑える。 佐藤氏、多才な人です。
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今年も、私の好きな写真コンテストのグランプリ他受賞作品が発表されました。 (こちら⇒) グランプリは、2003年を象徴したような作品になってますね。 都道府県別の受賞作品は、まだチェックしてないので、この中に自分のお気に入りが見つかるかも。
私は、やっぱりこの第4回のグランプリ作品が傑作だと思うなぁ。
どれか、お気に入りの写真ありましたか?
♪BGM♪〜『Everytihg for you』by:Jos Van Beest
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