2003年06月04日(水) |
『トゥー・ウィークス・ノーティス』 |
お給料や待遇など関係無しに正義感一直線の弁護士ルーシー(サンドラ・ブロック)は、ある日、不動産会社の御曹司ジョージ(ヒュー・グラント)の顧問弁護士として雇われる。 全くそりの合わない二人だったが、後任の弁護士が採用され、ルーシーが辞める頃になって、やっと気付いた事があった。。。
私自身、誰かを好きになる時は、最初から「好き」という気持ちをカナリ強く抱いていているし、そうゆう態度で接してしまう方なので、この映画のように、「ウマが合わない」⇒「言い争いが絶えない」⇒「でも、ふとした時にイイやつかも?!とか思ったりなんかする」⇒「なんだか気になるなぁ」⇒「好きかも…」⇒「好き」という経験が1度も無い。
相方の友達で、↑これと似たような展開で、いつの間にか結婚しちゃった2人の話を聞いた事があるので、こうゆう映画みたいな馴れ初めを地でいってる人もいるんだよね〜。
主役の2人も別にそんなに好きじゃないし(サンドラ・ブロックの声が、あまり好きじゃない私…顔もだけど…)ストーリーは、お約束全開でこれといって大した事は無いのだけれど…所々印象に残ったシーンが。 ルーシーが浜辺から公民館の様々な利用者を見つめてるシーンと、ジョージとルーシーが一緒に食事をして、お料理が出て来てすぐに、お互いの嫌いな物を取りっこして自分のお皿に乗せるシーン。
特に後者、2人は長い付き合いでもないのに、その仕草が流れるような動作で、当たり前の動作で、「こんなに深く知り合ってる二人なのねぇ」と。 「これ、苦手だから食べて」とか「これ、欲しい?」とか聞かずに、自然な動作で進んでいったから。 食べ物の好き嫌いも正反対な私と相方、↑こうなるまでには4,5年かかった気がする…けど…。
ルーシーが友達に靴を返しに行って、友達が「自分と違うものこそが自分を完全にするのよ」と言ったセリフが好きだった。
カメオ(?)出演の、ノラ・ジョーンズ良かったです♪
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コンタクトの保証期間が切れそうな事に気付き、交換してもらいに行く。 ここのコンタクト屋さん、女の人がたくさん働いてるんだけど、ほっとんどの人が(カナリ明るめの)茶髪にしてて、いっつも、なんだか凄い不潔な印象を受けてしまう私…。 自分がこの歳にもなって1度もパーマをかけた事もなければ染めた事もない、全くのヴァージンヘアなものだから、考え方が古くさいのか保守的なのか、髪の毛を染めてる人を見ると、どうしても顔を歪めてしまう…。 いや、時と場所に合ってれば、それほど感じませんよ。 ただ、コンタクトというのは目に入れる物であって、少なくともお店のイメージとして「清潔感」って大切にしなきゃいけない部分だと思うんだよね…。 (でも、銀行の窓口の人の茶髪もメチャメチャ気になる…)
今どき、「茶髪禁止」なんて言ったら、働く人居なくなっちゃうかもしれないけどさ(笑)。
しかも、ここのお店、妙なところだけ清潔感を打ち出してて、受付でも会計でも女の人は全員、ナース服着てるの。 髪は、茶っちゃーで白いブリブリのナース服にピンクのカーディガン、、、行く度に、「これって、経営者の趣味なのかなぁ?」とか思ったり(笑)。
私の友達で、染めてないのなんて自分しかいないから、別にイイんだけどね…茶髪。。。 ええ、私の考え方が古くさいのは十二分に分かってます(~_~;)
♪BGM♪〜『One Quiet Night』by:Pat Metheny(本日購入) ≪≪ 昨日は観劇
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