2003年04月23日(水) |
『シカゴ』×2(映画館で拍手してしまった私…) |
↑タイトルとおり…。
集中しすぎてたのか、はたまた逆にボーっとしてたのか、観劇の癖が無意識に出てしまったのか、なんだか知らないけど、オーヴァーチュア終わって『All That Jazz』のナンバーで、キャサリン・ゼタ=ジョーンズがキメのポーズした瞬間、画面に向かって1人拍手してた私…。 「しまったぁ(*_*)」と思った瞬間、既に遅し…。 今までの映画鑑賞人生の中で、史上最大の恥ずかしい経験をしてしまいました。
去年、シュワちゃんの『コラテラル・ダメージ』見た時、ラスト付近で、殺られたと見せかけた、あの裏切り夫婦が、上から飛び出て来たシーンで、私、「うわぁっ」って叫び声上げちゃって、すっごい恥ずかしい思いをしたんだけど、あんなの、まだ可愛いものだったかも…と、思ったくらい、今日の拍手は死ぬほど恥ずかしかったぁ(>_<)
観劇習慣のある方、曲終わりの拍手に、どうぞ御気をつけて(^_^;
さて、本編。 主要キャスト3人の絶賛感想は、色々なところで語り尽くされてるでしょうから、私はチョット違うところから。
ルーシー・リュー演じるキティーが、夫と浮気相手2人を殺すシーンで、浮気現場を押さえられた夫が妻に放ったセリフ、、、 「君は、僕の言葉を信じないで自分の目を信じるのか」 ↑このセリフに、ある種の感動を受けました。 キング・オブ・逆ギレ(笑)。 私も、何かあった時に(?)使おうかしら(^_^#) いやぁ〜、凄いインパクト大のセリフだったなぁ。
午後に入ってた用事が思いがけず早く終わった為、夜の回も見てしまう(2回目は拍手しませんでしたよ(苦笑))。 1日に同じ映画を2回も見たのは、初めてだったわ。
2回も見てマイナス意見を言うのもなんですが、個人的には、実は、主要キャスト3人は、期待してた以上というほどではなかった…かも。 予想してた範囲内の演技・歌・ダンスで、それを越えなかった。
サントラ買った時、「レニー・ゼルヴィガーは、もう少し歌えてると思ってたので、正直、ちょっとガックリ…もうチョット頑張って欲しかった…残念。」と書いたけど、映像が入った分、歌のマイナス部分は、思ったより気にならなかったかな。
でも、レニー1人(ゼタ=ジョーンズ他、女性ダンサーキャストと比べてはいけないと分かっているけど…けど、)ダンスシーンでの脚のブレが気になった。
しかし、まぁ、レニーも、リチャード・ギアも、ゼタ=ジョーンズも、この映画で、カブ上げたことは確かだね。
昨日の『オケピ!』観劇感想にも書いたばかりですが、ミュージカルは、やはり音楽だ!と改めて思いました。
♪BGM♪〜『CHICAGO』〜サウンドトラック〜 ≪≪ 昨日は『オケピ!』観劇
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