2003年03月26日(水) |
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 |
スピルバーグ作品で久々に気に入った1本かもしれない。 とにかく面白かった。
“追われる者”と“追う者”というネタは、ありふれているけれど、これは、殺伐としてない分、見ていて非常に楽しい。 「うっそでしょ〜!?」と思うシーンでも、これが実話だというから、とても惹き付けられるんだわ。 天才ってキリがないのね…と、ふと思った。
私は、レオ好きなので、どの作品でも贔屓目に見てしまうし、どんなに酷評されようと、自分の中では、それほど失望する事もないんですが、このフランク役は、『ロミオ&ジュリエット』の頃を思い出させるような魅力が出てたんじゃないかなぁと個人的には思う。
高校生役はキツイ???かなぁ…? いや、『ビバヒル』も、始まった時当初、実年齢10代だったのは、ブレンダとケリーとドナとデビッドだけだったでしょ〜(笑)。 まだイケるって(~_~;)
トム・ハンクスは、好きでも嫌いでもない俳優さんだけど、この御方、もうチョット痩せた方が良いんじゃないかしら? エクレアのシーンは最高でしたね! あれ、1発OKだったのかなぁ(笑)? 何個も食べたのかなぁ〜?
スピルバーグ作品が久々に気に入ったと同時に、ジョン・ウィリアムスの音楽も久々に良かった♪ 劇中、使われてた曲も素敵な選曲でしたね♪ ナット・キング・コールとシナトラの歌声って、なんてスクリーンに合うんでしょうっ♪
そうそう! 外国の映画見てて、いっつも思うんだけど、焼きソバ(らしき食べ物)って、ほぼ100%紙の容器に入ってない? ボックス型の箱の容器っていうか。 それを、不器用に御箸で食べたり、フォークで食べてたり、色々だけど、今回、この映画の中で、トム・ハンクスはフォークでクルクル巻いて食べてましたよね〜。
日本で、焼きソバっていうと、ほぼ100%透明な平たい長方形のプラスチック容器に入ってない? もしくは、発砲スチロールの容器に、上にラップかぶせてあったり(スーパーの、お惣菜コーナーで、こうやって売ってたりしますよね?)。
外国では、あのような紙の容器が基本なのかなぁ? あれ見る度に、いっつも思ってて、やっと告白(?)した(^_^;
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シネコンがある階のエレベーターが開いた途端、視界に大量の子供達が目に入ってきて、「あっ…春休みなんだ」と気付いた(遅)。
それに加えて、今日はレディースday。 付き添いの母親が¥1000で見れるとなれば、混まないはずがないよね…。 熱気に押されてクラクラ(*_*) 目に入ってくる子供の数が、半端じゃなくて、なんか波に飲まれてしまうような錯覚が起きたわ(・_・)
私、自分では決して子供が嫌いな方ではないと思ってるんだけど、自分が思い描いていた空間を壊される事が(=これが、たいがい見知らぬ御子達の存在)すっごいウザく感じてしまう…。
♪BGM♪〜『My Song』by:Keith Jarrett Quartet
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