2003年01月18日(土) |
『ボーン・アイデンティティー』(先行) |
マット・デイモンのファンには、たまらない映画でしょう。
何なんだろう?何が足りないんだろう? 決してつまらないとは思わない。 でも、物足りなさが残るのだ。 オーソドックス過ぎるのだ。 そうかと思えば、「えぇ?あの人はどうして○○?なんで?なんで?マットは、□□に△△?」と、すっごい疑問点が残るのだ。
記憶を無くした男(一応:ジェイソン・ボーン/マット・デイモン)が漁船に助けられて、ある1つの頼りを元にスイスのチューリッヒに飛ぶ。 そこで手に入れたモノは、自分の写真が張ってあり、自分の名前もついた6カ国のパスポートと大金だった。 領事館で偶然出逢ったマリー(フランカ・ポテンテ)から“アシ”を買い、共にパリへ向かう。。。
全体の雰囲気としては、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』と『マジェスティック』と『レオン』に、上から『逃亡者』をふりかけたような感じかな。
まぁ、とにかく逃げる映画ですわ。
私、1人で見たので、「?部分」を語り合える人がいなくて、今、とってもとっても困ってるんです(笑)。
あぁ〜、全然、感想になってないですね(苦笑)。
マット・デイモン君。 チラッと映る鍛えた上半身、ステキでした♪ でも、この方、声がイマイチなのよね(>_<) 実は、私の友人はマットに顔が凄く似てるんです(注:日本人) マットの出てる映画を見ると、ついつい友達を思い浮かべちゃって、普通なら「かっこいい〜!」って思うだろうシーンやしぐさも、なんとなく、素直にそう感じられない私(^_^;
以下、疑問点。 来週公開されたら、ドラッグしにまた覗いてください(~_~) 私は、ど〜してもオチ(というか、カナリの部分)が分からんかった…。
ラスト間近、パリの最後のシーンですが、ボーン殺そうとしてた、CIAのナンバー2(?)ブルーのシャツの人が撃たれましたよねぇ。
そしたら、CIA長官が「ミッション完了」って言って、作戦室の端末の電源を落として、部屋が暗くなりましたよねぇ。
そして、長官が記者会見で、「作戦は、あんまり効果が出なかった。次は“黒バラ”作戦です」とか言ってるシーンでフェイドアウトして、マリーのレンタルバイク屋さんのシーンに切り替わりましたよねぇ。
あの人が狙撃されたシーン、元々あのブルーシャツを狙ったんでしょうか? それとも、ボーンと勘違いして撃ったんでしょうか? ↑これ、一番大きな疑問。
そもそも、撃った人はナニモノ? っつーか、船でボーンを撃った人も誰さ(笑)?
私、全然分かんないっ(@_@!)
だいたい、「なんとかストーン」だって、いったい全体何だったの?
草むらでマットに撃たれた人もCIAって事で良いんですよね?
マイケル・ケインの替え玉死体は誰だったの?
死体は、どこに消えたの?
もう、ボーンは追われる立場じゃなくなったの?
えぇ?CIAって「はい、辞めます」「はい、どうぞ」って簡単なとこじゃないでしょ(笑)?
もぉ、分からないとこだらけ…(バカ)。
誰か教えてー。
どうよ、↑この長さ(笑)。 感想より疑問点レポじゃん(~_~;)
もう1回見ても、私、多分、分からんと思うわ…。 どて。
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最近、新『007』の予告をよく見るようになった。 『ミッション・インポッシブル』と同じく、これは、音楽にそそられるわね♪
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映画館の通路に、「7月公開」と書いた『ターミネーター3』の看板がドドーンと立ってるけど、これ、半年間このままなんだろうか(笑)?
♪BGM♪〜『Voices』by:Keiko Lee
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