2003年01月17日(金) |
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』 |
もう少し、自分好みのツボにハマるかと思ってたので、その点が残念だった。
ただ、私が見た回は、↑このツボにハマった人が多かったんでしょうか?結構どっかんどっかんウケてて、会場は笑いに溢れてたんですよぉ。 私は、この会場の笑いにつられてクスクスしたって感じ。
物語のベースは、崩壊した家族が、主の病気をきっかけに再び集まるという、お約束なパターン。 しっかし、アメリカ人って、この手のネタ本当好きねぇ…。
登場人物のキャラは、なかなか面白かった。 風貌・ファッション含め、あそこまで異端ぶりに拘ったのもgood☆ でも、私、あのカーボーイハットの青年が、隣の子って気付くのか相当遅かったのよ…(>_<) グウィネスのクローゼットからパンツいっちょうで出て来た時も「誰?この人?」って感じで、ずっと考えてたの、、、もっと早く、“あの隣の少年が大きくなって、この人”って気付いたら、もしかしたら、また違った見方が出来たのかもしれない。
この映画、色んな賞で脚本を評価されてるのね? 私は、劇中音楽のセンスがとっても良いなぁと思った。 あと、あの紙芝居みたいな挿絵も可愛かったな。
♪BGM♪〜『Voices』by:Keiko Lee
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