日記×エッセイ...みち

 

 

久々にボディワークをしてきた。(施術者) - 2018年02月15日(木)

久々にプレゼンシングソマティクスを施術してきました。
施術するとね、やっぱりおもしろいなーと思うのですよねえ。

おもしろいし、やっていきたいと思っているのにも関わらず、なんかちゃんとスタートする感じになかなかならないわけですけど。
施術するとねー、少し火がつきますねー(笑)
火がつくのはなんでかっていうと、施術をすると自動的にわたしは一人反省会モードになるのですけど。
実際にわたしはどんなことをしたか。それを知っている今のわたしとしては何ができる感じか。みたいな感じで。
まあ反省会といっても、ただ何をしたか振り返って今どう感じるかを確認する感じでしょうか。

わたしの場合はですけど、一人反省会モードになると「次は何がしたいか」が見えやすくなります。だから火がつく感じですかね。
次に何がしたいか、できるようになりたいかが見えたので、もう一度2013年の分から復習を始めました。

これまではさらっと触れてきていたところです。好きだなあとか思いつつ。その感覚を自分で味わいつつ。それで満足していました。

わたしはこれまでそれを「自分が他者に対しても使えるように」という風には触れてきていなかったので、もう一度その視点でクラスの記録を見返したい、聞き返したい、そしてできるようになりたい、とやる気が出てきた感じです。

それができるためには自分の感覚もより使って、体験し、明確にしていかなければならないとも感じていて、自分自身がまずできるように、というのは本当にそうだなって、以前思っていたよりももっと重みをもって思います。

今回施術をさせていただいたクライエントさんの希望としては「マインドフルネスを体験したい」ということだったのでそれはできたかなーって感じなのですけど、今回の施術を通してわたしがもっとできるようになりたいと思ったのは、「相手の方に体を通じて何を感覚してもらうか」をわたしの側でもっと理解して行いたいということです。

ジャックさんは施術中言葉も使って、クライエントの体のいろんな部分にクライエント自身が感覚していく手助けをだいぶしているなあって、今頃すごく感じています。全身使って施術するってそういうことかって感じ。全身って、体だけじゃないかもね!

「どういう手技がどういった感覚を生む可能性があるのか」
「どういう助けがどういった役割を果たすことができるのか」
こういったことを、言葉を使って意識を向けてもらうことでクライエントが自身の体を通して感じるということ、それをガイドできるようになりたいです。

あちらに見えますのは〜って、あちらに何があるのかわかっていないと言えない。
あちらに見えますのは〜って意識を向けてもらうことで、その人はそれを初めて見るかもしれない。以前来て見たことがある人だったとしても、ガイドさんの言葉で解像度が上がって自分だけで見たのとは別の見え方がするかもしれない。
バスガイドさんを思い出すとそんな感じがします。

いやあ、プレゼンシングソマティクスに惚れ直しております。施術をしたことで(笑)
もっとやればいいじゃなーい。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

MAIL