日記×エッセイ...みち

 

 

鍼灸にっき - 2017年08月20日(日)

現状記録。

肌の質感、筋肉の質感、感覚の変化って感じです。
毎日ではない、毎時間ではないのですけど、例えば自分の腕をふと見たときに、おりょ?って思う時があります。
そう思うのが多いのは昼食時。ご飯を食べた後に腕を見ると透明感が増している(笑) 血行が良くなっているのかなー。

筋肉の質感っていうのは、寝起きによくわかる日があります。
普通に日中に腕とか触ってみても、カチッとしていた前腕の筋肉がふんわりしているのがわかるのですけど、寝起きに無意識に腕とか脚とかに触れていて、その感触とともに目覚めたときの幸せな感じというか。

やわらかーい・・・♪って感じでの目覚め。

わたしは少し前に女体化もののマンガを読み漁っていましたが、まさにわたしの心境が女体化した男のひとの感じというか、「これが女のひとの体!」みたいな感覚になりました。

わたしは猫さんもそうですけどふわふわの感触に弱いです。
なので、自分の体がふわふわの感触になってきてることで、例えるならわたしに彼女ができたみたいな気分に一時なりまして、わたしはこの子を大切にするんだ!みたいな妙なテンションになりました。・・・今は落ち着きました。
姿かたちからというのはあるだろうけど、そうではなくて感触から自分の体を好きになるとかあるのだねえ。
(恋愛みたいな感覚で、好きって感情が出たのでした)



あと、通っている治療院の鍼灸師さんは現在ナレーションをしてくれるようになっていて、業務上難しい場合には「今日は難しいかも。すみません。」とか言ってくれるのだけど、そういうやりとりをしてちょっと気づいたことがありました。

言葉って呼び水みたいなものだなあって。

呼び水。本来の水を誘い込むための水。初めに水を入れてあげると、大気圧に負けずに出てきてほしい水が流れてくるのだそうですけど。

本来の水を誘い込めたなら、そして誘い込む必要がその後に起きないのであれば、その時は言葉はなくていいのかもしれないなあ。
あるいは言葉じゃなくていいんだよね、と思いました。タッピングだったりとか。


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