日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2017年06月03日(土)

他の人の姿を見て、「あれ?わたしもそういうことをしてたけど、今そうしてないんだな」と気づいたことがありました。

例えば体の調子が崩れた、と。
お腹いたーいとか、頭いたーいとか。

そういう時に、「これはなんだろう?」と意味をつけることを以前わたしはよくしていました。
今も「これはなんだろう?」とは思うのですけど、それを自分の力で探し出そうとはしていないということに気づきます。子供が大人に「これなにー?」って聞くような、そういうような問いかけ。

「これはなんだろう?」と思って、「ああ、昨日薄着だったよね」とか思ったとしても、それが正しい、それだけが正しいとしない、そういう感覚もあるなと思いました。
以前のわたしは、自分で意味づけたものを正しいとぎゅっと掴んでた、今よりもそうしていたなという感じがします。

以前の自分と同じ傾向のことをしている人がクライエントとしていらした場合、自分はどうだったかな?と思い出そうとする機会になるなあと思いました。
逆に、わかるわ〜!とそこに引っ張られる可能性もあるなあとも思いますが(笑)

こうして書いていたら気づきましたが、正しいとしてぎゅっと掴んでるときって、自分を責めていたり相手(状況)を責めていたりする、そういうフィーリングも一緒にあったなあと気づきます。




今日の夢。

少なくとも6階以上の建物。
学校もあって、買い物するようなお店もある建物。
(こうして書いてみると、大きい建物の夢を見ることって多いなあと思う)

で、上のほうの階に教室があります。高校生くらい。そこでクラスのちょっとわるいひとたちが策略していて、教室の黒板にチョークで「→mirror」と書きました。教室の右側には廊下があって、その突き当りにドアがあります。そこに皆を誘導しようとしています。
ちょっとわるいひとたちは、そこの部屋に入れてちょっと判断をなくさせてサイダーを売りたいようです。

わたしの中でのわるいひとというのがサイダーを売るレベル・・・?と夢から覚めて自分でも思いましたがそうではなく、「本人の判断をなくさせて」「だまして」というところが肝です。
最近ニュースになっていることにも影響されてる夢かもしれないです。

で、mirrorの部屋に教室で黒板を見た人たちが入っていく感じになりました。開閉やドアの隙間から出てくる空気?を感じたら、わたしは自分の身の危険を感じました。
わたしには中に入るとかも無理で、ドアが見える場所でこうしているだけで影響があることを感じて、どんどん頭の中が眠くなるのを感じていて、このままだとわたしは気を失うと思ったので、エスカレーターを使って階下に降りていきました。
降りていくけど、時間の経過とともにどんどん影響が出ている、そういう感覚がしました。

という夢。


起きたら、今まで眠っていたのにも関わらず、脳みその中心部分辺りが超眠い感覚・・・というかあんまり物事を考えられない?というか・・・考えることはできるんだけど種類を問う感じ・・・。
恐れとか罪悪感とか、そういった類のものには全く頭が働かない、そういう感じがしました。

階下に降りるっていうのは、夢占い系ではあまりよくないとされているようです。そんなこと言ったってーって感じですけど。

今のわたしは鏡の部屋に入れなかったんだなと。
わたしは策略しているのを見ていたから、「自分の判断で入る」ということもできたし、サイダーを買っても買わなくてもよかったわけですけど、「だましてる、あのひとは悪い人だ」とそこに理由をつけて鏡の部屋に入らなかった。
理由をそういう風につけたとも言えるなあ、と思いました。

鏡の部屋はちょっと気になっています。


...




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