日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2017年05月31日(水)

またネコさんにメロメロになってきました。
ただし主題はそっちではなく。(たまりませんでしたが・・・なんなんだ、あのかわいさは!)
世田谷にて「身体は露呈する」クラス参加してきました。

おもしろかったです。
特に残っているものとしては、

・乳がんになってその後の選択が普通の人には見ない、超カッコイイ(とわたしは思いました)女性の話

・クライエントの手を感じながら、クライエントの肘や肩を感覚するジャックさん
(習いはじめの頃に見てたら神秘的に見たり、ジャックさんだからなーとか思ったりするかもしれないけど、今だと「すごい」と思いつつ、経験していったらできそうな気になっている)

・過去の出来事を今に使う必要はない、ということ

・パーキンソンのおじいさんの施術前と施術中の表情と体の動きの変わり方

この辺りかなー。
あと、家族に施術するというのは、対等さみたいな部分で難しさがあるということも思い出しました。こちらは習ったことではなく、自分の経験を思い出したという感じです。

仕事としてやっていくといいよみたいなことをジャックさんに言われ、自分でも考えてはいるので(とはいえ、どこかの部分では「やらないことで何かを得てる自分」も感じているのですが)「お金を貯めます」と答え、それに対するジャックさんの答えを聞いて、「あ、そうか。聖霊さんにお願いするの忘れるなあ。」と気づき、お願いねーと思ってみました。

そして帰りの新幹線の中で、何気なく石井ゆかりさんの占星術をアプリで読みました。
わたしの生年月日の財運、それからお金との関わりの部分を読んだら、「あー、こりゃお金を貯めてからとしてたらいつまでも始まらないわ」
と思いました。
(コツコツ貯めてそれからとか、そういう類の関係性(お金との)ではないため)

とりあえず、わかりやすくてありがとう。考えるのをやめられます。
でもそうすると方法がよくわからないので、また引き続き任せます。

(というか、やらないことで何を得てるんですかねわたしは)

あと、どうでもいいようなことをひとつ。
言葉を使って体を感覚していってもらうということに関しては上手にできていると思うのですけど、「おもしろい施術ができない」と思っている自分がいます。わたしにとって「おもしろい施術」というのはああいうもの、というのがあって、それができない、みたいなところになんだかこだわっています。

いやあ・・・おもしろさをそんなにわたしにとって重要にしてるんだなとわかると同時に、これまで自分自身から生み出すことにおもしろさを求めたことはなかったので新鮮でもあります。
(行う事柄がおもしろいかどうかというのは求めてましたけどね)
だって、求めれば「受けられる」んだもの。受け手としては「おもしろい施術」は受けられる状況になっています。それができる方をたくさん見ていますし、職業でボディワーカーをすでにされている方のプレゼンシングソマティクスの施術で「おもしろさ」を感じるんですよね。

わたしがそれをやらなくてもいいのに「いいなー」って思うんだなあ、ということを思いました。

と書いて、・・・あれ?「やらなくていいのかな?」と思いました。
やらないといけない、という必要なことみたいなことではないんだな、単にこれまでの人生でわたしはやってこなかったことで、やりたいことなんだなってことがなんかわかりました。
なんか興味深いのは、「わたしはそこに興味ない」としてなかったか?と過去の自分を思い出すことです。いやはや変わるものですな。

わたしの求めてる「おもしろさ」って、なかなかおもしろいものを指してるかもしれない。


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