日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2017年04月27日(木)

4月に書いた自分の日記をちらりと読み返していたのですが、4月といわずACIMのワークに取りかかり始めた1月辺りから読み返したいと思いました。
なんか流れがあるぞと。
流れ全体を見たいなと思いました。

今月に書いたばかりの日記なのに、うわあ・・・って自分のマインドに自分で引く感覚が出てきたりとか、「あ、そうか。このときはそう思ってた。」と今の自分はそう思っていないということに気づいたりとか、自分だけど自分ではない感じがありました。今のわたしと少し前のわたしとの間に空間がある感じ

なので、今の自分と少し前の自分は関係性として関われる、お互い交流ができる、と思いました。
同じだと、わたしはなにも疑わないなあって。

それから、腰と下腹部がまだ不調?というか、動きがある、痛みがあるという感じなのですが、それを感覚していたら、わたしはずっとお腹に、腰に、力みがあった、これは自分が望んで緊張させていたんだなって感じました。
(そして、あー、よく聞いたことあるーこういう言葉ー、これかーみたいなことを思いました)

うーん、お腹辺りを緊張させることで、感じたかったものを得ようとし、感じたくなかったものを感じないようにしてた、みたいな印象です。
もう緊張させなくていいんだなー、緊張させることで得ようとしてたもの、得ないようにしてたものに、もう興味ないやー、別のやり方を知ってるし、そういう感じもしています。

「これのこと!」「わたしはこれを感じたかった・感じたくなかった!」「別のやり方っていうのは、これ!」ってビシーッとわからないのですけど、あー自分がそうしてたなあ、そうしてるわ、という感覚を感じられます。

今も鍼灸に頻度よく通い続けていますが、体が楽になっていく感覚と、こうして自分のしていた考え方・やりかただったりに気づいていく感覚とが一緒に進んでいる、一緒のことを進めている、そんな感じがしていて興味深く感じています。
体の感覚の変化と、自分の考え方の変化とがマッチしてる感覚なので、体だけどうにかしようとしたりとか、理屈だけでどうにかしようとしたりとか、そういうところから離れていて、「記憶しておきやすい」「わかりやすい」「そうだなあって感じやすい」、そのような感じがします。

お世話になっているのになんですが、「鍼灸が」いいというより、「体に適切にワークしながら体の変化を観察する」「マインドに適切に関わろうとしながらマインドを観察する」、そういったことを同時に進めることで現れているように感じます。

あと鍼灸を受けていて思うのは、少しの恐れ、を使ってるのかなって。
わたしは特に鍼が怖いというのはないのですが、鍼を置いたところにもよるのですけど、体の反応として少しの恐れの反応をするなあって観察していて(例えば、手足の温度が少し下がるとか)、そうしてその後その場で、あるいは家に帰って少し血流をよくして手足が温かい感じになって、ということをしていて。
だから、体から感じるそれらの感覚を使って、恐れに対応する練習をしているような感じでもいます。


数年前に購入した性格診断本を読み返しました。
購入した当初は、わたしISTP型だわーと思い、少し時間が経って読み返したら、あ、違うわ、INFP型だわーと思い、昨日読んだら、INFJ型だ・・・と思いました。
また変わるのかしら・・・。もともとの性格は変わらないと書かれていますが、わたしは一度自分がよくわからなくなったというのもあって、自分ではないものを身に着けていった感じかなと。だから前の診断とは変わってるというのはわかる気がします。
「これが正しい、こう思うもの」というのが剥がれてきた感じです。

診断テストがあるのですが、そこに書かれている言葉の意味の取り方をこれまでとは少し違った意味として捉えていることも感じます。
前に「わたしはAを重視する」と思っていたことが、実は「Bを重視してるからAのような行動になっていただけで、Aがわたしにとって変わらないものではないな」ということに気づいたり。

動かないのは「I」だけですね。
Iは内向型という意味です。
外向(E)か内向(I)、五感(S)か直観(N)、思考(T)か情緒(F)、決断(J)か柔軟(P)、こんな感じで分けられています。

内向型というのは、良くも悪くも疑いようがないのだけど・・・。
でもこれも「今のところ」だったりしたらおもしろいな、と思って外向型の診断テストの文章を読んでみましたが、あれ?と思ったところがあって(笑)やっぱり以前と言葉のとらえ方が変わっているなとここでも思いました。

わたしはいちばん最初に、自分はISTP型だ、と思いました。
今現在、自分はINFJ型だ、と思っています。
そう、I以外全部ひっくり返っているんです。真逆のものに。
そして、その最後のIも、確かにその表現をしているのだけど、今、自分が興味を惹かれているのは外向型のほうに書かれているようなことで、、、

いやあ、ちょっとおもしろくなってきましたよ、と思いました。

内向・外向の部分は、わたしは子供の頃から「おとなしい」と見られているし、外向的な人っていうとああいう感じの人でしょ?と思い浮かぶ人物像とわたしはかけ離れているので、そこは動かないと思いますが、性格タイプが自分の正反対のタイプの説明文に対しての自分の感覚、捉え方がほんとうに変化していることが感じられました。
単に、どちらかを足場にしてるってだけで、どちらも使うものだなあという。


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