日記×エッセイ...みち

 

 

ACIMにっき - 2017年04月25日(火)

今日はLesson107「真実は私の心のなかの過ちをすべて訂正する」
Truth will correct all errors in my mind.

今日のワークをしていると、ああ、昨日はわたしは暴言でした、と思いました。
心地いいけど、イメージの産物ではないもの。
訂正いたします。

「錯覚を訂正できるのは真実だけではないだろうか。」
今日のワーク本文に書いてありますが、本当にわたしは錯覚を見ていたなと、ことごとくここ最近思っています。

相手の話を聞こう、何を言おうとしているのかを聞こうとしていると、だんだんとわかってきます。
相手が、相手の言おうとしていることが、ということもですが、「どうしてわたしが相手の話を聞けていないのか」ということもわかってくるなあ、と思います。

それは頭でわかることが最初なのではなくて、ふとした瞬間にお互いがつながって、お互いが同時に、あ、これか、ってわかる。
つながったことで、どうしてつながっていなかったかがわかる。

つながる前とつながった後。
本当にひっくり返ってしまう。
自分ひとりだけで学ぼう、瞑想しようとしていたのでは時間がかかる、と先日ジャックさんに教わりましたが、そのあと普通に日常を過ごしていても、それをとても実感します。

自分でね、行けないんですよ。
そこに行きたくても、どうして行けないんだろう、行こうとしないんだろうって考えたりしても、自分ひとりで行けないんですよ。もっと言うと、何が起きているかわかったとしても、行けないんですよ。こうすればいいってわかっていても。

それを、あっさり、あ、踏み出しちゃった、みたいなことになるのは、「誰かと一緒に」共有するからなんだなあ、って思います。

週の初めは、わたしにとって意外なところから、自分がどう思っているのか、何を望んでいるのかを気づかせてもらえました。
自分が何を望んでいるかって、当たり前だけどわたしは知っています。
だけど、忘れちゃうんですよ・・・もう紙に書き出して貼っておこうかと思うくらいです。

そして、そうした共有すること、誰かとのやりとりから生まれることを「真実」と呼ぶのなら。
そう思ったときに、今日のワークを読むと、それはとても腑に落ちるものでした。

「真実は私の心のなかの過ちをすべて訂正する」

わたしがこれまで持っていた、それに対する誤った考えがすべて訂正されていくのが感じられました。
今日、わたしにとってこの文は、それを認識できた言葉です。



「そして私は、私の真の自己に望みを託すことにする」
And I will rest in Him Who is my Self.

よろしくお願いしまーす。




今日わかったこと。

その1。
自分の本気さと行動とが合っていない!
8年前に言われて怒りが出たことを、別の人に先日言われました。あ、繰り返した、と思いました。
今回は怒りが出なくて(だから繰り返しに気づけたとも言えますが)、「ん?何を言ってるんだろう? そうか、わたしはそう考えていないんだなあ。なんでこの人はそう思うんだろう?」って思いました。

で。

わたしは考えていることと目に見える行動とがかみ合っていないことにも気づきました。
そこに葛藤はないのですが、どうもわたしの思い込みからそうなっているような気がします。
こうと思ったらそっちしか行かないもんなー。

ということで、思い込みに注意・・・してるつもりなんだけど、この有様なので、思い込んで訂正して、それを繰り返すしかないなというあきらめにいます。

そうしたら、「意気込みと作品は別」という記事が目に入りました。
あっ、ハイ、その通りで。
うーん。そういうのはどうすればいいので?
と尋ねてその記事を読んでみたら書かれてありました。

大切なのは、伝わるかどうか。(理解してもらえるか、ではなく)
心が動くかどうか。

ああ。
すごいわかる。
わかるし、そういう感じをまさに望むのだけど(そして理解してもらおうとする罠によくはまるのだけど)、それはどうすればいいので?
頭に浮かんだものを文字にしたら、わたしの言語化が適当でない感満載でした。仕方ないので、これもふわっと持っておこう・・・。
これまでわたしがやったこととおなじことを、違うようにやる。
(ヒントとして書いても、適当でない感満載だけど書いておかないと忘れる・・・)


その2。
自信がないわけではない。
ある面では確かな自信があり、ある面では自信がないのは当たり前であまり問題ではないので理由にしていません。
わたしが留まるのは、簡単にぶれるからなんだよなあ。それを恐れる。
本当に、紙に書き出して部屋の壁に貼っておくべきなのかもしれないと思っているところ。


...




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