日記×エッセイ...みち

 

 

相澤いくえさん - 2017年03月14日(火)

今日はkindle端末に漫画を数点DLしました。
まだひとつも読んでないですけど、すべて読むことが楽しみな漫画たちです。

その中のひとつに、相澤いくえさんの「モディリアーニにお願い」という美大生を描いた漫画があります。まだ読んでいないので感想は書けないですけど、本の前にわたしはこの方のツイッターをバリバリと読みました。文ではなくて、ツイッター絵です。ツイッターまんが。
これが、わたしにとってすごい癒し効果で。。。

相澤さんは、3.11の震災の頃が高校生という若い作家さんです。
そもそもは、担当編集のキリンさんがわたしの好きな「BLUE GIANT」の編集者K氏と同じ人ということを知って、作家さんからの描かれ方の差異がおもしろくてツイッターを読み始めた、という流れでした。

で、読んでいると、担当編集のキリンさんが相澤さんを保護する感じがとてもわかるというか・・・。
このまま健やかに育ってほしい、と望むのがわかるというか。
キリンさんが、映画「この世界の片隅に」をこの漫画家さんに勧めるのも、そしてその理由を説明するのはあいまいな感じというのも、その「感じ」がなんかわかる、って思いました。

一方で、相澤さんの言動もよくわかるというか、自分に重ねることが多い・・・。今というより、過去の自分に重ねる感じですけど、結局それって今の自分につながってるのよね。
わたしもカッパ一族だよなこれな・・・。

今よりも若い頃、これじゃだめだ、とか自分がやってきた感覚を重ねてみたり。
でも、そうじゃなかったのかもね、そこじゃなかったのかもね、みたいなことを思ったり。

年を重ねてきて、キリンさんの感覚もわかるのでその視点から見たりとか、それに加えて自分の中にあるカッパ視点から見たりとか、助けてもらってるカッパさんを見て、わたしもそうして助けてもらってたなあとか思ったりして、もうそれらがマリアージュで、何この癒され方・・・という感じです。

その人のままで成長していく、というのは本当に他の人の助けになるなあ、と思いました。
漫画も読みますー。


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