日記×エッセイ...みち

 

 

つらつら - 2016年12月19日(月)

内面の感覚が一段落したら日記に書こうと思っていたら、書けないままになりました。一段落などしなかった。ずっと変化し続けていますな。

ここ1、2週間なんかいろいろなことがあって、どれもこれもトピックとして書けるのだけど、ここ最近自分に起きていたことの全体をざっと見ると(←全部書こうとすると大変なのでざっと見ることに逃げた)、丁寧に人に接する、人とのやり取りや自分とのやり取りに手を抜かない、そんな時間を過ごしたような気がします。

過去、わたしは自分に嘘をつくことが多かったんですよ。
わたしは、自分が弱い存在と思われたくなくて、例えば弱いと思われると迷惑をかける、弱いと思われるとひどい目にあう、そういう思い込みからかな?と思うのですが、だから弱いと思われたくなくて大丈夫なふりをする、そういう場面が多かったんですね。

で、本当は大丈夫ではなかった、その当時の「悲しい」とか「怖い」とかを認める、「怖いなんて言ってはいけない」そうマインドが言う前の感覚、そうか、怖かったんだ、と思い出す、認める、そういうのがばーっと一気に出てきて感覚する、そういった時間を最近過ごしていました。

過去、わたしは人に対して愛想笑い的な嘘、これが多かったです。自分に嘘をつくことが外側に表現されると、愛想笑い。ということは、自分に対しても愛想笑いしてた感じか。

過去のある時期ですが、そういった嘘をつき続けていたらどんどん悪化するのが目に見えたのでわたしは正直にならざるを得ない、そう思うような人に会う時期がありました。
わたしはその人がとても嫌いでした。自分が正直でない、その人に対して自分の思ってることを胡麻化すと嫌なことしか起きなかった、という感じで、ある時、ええい!と正直になったらあっさり受け入れられて、関係性がわるいものではなくなったということがあります。
そういうことを思い出す時期にもなりました。

あとは、過去の日記のどこかにも書いてありますがオーラリーディングをしていただいたことがあって。
その時に「鉄鍋を頭にかぶってる」と言われたんですね。そうして自分を守ってる、でもそうしているとメッセージが来ない、そんな感じのことを言われました。
当時、そう言われてもなぜに鉄鍋・・・と思ったし、まあ守っている感じはあるけど、という感じで受け止めました。

変なことを書きますが、それがなんかぴたりと符合する感じが最近ありました。

プレゼンシングソマティクスをしていて、体の感覚を意識的に感覚する、わたしは日常的に行っているのですけれど、先日それをしていたら、頭に感覚があって、耳から上の頭をすっぽり包むように感覚がありました。
リーディングを受けた時期に「守ってた」その対象と同じようなことが最近起きていたのですけれど、その時と似てるなあ、と思ってたらピタッと符合しました。自分の頭に感じている感覚と。

あ!これか、鉄鍋! 鉄鍋を頭にかぶってる感覚ってこれか!

どういうことなのか理屈はわかりませんが、これか!という感じだけ体験しました。



プレゼンスにいられなくなる感覚もあったので、カジュアルだった瞑想ももう少しちゃんと行う時期にもなりました。
プレゼンスに入ってみると、自分の内側に起こっていた嵐が静まり、それはそれでOKな感じになる。
OKな感じになった状態で、サンキューかノーサンキューか、はたまた何を求めるのか。


...




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