つらつら - 2016年11月17日(木) 今日は、マインドフルネス(プレゼンス)は仕事をする時に使えるなあと改めて思いました。 自分が焦っているという時に、焦っている時の感覚を感じていて、自分は今焦っていることを認識しているのなら、人に助けを求めることもできるし、自分で通常よりも少しゆっくり丁寧にしてみようと工夫することもできます。 でも焦っている時にプレゼンスでないなら、焦っていることに焦っている最中は気づくことがないかもしれません。 何かを終えた後に、ああ焦った、とかいうかもしれないけれど。 プレゼンスにいない人に対して声をかけることで、その人を「今」に迎い入れることもできるんだな、ということも思いました。声に気づくのは、「今」だからできるわけだから。 そうやってお互いが助け合えるのかもな、と思いました。 人に相談を受けたことから、その会話からそういうことを思いました。 それから今日は、これまでできなかったことができた日でもありました。 難しいなあと思っていたことでした。 相手の方が努力しているなということは感じるし、それが他の人に伝わりにくいというのも理解するし、わたしのほうもできるようになりたいとは思うけどなかなかうまくいかない、そう感じていたことが、できました。 できたことに気づいたのは家に帰ってお風呂に入っている時です。 一日を振り返っていたら、あれ?これって・・・、とそこで初めて気づきました。 あ、できてた。 できるようになりたい、もっと意識してやらないと、と思っていたのに、無意識にできました。 だから、とても軽くできたことに驚いています。 もっとすごく頑張ってできるものなのだと思っていたのだなあ、ということもわかりました。 「もっと意識してやらないと」という力みが、本当に要らないものなんだなあと思いました。力んでいなかったし意識もしていなかった。 意識をしていないというか、意識をしていたのは別のことだったんですね。それは力む必要がないことでした。 ここの違いを自分の中でもう少しはっきりさせたいなあ。 意識をしていたけれど力んでいない。もっと意識してやらないと!と力む。この違い。 わたし一人ではできなかったし、わたしもわたしのこれまで学んできたことが、やろうと思ったり教えようとしたりそういうのがなしにできて、最高です。 やろうと思ったり教えようとしたり、そういうところに力みが関係するみたいですね。なんだろうな、承認欲求かな。何かあるんだな。 そんなのどうでもいいくらい、理由は別になんだっていいよ、ってくらいいい日だった。 ...
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