フリゲ「送電塔のミメイ」の感想つづき。 - 2007年03月05日(月) エンディング動画を何度も見てしまいます。曲、いいですねえ。歌声も好きです。 そして。 やっぱり3周目になにげなーく突入してしまったのだけど。 …すでに2周読んでいるにもかかわらず、やっぱり気付いてないところが1話の時点ですでにありまして。 (ちなみに書いておくと、ハナちゃんと初めて出会った時のハナちゃんの様子から受け取れるもの) 作品に対しては非常にうれしく、そして自分に対しては非常にがっかりです。 ハアッ!(気合いを入れなおす) というわけで、なにげなーくではなく、もう1回、ちゃんと最初から読んでみることにします。 (今までもちゃんと読んでいたつもりではあるんだけど…まあそれは置いておこう) しかしまあ。 今度は、「雨格子の館」発売日までに自分の気持ちを落ち着かせるのは間に合うのかな、という不安。 あほですね。なんなのですかね(苦笑) とりあえず。 おお!と目をひかれたり、うわーんと泣かなくなるまで読みたいものです。 こころにさやさやと、爽やかな風が吹くくらいの感じになってほしいです。ええ、自分の中で。 といいますか、わたしはどうやら「自分がおもしろいと思うもの」に対する満腹中枢がブタなんです。もしくはぶっ壊れている。 ブタって、満腹中枢がない動物なんですって。だからあるだけ食べてしまうんですって。 「言ノ葉迷宮」さんのゲームを遊んだ時もそうでしたけれど、「送電塔のミメイ」もわたしにとって好みまっしぐらだったため、「1話でご飯50杯はいける!」という感じで。 50杯いけるんだったら、大切に少しずつ少しずつ味わって、ちまちま食べればいいのにもかかわらず。 「うまいっ!うまいぞう!」とぱくぱく止まらずに大量に食べてしまうわけですよ。いけませんわ。 そして気付けば、お腹いっぱいになりすぎて動けなくなってうんうん言うようなことに(苦笑) このサウンドノベルで、確実にわたしの中で「ゲーム」というものの意味も変わりました。変わったというよりも、はっきりしたというべきか。 わたしにとって、この作品はおもいっきり「ゲーム」です。選択肢なんてないし、はたまた入力するわけでもなく、遊び手は読むだけであるのに、これは確実に「ゲーム」だと思いました。 選択肢があれば「ゲーム」なのか。 今のわたしの場合、選択肢があっても「ゲーム」ではないものはたくさんあるように思います。あららららら。 はあー。そっかー。 わたしにとって「ゲーム」って「考えられる」「判断しようとする」ことなんだなあ。 それは頭だけでなく身体を使うことでも同様かもしれない。 おもしろいゲームを遊ぶと、ゲーム自体以外のことも思うことができるので、それがとてもわたしは楽しいです。 追記。 この日記をアップした後、マウスが爆発しました。 バクッという何かが破裂した音がして、その後、ミミミミ…と変な音がマウスからします。そして変な音がしたのに、マウスは使えます…。手の中でミミミミ…と言っています。 とはいえやっぱり怖いので、すぐに電源を切ってマウスの中を開けてみたら、あらら、乾電池が破裂していました。そして汁がミミミミ…と出ていて。 汁をふき取って新しい乾電池を入れてみたものの、もはやマウスはうんともすんともいわない状態になりました…。 ということで、即行で量販店に行って新しいマウスを購入してきました。今度は爆発しないようにとコード付きのものを購入(苦笑) しばし、誰かに狙われているシチュエーションを味わいました…。 ...
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